PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 317「見られ方を変える」/ "Change the way you are seen"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 317「見られ方を変える

 

私はビジネスの世界に入って20年以上が経過しましたが、何とか今まで生きていられる背景として、朝型の生活を続けていることがあるように感じています。

 

過去のPDCA日記でも、朝型生活のメリットをお伝えしています。

 

 

改めて朝型生活のアドバンテージをお伝えすると、以下のようなものがあげられます。

 

1. 交通機関がすいており、オフィスもガラガラでコピーやプリントでも待ち時間がない。

2. 前日の依頼に対して早朝手続きができるため、依頼者が出社した時には回答できている。

3. 多くのスタッフが出社する9時には自分の仕事が終わっており、追加依頼に即対応ができる。

ーーー

 

上記の中でも、2がポイントであると私は考えています。

 

依頼者が出社した時点で対応が終わっていることにより、「Mr. PDCAは対応がスピーディ」という印象を与えることになります。

 

私の作業時間が特段速いわけではなく、朝早く来ていることによって、「対応がスピーディ」という見られ方になっていることになります。

 

今回紹介する資料「恋愛を数学する」は、「恋愛に潜むパターンを、数学が解き明かす」をキャッチフレーズにしており、「見られ方を変える」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「人間には自由意志があるという幻想を私たちは持っていますが、実は、人は決断するときに単純な規則に従っていることが多いのです。

 

規則があるということは、人の選択は驚くほど簡単に操作できるということです。

 

経済学者のダン・アリエリーが述べているように、私たちはみな、ちょっと『予想どおりに不合理』なところがあるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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恋愛を数学する (TEDブックス)

恋愛を数学する (TEDブックス)

 

 

P.S. 朝早く来ることもそうですが、プレゼンテーションなどでも「見られ方を変える」だけで、印象を向上させることが可能です。

 

日本の場合、「アイコンタクト」があまり重視されませんが、プレゼンの時は聴衆の目を見ることを意識することが重要になります。

 

日本人のプレゼンを見ていると、発表者がスクリーンの方を向いているケースが結構あります。

 

見ている方からすると、聴衆との対話を意識していないように感じられ、発表に集中しにくくなります。

 

スクリーンを向かないようにするために、簡単な方法があります。

 

足のつま先を、聴衆の方に向けるだけです。

 

つま先が聴衆の方に向いているだけで、発表者の視線はスクリーンの方に行きにくくなり、自然とアイコンタクトを取りやすくなります。

 

見られ方を意識するだけで、ビジネスは好転するものです :-)。

 

P.S.2 テレワークの普及によって、昼前に起きるパターンになってしまったと悩んでおられる方がいます。

 

昼夜逆転してしまった人が「早寝早起きしたい」とコメントしていましたが、ここに根本のチャレンジがあります。

 

「早寝早起き」ではなく、「早起き早寝」にしなければ朝型の生活になれないからです。

 

昼過ぎに起床している人が、私のように午後8時に就寝できるはずがありません。

 

私が午後8時に就寝できるのは、午前5時に起床しているからなのです。

 

朝型生活をしたい人は、少しずつでもよいため「早起き」をしなければなりません。

 

二度寝を避ける方法として、YouTubeの「朝ヨガ」をやってみることがあります。

 

最近は、ベッドや布団の上でもできるヨガ動画を流しているヨギー(ヨガをする人 :-)がいますので、それを試してみてください。

 

テレワークで夜型になってしまっている人は、明日から30分ずつ早起きしていきましょう。

 

仮に、今日は正午の起きてしまった場合であっても、2週間30分ずつ早起きを続けることで、午前5時に起床できるようになりますよ。

 

「そんなことはできない」と言わずに、まずはやってみましょう。

 

ビジネスでもやってみないと検証できないでしょう。

 

このブログはPDCA日記ですので、まずは計画(Plan)して、とりあえず実行(Do)することが大事です。

 

その後、検証(Check)を行い、改善(Action)すればよいのです。

 

検証、改善をするためには、計画と実行が必要になります :-)。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「見られ方」 = 「the way you are seen」>

 

今回出てきた「見られ方」の英訳は、「the way you are seen」になります。

 

「見られ方を変える」を英語にすると、「Change the way you are seen」となりますね :-)。

 

恋愛を数学する (TEDブックス)

恋愛を数学する (TEDブックス)

 

  

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 317 "Change the way you are seen"
 

I've been in the business world for more than 20 years.

 

I feel that I could survive this 2 decades, because I am such a morning person.

 

Here are some of the advantages of being morning persons:

 

1. Transportation system is now crowded and there would be no waiting time for copying in the office.

2. I could response quickly in the early morning about the request.

3. At 9:00 when many employees come to work, their requests are completed and I can respond to additional requests immediately.

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Among the above, I think that number 2 is the point.

 

The fact that the response has been completed when the colleague arrives at the office gives the impression that "Mr. PDCA is fast".

 

My working time is not particularly fast, and coming early in the morning has led to the view that "His response is quick".

 

The material to be introduced today "The Mathematics of Love (Japanese only)" has a catchphrase of "Mathematical understanding of patterns lurking in love" and the following phrases were impressive in the part "Change the way you are seen".

 

"We have the illusion that humans have free will, but in fact, people often follow simple rules when making decisions.

 

The fact that there are rules means that making a choice is surprisingly easy.

 

As economist Dan Ariely puts it, we're all a bit 'irrational as expected'." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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The Mathematics of Love

The Mathematics of Love

  • 作者:Fry, Hannah
  • 発売日: 2016/01/01
  • メディア: ペーパーバック
 
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