PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,545「夜が暗い理由」/ "Why the night is dark"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,545「夜が暗い理由」】

 

過去のPDCA日記でも紹介していますが、私は太陽の動きと共に生活しています。

 

夜が明けて太陽が昇ったら起床し、日が沈んだら眠るというシンプル・ライフ(?)を長年続けているわけです。

 

つい150年くらい前までは、日本中の人々が私と似たような生活をしていたと思います。

 

電気の発明と発達によって、都心部は24時間365日、煌々(こうこう)と照らされています。

 

ニューヨークなどの国際都市では、地下鉄が休みなく運行されており、世界的な注目を集めるためには、「眠らない街」であることが必要になっているようにも感じます。

 

電気は人類の文明を進化させたわけですが、睡眠障害という負の作用も生み出しています。

 

夜になっても眠れない人が世界中で増殖し、それに伴う精神的な不安定さがあちこちで発生するようになりました。

 

精神的なチャレンジを抱えている人が夜眠れない背景には、朝起きられないことと密接につながっています。

 

日本語では、「早寝早起き」と表現しますが、正確には、「早起き早寝」であると私は常々感じています。

 

私は朝5時に起床しているため、夜9時になると自動的に就寝するようになっています。

 

私が夜になると眠くなるのは、暗くなるからでしょう(当たり前の話だけれど :-)。

 

しかしながら、夜が暗い理由を自分であまり考えたことはありませんでした。

 

今回紹介する資料「宇宙はなぜ「暗い」のか?」は、宇宙が暗い謎について、天文学的見地から考察を行っています。

 

宇宙には無数の星があり、それらが輝いているとすると、夜でも明るくなる可能性があるはずです。

 

北欧などの国々では夏の間、太陽が一日中照っている「白夜」があることで知られています。

 

「北欧には白夜があるのに、日本を含めた他の地域に白夜がなく、夜暗くなるのはなぜなのか?」という疑問に対して、何らかの理由があるはずです。

 

地球の夜が暗い理由として、今回紹介する資料「宇宙はなぜ「暗い」のか?」は以下のように述べています。

 

「時間的にも空間的にも宇宙は有限なので、宇宙の観測可能な範囲に存在する星の数は有限であり、しかも遠くの星や銀河からの光が私たちのもとに届くのに、宇宙年齢では時間が足りないからです。」(引用終わり)

 

人間は138億光年かなたまでしか見ることができず、そこより遠くにある銀河からの光が目に届くのに、宇宙年齢では時間が足りないと今回紹介する資料「宇宙はなぜ「暗い」のか?」は解説しています。

 

遠くの星や銀河からの光を足し合わせると地球の夜空は明るくなるはずです。

 

にもかかわらず、地球の夜が暗いのは、宇宙年齢という「時間」が原因だったわけです。

 

「時間がない」が口癖のビジネスパーソンは、今回紹介する資料「宇宙はなぜ「暗い」のか?」を読んでみましょう。

 

宇宙年齢という名の時間のスケールに触れ、多忙な日々を見直すきっかけになるかもしれません :-)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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宇宙はなぜ「暗い」のか?

宇宙はなぜ「暗い」のか?

 

 

P.S. 私はフランスに留学していた2010年10月に、北欧を旅したことがあります。

 

ノルウェーデンマークスウェーデンを巡ったのですが、北欧の秋は日照時間が短く、15時になると日本の夕方のような風景になっていました。

 

北欧の友人宅にお邪魔した時、家具が非常におしゃれでした。

 

スウェーデン発祥のIKEAが世界最大の家具量販店になった背景には、長い北欧の冬に備えるための素敵なデザイン家具を生み出してきた歴史があったのですね。

 

北欧に行く場合、やはり8月が一番みたいですね(コストは高くなりそうだけれど :-)。

 

私が北欧に行った時、意外だったことに日本のラジコン・ショップがあったことです。

 

日本のアニメが世界的に流行していることはフランスで感じていましたが、ラジコン・ショップが北欧の街にあったことは驚きでした。

 

日本は新型コロナウイルス感染者の数が比較的落ち着いていますが、ヨーロッパでは再び拡大しているようです。

 

ヨーロッパは空気が乾燥しており、ウイルスが広がりやすいということもありますが、挨拶の時点で身体的接触が多いという文化的な背景もあるのでしょう。

 

日本は握手の習慣すらないため、感染症対策の観点からすると非常に対応がしやすいのかもしれません。

 

ヨーロッパに限らず、この問題が早期に収束して、世界中どこでも自由に旅できる日が戻ってほしいものですね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「138億光年」=「13.8 billion light-years」>

  

今回出てきた「138億光年」の英訳は、「13.8 billion light-years」になります。

 

「我々は、138億光年かなたまでしか見ることができない」を英語にする場合、「We can only see up to 13.8 billion light-years away」とすればよいですね :-)。 

 

宇宙はなぜ「暗い」のか?

宇宙はなぜ「暗い」のか?

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,545 "Why the night is dark"】

 

The reason why the night of the earth is dark is as follows in the material introduced today "Why is the universe dark? (Japanese only)"

 

"Because the universe is finite both temporally and spatially, the number of stars in the observable range of the universe is finite.

 

Even though light from distant stars and galaxies reaches us, because there is not enough time in space age." (Unquote)

 

Humans can only see up to 13.8 billion light-years, and the light from galaxies farther away can reach the eyes, but the age of the universe is not enough.

 

Let's function PDCA today!   

 

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