PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 686「最初は誰でも初心者だ」/ "At first everyone is a beginner"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 686「最初は誰でも初心者だ」
 

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は以前、Jリーグの試合を時々観戦していました。

 

最初の仕事でJリーグ関係者とやり取りすることがあって、チケットをもらうことがあったからです。

 

2006年までジェフユナイテッド市原・千葉を率いていたイビチャ・オシム氏のサッカーは、今でも私の中で印象に残っています。


このPDCA日記でも、オシム氏関連の書籍を紹介することがあります。

 

 

「ライオンに追われたウサギは足をつったりはしない。準備が足りないのです」などの名言は、いつしかオシム語録と言われ、当時のジェフのHPには特設サイトまで用意されていました。

 

オシム氏が2006年に日本代表監督に就任し、代表経験の少ないプレーヤーを多数選び、メディアから「経験の少ない選手が多いですが」と聞かれた際のコメントが記憶に残っています。

 

「経験がないという意味では、最初は誰でも経験がない。」(オシム元日本代表監督コメント終わり)

 

今回紹介する資料「ヘナヘナ快進撃は、「ニートひきこもりうつの私にワクワクの源泉が与えた奇跡」をキャッチフレーズにしており、「ワクワクすることを仕事にした結果」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「今、自分が置かれている環境の中で、ワクワクすることに時間を割くことをオススメする。

 

最初は誰でも初心者だ。

 

私は、最初は世間体を気にしながらも、漫画でもでてくる、『人生でやりたいことリスト』というものを約100個書いて、次々に行動に移していった。

 

自分が書いた電子書籍が売れるなんて、最初は信じられなかった。

 

しかし、小さいながらも結果がでたのである。」(引用終わり)

 

自営業者でも会社員でもそうですが、今回紹介する資料「ヘナヘナ快進撃」が述べている「小さいながらも結果がでた」という成功体験を繰り返すことが重要になってきます。

 

小さい結果を出すことの重要性は、脳科学の分野でも確認されています。

 

男性の場合、ビジネスで成功したり、競合他社とのコンペで勝利したりすると、男性ホルモンであるテストステロンが活発に分泌されることが分かっています。

 

スポーツの世界でよく使われる「勝ち癖をつける」ということですね。

 

逆に負け癖がついてしまうと、テストステロンなどの男性ホルモンが減退し、やる気がなくなって更に負け続けるという悪循環に陥ってしまいがちです。

 

小さな成功体験を積み重ねることは、日々の業務でも体験することができます。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私が実践している「ポストイットTODO」は毎日のタスクを1時間毎に分けて、完了するたびに破って捨てるというプロセスを行っています。

 

終わった仕事内容が書いてある小さなポストイットを破ることで、脳に「この仕事は完了した」と伝達することになり、達成感を1時間毎に味わえることになります。

 

破って捨てることがポイントであり、指先を使うことによって視覚だけではなく、触覚でも完了したという認識を味わうことができます😊。

 

小さなポストイットがあれば、ポストイットTODOは誰でもできますので、興味がある方は「PDCA日記 Vol. 381『時間とお金の関係』」、「PDCA日記 Vol. 473『仕事が終わらない理由』」を参考にしてみてください。

 

実際にポストイットTODOを始めた方から、「仕事が効率的に進むようになった」という喜びの声が届いています(何だか、通信販売の感想コーナーみたいになってきたな😊)。

 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 会社員をやめて、自営や起業で経営者になる場合、当たり前ですが「経営の初心者」として業務を行うことになります。

 

立派な業務計画や精緻なプランを策定しても、請求書に書かれた金額の支払いを渋る取引先や契約通りに業務を行わない業者など、自分でビジネスを始めてみると色々なチャレンジが次から次に降りかかってきます。

 

これらのチャレンジングな局面を経て、「初心者経営者」から「ベテラン経営者」になれるのであり、「経験がない」ことを気にする必要はまったくありません。

 

今回紹介した資料「ヘナヘナ快進撃」が言うように、「最初は誰でも初心者」であり、とりあえず始めてみて、しばらくしたら上手くなっているというのが経営というものなのでしょうね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「初心者」 = 「beginner

 

今回出てきた「初心者」の英訳は、「beginner」になります。

 

「最初は誰でも初心者だ」を英語で表現する場合、「At first everyone is a beginner」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 686 "At first everyone is a beginner"
 

The material to be introduced today "Strange Quick Attack (Japanese only)'' has a catchphrase of "Miracle that the source of excitement gave me to neat withdrawal depression" and the following phrases were impressive.

 

"It's a good idea to spend your time in the environment where you are now.

 

At first everyone is a beginner.

 

At first, I wrote about 100 things that I wanted to do in my life, while also being concerned about the world, but also in comics, and I started taking action one after another.

 

At first, I couldn't believe that my e-book would sell.

 

However, the results were good, albeit a little." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ