PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 552「火災保険の補償内容は広い」/ "Fire insurance compensation coverage is wide"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 552「火災保険の補償内容は広い」】

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は必要最小限の保険にしか加入していません。

 

 

私が加入している数少ない保険(唯一)として、賃貸物件に対する火災保険があります。

 

ただ、不動産会社が推奨してくる年間数万円の保険料がかかる火災保険ではなく、年間2,000円程度の一番安い火災保険を利用しています。

 

 

賃貸物件に住んでいる人の多くは、不動産会社が勧めてくる火災保険を使っていると思いますが、共済であればコストを劇的に下げることが可能です。

 

不動産会社が保険を強要することは独占禁止法で禁じられているため、「共済の火災保険に入ります」と堂々と伝えましょう。

 

それをするだけで、年間2万円近いコストが浮くことになります😊。

 

今回紹介する資料「自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本」は「あなたの身を守るために『保険』と『お金』を考えなおそう」を解説しており、「火災保険の補償内容は広い」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「火災保険といってもその原因が『火災』に限定されているわけではありません。

 

『火災』に加え、『落雷』による損害や『破裂・爆発』により生じた損害も補償します。

 

これらに加え、自然災害の『風災・ひょう災・雪災』や大雨や河川の氾濫などによる『水災』も補償の対象にすることができます。

 

また、日常生活リスクについても『盗難』だけでなく、給排水設備が壊れた際の『水ぬれ』、『物体の落下・飛来・衝突』、『騒じょう等(暴力・破壊行為)』、突発的な事故による『破損・汚損』といったように、住まいで発生するさまざまな損害を補償とすることができるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介する資料「自然災害に備える! 火災・地震保険とお金の本」の中でもう1点面白かったのが、「洪水で現金が流された!保険金支払いの対象になる?」部分です。

 

結論から言えば、自宅にあった現金が洪水で流されても、保険金支払いの対象になりません。

 

本書は、補償対象に含まれないものについて、以下のように述べています。

 

「火災保険および地震保険では、家財のうち、次のものは補償の対象には含まれません。

 

そのため洪水や津波で現金が流されても補償されません。

 

①通貨、有価証券、預貯金証書、印紙、切手(通貨、預貯金証書の盗難は一定額のみ補償)

②自動車、船舶

③商品、営業用什器・備品その他これらに類する物

④稿本、設計図、図案、証書、帳簿その他これらに類する物」(引用終わり)

 

私がミニマリストであることは、このPDCA日記でも伝えていますが、現金や有価証券は家に置いていません。

 

日本の場合、タンス預金がかなりあると言われていますが、洪水がやってきて流されてしまっても、保険では補償されない仕組みになっています。

 

このことを知らない人は多いかもしれないため、自宅にタンス預金がある人は洪水や地震がやってきた時、どう対応するか考えておいた方がよいかもしれませんね。

 

地震保険もそうですが、社会全体が壊滅的なダメージを受けた時は、補償されないものがほとんどのようです。

 

今後も私は、健康保険や賃貸物件の火災保険など、必要最小限の保険にしか入らない予定にしております😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「補償」=「compensation」>

  

今回出てきた「補償」の英訳は、「compensation」になります。

 

「火災保険の補償内容は広い」を英語にする場合、「Fire insurance compensation coverage is wide」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 552 "Fire insurance compensation coverage is wide"

 

The material introduced today "Preparing for natural disasters! Fire / earthquake insurance and money book (Japanese only)" explains "Let's rethink 'insurance' and 'money' to protect yourself" and the following phrases were impressive in the part "Fire insurance compensation coverage is wide".

 

"Fire insurance does not mean that the cause is limited to 'fire' only.

 

In addition to 'fire', fire insurance also compensate for damage caused by 'lightning strike' and damage caused by 'burst / explosion'.

 

In addition to these, natural disasters such as 'wind, hail, and snow disasters' and 'water disasters' caused by heavy rains and flooding of rivers can also be covered.

 

Regarding daily life risks, not only 'theft' but also 'water wetting' when water supply and drainage facilities are broken, 'falling / flying / collision of objects', 'noisy (violence / vandalism)'.

 

It is possible to compensate for various damages that occur in your home, such as 'damage and stains' caused by an accident." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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