【PDCA日記 Vol. 255「炎上を鎮火する方法」】
また、結構な割合で、社長自身が自社の製品やサービスを使っていませんでした。
それに対して、私は「社長が製品やサービを使ってください」と進言していました。
社内で同じことを思っている人が多くても、人事権と経理権を握っている社長に対して、「製品やサービスを使ってください」とは中々言えないものです。
今回紹介する資料「僕らはSNSでモノを買う」は、「小手先のテクニックではなく、本当に良いものを、それを必要とする人へ届ける」をキャッチフレーズにしており、「炎上はどう防ぐ?」部分の以下フレーズが印象的でした。
「SNSマーケティングをおこなうなら、自分自身がユーザーとしてそのSNSを使いこなすことが一番大事です。
どんなときにリツイートしたくなるのか、どんなときにコメントをしたいと思うのか。
どんなときにイラっとするのか…。
自分でSNSを使い倒し、それを分析することで、UGC(User Generated Contents)が生まれやすいのは、どんな状況か、だんだんわかるようになっていきますし、炎上するかもしれない投稿に対する危機管理能力も培われます。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. お世話になる企業の商品やサービスの改善点を社長に伝えるときは、「全て正直に話します」とあらかじめ言っておくとよいでしょう。
人間、誰でも問題を指摘される瞬間は、気分がよくないものです。
「あなたの会社のためを思ってコメントしているのですよ」という雰囲気を醸し出すことによって、ミーティングの場を和やかにすることが可能です。
この辺りは実際に経験してみるしかないため、やりながら調整をしていくことが重要になりますね :-)。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「鎮火する」 = 「extinguish」>
今回出てきた「鎮火する」の英訳は、「extinguish」になります。
「炎上を鎮火する方法」を英語で表現する場合、「How to extinguish a flame」とすればよいですね :-)。
The material we introduce today "We buy things on SNS (Japanese only)" has a catchphrase of "Delivering really good things to those who need them, not tricky techniques" and the following phrases were impressive in the part ""How to extinguish a flame?"
"If you are doing SNS marketing, it is most important that you use the SNS yourself as a user.
By using the SNS, you will be able to tell when you want to retweet and when do you want to comment, when do you get irritated, etc.
By analyzing and using SNS on your own, you can gradually understand what kind of situation is likely to generate UGC (User Generated Contents), and the ability to manage crisis for posts is also cultivated when you may cause a flame." (Unquote)
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