【PDCA日記 Vol. 543「読まれる文章は最初の1行で決まる」】
PDCA日記マニア(?)の方の中には、私が忘れている投稿の詳細を質問されるケースがあり、書いたことはきちんと覚えておかなければならないと日々感じています😊。
「PDCA日記は、『ある日のPDCAカフェで』という形で始まることが多いですね」とコメントされる方もいますが、これは偶然ではありません。
繰り返しお伝えしていることですが、文章は「とりあえず書き出す」ことが重要であり、「ある日のPDCAカフェで」とタイピングを始めることで、参加者のコメントを思い出すという効用があります。
今回紹介する資料「一秒で捨てろ! 」は、「人生がときめく「逆転の整理術」」を解説しており、「読まれる文章は最初の1行で決まる」部分の以下フレーズが印象的でした。
「ともかく最初の1行を書き始めるのだ。
全体の構成やら落とし所を考えないほうがいい感じの文章になると思っている。
私の場合、フェイスブックに投稿してからも、平均5回以上書き直している。
文章は書いて、直しての繰り返し。
訓練しかない。
要するに、とりあえず書いてみて、見直す。それを繰り返しアップデートしていく。
成功するスタートアップのフローによく似ている。」(引用終わり)
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 「まずはやってみる」ことの重要性を本書は強調しており、「これは文章だけじゃなく、仕事や人生などすべてに通じるコツなのかもしれない」とも述べています。
PDCAカフェで、「こういうことをやってみたいが始められない」と悩んでいる方がいますが、私からは「とりあえず始めてみてはどうですか」と勧めています。
感覚的には、本当に行動する人の割合は5%程度であると考えています。
言い換えると、20人に1人しか「本当に動かない」ことになり、「まずはやってみる」だけでもかなり成功確率を上げることができます。
「ブログを書いてみたい」と話していた人には、「今日から始めましょう」と言いましたが、始めていなかったですね。
「何かやってみたい」と思っている人は、「実際に動く人はほとんどいない」ことを知っておくだけで、「じゃあやってみるか」となるかもしれませんね😊。
実際に動くためのコツとしては、何かを「やってみたい」と言うのではなく、「やってみます」と表現することです。
例えばですが、皆様が私から「ヨガをやりませんか?」と聞かれた時、どう答えるでしょうか?
「やってみたいです」という回答では、「いつやるか分からない」と言っていることと、基本的に同じです。
一方で、「やってみます」と答えれば、私から「では、来週の日曜日午前中はどうでしょうか?」と具体的に提案をすることが可能です。
「やってみたい」と「やってみます」の違いは、2文字しかありませんが、皆様の人生において大きな差異をもたらします。
私自身、友人や知り合いに誘われた時、「やってみたい」という答え方をしないようにしています。
「やりません」か「やります」の2通りであり、「やります」の場合は具体的に「いつやるか」という話に移ることになります。
今後、新しいことを始めたいと考えている場合、「やってみたい」という表現をご法度にしてみましょう。
小さなことであると感じるかもしれませんが、これだけでも皆様の人生やビジネスに大きな可能性を与えることになると私は思っています😊。
< Mr. PDCAのボンジュール英語「読まれる文章」=「text to be read」>
今回出てきた「読まれる文章」の英訳は、「text to be read」になります。
「読まれる文章は最初の1行で決まる」を英語にする場合、「Text to be read is determined by the first line」とすればよいですね😊。
Some PDCA diary readers ask me the detailed questions of posts I have forgotten, and I feel that I have to remember what I wrote😊.
Some commented that "PDCA diaries often begin in the form of 'At a PDCA café on a certain day'", but this is not accidental.
As I have said repeatedly, it is important to write out the text for the time being, and starting typing "At a PDCA cafe one day" has the effect of reminding participants' comments.
The material to be introduced today "Discard it in one second! (Japanese only)" explains "the life-throbbing rearrangement technique" and the following phrases were impressive.
"I start writing the first line anyway.
I think it's better to not think about the whole structure or where to drop it.
In my case, I wrote on Facebook more than 5 times since I posted it.
Writing, fixing and repeating.
There is only training.
In short, write for the time being and review. Update it repeatedly.
Much like the flow of a successful startup." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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