【PDCA日記 Vol. 182「喜怒哀楽の共有が重要」】
最近は散歩をしていると、ライザップの看板を目にすることが多くなっています。
様々な事業に進出しているライザップですが、1対1のトレーニングをモットーにしており、筋力トレーニングのビジネスなどについては、大勢をターゲットにしているスポーツジムなどとは違い、施設が効率的に運営されていることが知られています。
今回紹介する資料「女子のライザップ」は、「一生モノのカラダを手に入れる」をキャッチフレーズにしており、「他人との喜怒哀楽を共有できるハートを持つ人」部分の以下フレーズが印象的でした。
「トレーナーとしてデビューするまで、新人は合計147時間もの研修を受けます。
この研修前に、面接や体力測定などの採用試験があります。
その面接時にポイントとなるのは、誰か他人を喜ばせることを楽しみと思えるかどうかです。
『変わりたいという熱意にこたえられる情熱を持っている人』こそトレーナーの第一資格なのです。」（引用終わり）
P.S. ライザップのトレーナーは、「顧客と喜怒哀楽を共有できる人」が選ばれており、顧客が継続的にトレーニングをする上で、この部分は非常に重要になります。
企業の管理職の場合であっても、「チームーメンバーと喜怒哀楽を共有できる人」が適任であると私は考えており、そのためにはできる限り密にコミュニケーションをとる必要があります。
「人間関係が良くないのは、コミュニケーションが足りないから」と言われますが、管理職側がこのことを意識しながら、仕事を行うことがポイントでしょう :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「喜怒哀楽」 = 「emotions」＞
今回出てきた「喜怒哀楽」の英訳は、「emotions」になります。
「喜怒哀楽の共有が重要」を英語で表現する場合、「Sharing emotions is important」とすればよいですね :-)。
Recently, when you take a walk, you often see RIZAP's signboards.
RIZAP is focusing on losing weight and the trainer will strictly control not only working out, but also the challenger's eating habits.
Although RIZAP has entered various businesses, the motto is one-on-one training, and facilities are efficiently operated unlike sports gyms targeting many people.
The material introduced today "RIZAP for Women" has a catchphrase of "Getting a body of a lifetime'' and the following phrases were impressive.
"Before debuting as a trainer, newcomers to RIZAP receive a total of 147 hours of training.
Before this training, there are recruitment tests such as interviews and physical fitness measurements.
The point of the interview is whether he or she looks forward to delighting others.
A person who has the passion to respond to the enthusiasm to change is the trainer's first qualification." (Unquote)
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