PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 731「人体の9割は微生物」/ "Microorganisms make up 90% of the human body"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 731「人体の9割は微生物

 

過去のPDCA日記で、「清潔過ぎる環境は人間にとってチャレンジングである」ことをお伝えしました。

 

新型コロナウイルスへの対応で、最近はあらゆる場所にアルコール消毒液が設置されていますが、この騒動が落ち着いた時点で「行き過ぎた消毒のリスク」を認識するべきなのかもしれません。

 

母親の胎内で無菌状態にあった乳児は、生まれてからしばらくの間、何でもかんでも口にいれようとします。

 

これは無意味な行動ではなく、乳児は色々なものを本能的に口の中に入れて、細菌への免疫をつけようとしているのですね👶。

 

細菌、ウイルスなどの微生物は毛嫌いされがちですが、人間にとって必要な微生物が多いことも事実なようです。

 

今回紹介する資料「あなたの体は9割が細菌」は、「微生物の生態系が崩れはじめた」をキャッチフレーズにしており、「人体の9割は微生物」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「人体は、共存共栄しながらあなたのカラダを維持している生物種『集合体』である。

 

ヒト細胞はたしかにサイズや重量の点では大きいが、数で比べれば共生微生物の細胞のほうが10倍も多い。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 細菌やウイルスへの抵抗力をつける最高の薬は、睡眠であると私は考えています。

 

調子が悪いと病院に行く人が多いですが、病院での待ち時間に細菌やウイルスに感染するリスクの方が高いような気がしています😊。

 

数年前、私は海外から来た人たちと仕事をしていました。

 

その中の一人がインフルエンザと思われる症状になりましたが、彼は病院に行きませんでした。

 

「ホテルで睡眠を取れば回復する」と彼はコメントを残し、翌日には元気になって働いていたのでした。

 

日本でインフルエンザに罹患すると、一週間は休みを取ることが一般的です。

 

ただ、海外ではこのような習慣がなく、そもそも風邪をひいたくらいで病院に行く外国人は少数派だったりします。

 

医療従事者によると、「風邪の薬はない」そうです(解熱剤などは存在しますが)。

 

風邪の時に解熱剤を服用すると、体内で免疫が機能して体温を上げている中で熱が冷めてしまうため、「解熱剤は逆効果」という医師もいるほどです。

 

そう言えば、私自身、風邪で病院に行ったことがありません。

 

私の場合、風邪をひく前に口の周りにヘルペス症状が現れるため、「今日は早めに就寝しよう」と午後7時にはベッドに入ってしまいます(普段は午後8時に就寝😊)。

 

ヘルペスが悪化する前に十分な睡眠を取ることで、風邪を未然に防ぐことができているのかもしれません。

 

私の場合、食事と睡眠には色々な意味で気をつかっており、10年以上病気になっていない背景には、このこだわりが功を奏しているのかもしれませんね。

 

新型コロナウイルス騒動によって、本当に必要な場合以外、病院に行かなくなった人が増えたと言われています。

 

言い換えると、従来は病院に行かなくてもよい症状でも病院に行っていた人が多かったということになります。

 

日本の国民健康保険制度は素晴らしいと思いますが、新型コロナウイルス騒動は医療制度が抱えている問題を露(あらわ)にしました。

 

ヨーロッパで生活していた人であればお分かりだと思いますが、イギリスやフランス、ドイツなどの病院は政府や地方公共団体が運営しているケースが多いです。

 

日本の場合、民間病院の割合が多く、「保険制度は国営で、経営は民間」という世界的に見ても珍しい仕組みになっています。

 

日本の医療制度が悪いわけではなく、第二次世界大戦後に崩壊した医療システムを拡充させるため、病院建設を民間に頼らざるを得なかったという歴史的な背景もあります。

 

日本の仕組みは平時において機能しますが、今回のような有事には脆さを見せました。

 

この辺りは色々な意見があると思いますので、気軽にコメントをしてください😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「微生物」 = 「microorganism」>

 

今回出てきた「微生物」の英訳は、「microorganism」になります。

 

「人体の9割は微生物」を英語にすると、「Microorganisms make up 90% of the human body」となりますね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「西の魔女が死んだ」>

 

今回は、「早寝早起き、食事をいっぱいとって、よく遊ぶ。そして、何でも自分で決めること」をキャッチ・フレーズにしている映画「西の魔女が死んだ」を紹介します。  

 

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「西の魔女が死んだ」であり、こちらも面白かったですね😊。

 

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 

 

映画「西の魔女が死んだ」 では、娘、母、祖母の3世代での穏やかな日々が描かれています。

 

主人公のまい(高橋真悠)は都会の学校で不登校になりますが、田舎でおばあちゃん(サチ・パーカー)とジャムを作ったりすることで、生活を楽しむこと、そして「何でも自分で決めること」の重要性を学んでいきます。

 

都会でのビジネスにチャレンジを抱えている人は、映画「西の魔女が死んだ」 をみて心の洗濯をしてみましょう😊。

 

西の魔女が死んだ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】映画「西の魔女が死んだ」では食事シーンがよく出てきますが、パンが美味しそうでした🍞。

 

フランスで生活していた頃、毎日パンを食べていた私にとって懐かしい感じがする映画でしたね😊。

  

西の魔女が死んだ

西の魔女が死んだ

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 731 "Microorganisms make up 90% of the human body"
 

In the past PDCA diary, I stated that "Too clean environments are challenging for humans."

 

Infants who are sterile in the mother's womb instinctively put various things in their mouth to try to immunize against the bacteria.

 

Microorganisms such as bacteria and viruses tend to be hated, but it seems that many microorganisms are necessary for humans.

 

The material introduced today "10% Human" has a catchphrase of ": How Your Body's Microbes Hold the Key to Health and Happiness" and the following phrases were impressive.

 

"The human body is an aggregate of species that maintain your body while coexisting and prospering.

 

Although human cells are certainly large in size and weight, the number of cells of forced microorganisms is ten times greater in number." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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