良し悪しは別として、日本社会の特徴として「同調圧力が強い」ことがあります。
同調圧力が強いことは悪いことばかりではなく、「皆と同じように振る舞うことで安心感が得られ、幸せになれる」という人にとって、日本はとても生活がしやすい社会なのでしょう。
一方、同調圧力を窮屈に感じる私のようなタイプの人間にとって、日本は生活がしにくそうに感じるかもしれませんが、実はそうとも限りません。
私を含めて、同調圧力をできるだけ避けたいと感じている人の場合、権威主義的な組織から離れて生活することが、インターネットの発達によって、現在はできるようになっているためです。
同調圧力を避けるタイプの人は、社会から「変人」扱いを受けますが、数が少ないため、競争力を持つことができるメリットがあります。
私がアメリカでビジネスをする場合、日本で実施している戦略とは違い、おそらく大企業の中で仕事を続けていたことでしょう。
なぜならば、アメリカでは教育や訓練を受けた人の多くが自営や起業を始めるため、大企業内の競争が日本ほど激しくないと私は考えているためです。
今回紹介する資料「神メンタル」は、「「心が強い人」の人生は思い通り」をキャッチフレーズにしており、「9割の人は『誰かの』人生を生きている」部分の以下フレーズが印象的でした。
「心が強い人は『今の自己評価』ではなく、目標達成した『未来の自己評価』で生きているからです。
つまり、何でも上手くいく人は、未来の自分で今を生きているということになります。
日々の選択と行動が今の現状を作り出しているという絶対的な真理において、心が弱い=自己評価が低い状態で物事に取り組む場合、無意識に『自分にはできるわけがない』『失敗したらどうしよう』となり、選択と行動が明確な目標からずれたものになっていきます。
そうして最終的には『やらなくてもいい理由』を探し始めます。
反対に、『未来の自分で生きる』と決めた心の強い人は、物事を判断しているため、『現実が未来の自己評価に追いついてくる』感覚であらゆることを実現していきます。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 今回紹介した資料「神メンタル」が唱えている「誰かの人生を生きている」状況から脱出したい場合、経済的に自立できる基盤を持つことが、解決策の一つになるでしょう。
ここでの「経済的自立」とは、会社組織に頼ることなく、自分で業（ぎょう）を持ち、独立した形で生計を立てていけることを意味します。
会社員を辞めて自営を始めた人から、「給料以外の形でお金を稼げる喜びは何事にもかえがたい」というコメントを聞きます。
これは一度経験すると逃れられない中毒性（？）を持っており、「社長を一度始めるとやめられない」というのは、よく言ったものだと感じますね :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「誰かの」 = 「someone's 」＞
今回出てきた「誰かの」の英訳は、「someone's 」になります。
「9割の人は誰かの人生を生きている」を英語にすると、「90% of people are living someone's life」となりますね :-)。
Aside from good or bad, one of the characteristics of Japanese society is that there is "strong conformity".
Strong conformity is not only a bad thing, because for people who behave in the same way as everyone, they can feel secure and be happy.
On the other hand, for a type of person like me who feels constrained by conformity, Japan may find it hard to live, but that is not always the case.
For anyone who, including me, who wants to avoid conformity, can now live away from authoritarian organizations because of the development of the Internet.
People who avoid conformity are treated as "weirds" by society, but because of their small numbers they can be competitive.
If I do business in the United States, I would probably have been belonging to a big company.
This is because I believe that competition in large companies is not as fierce as in Japan, as many educated and trained people in the United States start self-employment and start-ups.
The material introduced today "God Mental (Japanese only)" has a catchphrase of "The life of a hearted person" and the following phrases of the part "90% of people are living someone's life'" were impressive.
"Because a strong person lives not in the present self-evaluation but in the future self-evaluation that has achieved the goal.
In other words, a person who can do anything is living in the future himself/herself.
In the absolute truth that daily choices and actions are creating the present situation, he/she is weak in mind = When he/she works on things with low self-esteem, he/she unknowingly says, 'I cannot do it' and your choices and actions deviate from clear goals.
Eventually, they start looking for reasons they cannot do.
Conversely, a strong-hearted person who decides to live in the future will judge things and will do everything in the sense that the reality will catch up with the future self-esteem." (Unquote)
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