私が伝統的な日本企業で働いていた時、ある偉い人から「会議でパソコンを使うな」と言われたことがあります。
「今の時代にそんなことを言う人がいるのか？」と思われるかもしれませんが、いるのです。
私が伝統的な日本企業（強調！）を離れた理由は色々ありますが、「会議でパソコンを使うな」と言われたことは30%くらい影響していたと思いますね（残り70%が何であるかは、PDCAカフェで聞いてみよう！）。
今回紹介する資料「「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」は、人間関係の悩み解決法をコミカライズした作品で、以下のフレーズが印象的でした。
「相手からうつった感覚は、本来自分のものではないので、変えようと思っても、自分の努力ではなかなか改善できないのです。
自分が自分であるためには、私は私、人は人、という適切な壁が必要です。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 伝統的な日本企業では、「会議でパソコンを使うな」だけではなく、「飲み会に来るべき」や「定時退社するのはいかがなものか」というコメントもあり、早い段階で離れたことは、私にとって大変良い判断だったと思っています。
今回紹介した資料「「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法」が唱えている通り、他人からの感情は変えられませんし、私は変える必要すらないと思います。
日本の場合、「会社組織で働く方が安全」と考えている人の割合が多いように感じていますが、「会議でパソコンを使わない」などの「他人の感情」に合わせて生きるのか、「パソコンを使う方が合理的」と自分で判断できる環境に身を置くのかは人それぞれでしょう。
「会議でパソコンを使うな」などの意味不明の指示が横行している組織にいると、不思議なもので、最初は違和感があっても、時間と共に何も感じなくなってくるものです。
外から見ればおかしく見える慣習であっても、長く同じ組織にいると、それを感じなくなってきます。
定期的に外部の人と話をして、バランス感覚を養うことが重要になってきますね :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「感情」 = 「emotion」＞
今回出てきた「感情」の英訳は、「emotion」になります。
「他人からの感情は変えられない」を英語にする場合、「You can't change emotions from others」とすればよいですね :-)。
When I worked for a traditional Japanese company, one senior person told me, "Don't use a computer at a meeting."
You might think, "Will anyone say such a thing in this era?"
The material introduced today “How to change yourself who are always swayed by someone in an instant (Japanese only)” is a comicalized book that solves the problem of human relationships and the following phrases were impressive.
"The feeling that the other person sent is not your own, so even if you try to change it, you cannot easily improve with your own efforts.
In order to be yourself and you need the right barrier.
You are you and others are others." (Unquote)
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