PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 415「飲み会は不思議なもの」/ "The drinking party is strange"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 415「飲み会は不思議なもの」】

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、最近はテレワークを導入する企業が多くなっています。

 

オフィス勤務が激減したことによって、対面の飲み会の代わりにオンライン飲み会が増えたようです。

 

 

このオンライン飲み会について、人によっては、「対面の飲み会よりも断りにくい」という意見があります。

 

居酒屋やレストランでの対面飲み会の場合、「子供の送り迎えがある」などの断る理由をつくりやすいそうですが、オンライン飲み会の場合は難しいらしいです。

 

「空気を読まない日本代表(?)」、「ビジネスワールドのカメレオン(??)」と呼ばれている私からすると、行きたくない飲み会は「行きたくありません」と言い切ってしまえばよいと思います。

 

今回紹介する資料「ありのままの自分を認める」は、「人生を成功に導くアドラー心理学」を紹介しており、「飲み会での習慣は外国人には不思議なもの」部分が印象的でした。

 

外国人からすると、お互いのコップにビールを注ぐ習慣は非効率に見えるそうです。

 

「コップが空いているなら自分で注げばいいのでは?」と感じている外国人が多いことを、本書は紹介しています。

 

私が外資系企業に勤めていた際、ある外国人スタッフが「この会社(私の前職)は飲み会がないから良い」と言っていたことを思い出します。

 

日本の習慣は外国人にとって謎の部分が多く、お酌や席順などのややこしい儀式めいたこともあるため、飲み会はない方が彼らにとってはありがたいのかもしれません。

 

今回紹介する資料「ありのままの自分を認める」はアドラー心理学に関する書籍ですが、様々な習慣に関する記述も多いです。

 

「ボランティア活動のアピールは劣等感の埋め合わせかも」などの賛否両論の記載もあり、現状に悩んでいる方は本書を手に取って、温泉にでも出かけてみましょう :-)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. オンライン飲み会について、「退出するタイミングが難しい」とコメントされる方がいました。

 

オンライン飲み会から早く出たい場合、「あ~、電波が弱くなってきました~」と言いながら、自分で退出してしまいましょう。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、自分が思っているほど他人は気にしていません(これ本当 :-)。

 

まず、出たくないオンライン飲み会であれば、出ないようにしましょう。

 

「それでも断れないオンライン飲み会がある」という場合、最初だけ出席し、しばらくしたら「電波が悪くなってきました~」と言って切ってしまいましょう。

 

後日、「Wifiの調子が悪かったんですよね~、へへへ」と言っておけば誰も気にしませんし、電波のせいになるため咎(とが)められることもないでしょう。

 

今はインターネットがあるため、やりたくないことや嫌なことから逃げられる時代です。

 

日本には、「逃げるが勝ち」という素晴らしい諺(ことわざ)があります。

 

あまり深く考えず、人生楽しく行きましょう :-)。

 

P.S.2 アドラー心理学を勉強したい人にとってお勧めなのが、私の愛読書である「嫌われる勇気」です。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

アドラー心理学はビジネスでも応用可能な部分が多いのですが、私がどうしても納得できないこととして、

「人を褒めてはいけない」と述べている点があります。

 

承認欲求を否定することがアドラー心理学の特徴なのですが、私がビジネスを行ってきた限り、褒めることを否定してしまっては、物事が前に進まないような気がしています。

 

ただ、アドラー心理学は「お礼」の効果を認めています。

 

つまり、素晴らしいことをした人や結果を出した人に対して「よくやった」と称賛するのではなく、「ありがとう」とお礼を伝えることを推奨しているわけです。

 

日本の場合、心理学と言えばフロイトユングが、代表的な存在になっています。

 

欧米に行くと、フロイトユングに加えて、アドラーが三大心理学者に数えられています。

 

アドラー心理学を知っておくことは、ビジネスパーソンにとってかなりプラスになりますので、今回紹介した資料「ありのままの自分を認める」と「嫌われる勇気」を、明日から始まる連休に是非読んでみてください :-)。

 

感想がありましたら、こちらのブログのコメント欄にいつでもどうぞ。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不思議な」 = 「strange

 

今回出てきた「不思議な」の英訳は、「strange」になります。

 

「飲み会は不思議なもの」を英語で表現する場合、「The drinking party is strange」とすればよいですね :-)。 

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 415 "The drinking party is strange"

 

The material introduced today "Acknowledge as you are (Japanese only)" explains "Adler's psychology that leads life to success" and the "customs at drinking parties are strange to foreigners" part was impressive.

 

From the perspective of foreigners (Non-Japanese), it seems that the habit of pouring beer into each other's glasses seems to be inefficient, and this book introduces that foreigners feel that "If the glass is vacant, you just have to pour yourself''.

 

When I was working for a foreign-affiliated company, I remember that one foreign staff member said, "This company is good, because there are no drinking parties."

 

Let's function PDCA today!   

 

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