PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 44「年収と読書量には相関がある」/ "There is correlation between annual income & reading volume"

English follows Japanese.

 

PDCA日記 Vol. 44「年収と読書量には相関がある」】

 

私は一緒に働いている人たちに本をプレゼントする習慣があるのですが、「いつから本をプレゼントするようになったのですか?」と聞かれて、社会人なりたての時を思い出しました。

 

私の最初の仕事は、富裕層向けに金融商品を販売する営業業務でした。

 

主要顧客層は企業経営者であり、当時のお客様から見ると、20代だった私は子どもか孫くらいの年齢であり、「この本が面白いよ」と色々な本をくれる方が結構いました。

 

社会に出たての頃にこのような光景を頻繁に目にしたため、働いている人たちは全員が経営者の方々と同じように、大量の本を読んでいるのだろうと思い込んでいました。

 

お客様から本を頂くと、私は次のアポイントメントの際、A4一枚に書籍の内容をまとめ、自分の意見や考えを記した報告書を作成して、提出するようにしていました。

 

今から考えると、これがPDCA日記の原型(?)だったのかもしれません。

 

私が報告書をまとめてお渡しすると、経営者のお客様は「君みたいな銀行員は見たことがない!」と嬉しそうな顔をされて、また別の本をくれるという好循環(?)に入っていました(そのお客様が書いた本も結構あったけれどね :-)。

 

今回紹介する資料「瞬読」は、「1冊3分で読めて、99%忘れない読書術」をキャッチフレーズにしており、本を買っても読む時間がないとお悩みの方にお勧めの一冊です。

 

本書は、「年収と読書量の間には明らかな相関関係がある(P65)」という統計情報を紹介しており、私が金融機関で営業をしていた際、多くの経営者がとてつもない読書家だったのは偶然ではなかったことが記されています。

 

「仕事を頑張っているのに収入が増えない」とお悩みの場合、読書が手っ取り早い打開策であるような気がするため、まずは週に1冊本を読んでみてはいかがでしょうか。 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!

 

1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読

1冊3分で読めて、99%忘れない読書術 瞬読

 

P.S. このPDCA日記のように、本を読んでアウトプットする作業を続けていると、書籍の中で印象に残ったところが、いつまでも記憶に残るようになります(記録にも残りますね :-)。

 

面白いことに、2019年8月からブログでPDCA日記を開始したことによって、紹介した本の著者から連絡を頂くという嬉しい誤算(?)も発生しています。

 

最近は、ベストセラー作家にファンレターを書く人は少ないかもしれませんが、読んだ本の書評を書き続けることによって、あなたも著者から連絡をもらえるかもしれません。

 

書評ブログを書き続けることは、ビジネスパーソンにとってとてつもないメリットがあり、多くの方々にすすめているのですが、「Mr. PDCAだからできるのですよ」となぜか言われることが大半です。

 

「楽しくて、ためになって最高だから、書評ブログを皆もやればよいのになぁ~」と思いながら、今日もPDCA日記を書いています :-)。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「相関 = correlation 」>

 

今回出てきた「相関」を英語にすると、「correlation」になります。

 

金融機関で働いたことがある人であれば、相関という単語を聞いたことがあると思います。

 

似たような金融商品の場合、「相関が高い」と言われるため、相関が低い商品を組み合わせてポートフォリオを組むことが王道になっています。

 

久々に「相関(correlation)」という単語に遭遇し、ニューヨークで働いていたころの若き日のMr. PDCAの姿を思い出したのでした :-)。 

 

 

PDCA  Diary Vol.44 "There is correlation between annual income & reading volume"】

 

I have a habit of giving books to those who work with me, and when I was asked "When did you start to give books?"

 

My first job was to sell financial products for the wealthy clients.

 

The main customers for me were business owners.

 

For customers at that time, I was in my early 20s as old as his or her son or grandson, and many clients gave me various books by saying that “this book is interesting”.

 

When I received a book from a customer, I made a report of the book with my opinions.

 

Then, I submitted the reports to the customers in the next appointment.

 

This might have been the original PDCA Diary (?), but when I handed the report together, the customer said that “I have never seen a banker like you".

 

Every customer looked so happy that they gave me the next book :-).

 

The material to be introduce today “Reading Books Instantly” has a catchphrase of “reading a book in 3 minutes".

 

This book introduces statistical information that there is a clear correlation between annual income and the volume of reading books.

 

Let's function PDCA today!

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