PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 850「面接はリハーサルが決め手?」/ "Is the interview decided by rehearsal?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 850「面接はリハーサルが決め手?」】
 
私は結構な量のプレゼンテーションをこなしてきた方だと思いますが、重視していたのは内容そのものよりも見せ方でした。
 
プレゼンテーションの見せ方を向上させるためのポイントは、繰り返し行うリハーサルです。
 
私の場合、本番前に話す内容を覚え込むまで繰り返し練習し、実際にプレゼンテーションを行う会場に入ることが可能な時は、現地でリハーサルを行っていました。
 
このことを伝えると、「それではアドリブ感がなくなるのではないか?」とコメントされる方がいます。
 
ただ、ビジネスのプレゼンテーションにアドリブ感は不要です😊。
 
何度もプレゼンテーションを練習することによって、時間内に話を終えることが可能になります。
 
このことを忘れる人が結構いますが、プレゼンテーションを行う上で一番重要なことは、時間を守ることです。
 
時間を超過してしまうと、どれだけ素晴らしいプレゼンテーションを行っても、「時間を守れない人」というレッテルを貼られることになり、マイナスになるだけですから注意しましょう。
 
プレゼンテーションの練習を行う場合、スマホなどで自分の声をきいてみて、強調すべきところに力が入っているかなどを確認することがポイントになります。
 
また、人間は無意識の内に、「あー」とか「えー」などというプレゼンテーションと関係のない言葉を発しています。
 
リハーサルで自分の声を聞くことによって、これらのムダな言葉を省くことができます。
 
これは、プレゼンテーションにおける「ヒゲ取り」と言われています。
 
ヒゲ取りを意識するだけでも、プレゼンテーションの質は非常に向上しますので、是非皆様も試してみてください😊。
 
今回紹介する資料「超転職術」は「採用側のホンネを見抜く」をキャッチフレーズにしており、「リハーサルは最低でも3回!」部分の以下フレーズが印象的でした。
 
「何事にもリハーサルは大事。
 
頭の中ではうまく言えているつもりでも、実際に口に出すと、大切なことを忘れていたり、ということも少なくありません。
 
面接のリハーサルは、最低3回は行ないましょう。」(引用終わり)
 
今回紹介する資料「超転職術」が述べている通り、リハーサルは最低3回行う必要があり、できれば覚え込むまで繰り返すべきです。
 
実際の面接では緊張することもあって、リハーサルの7割程度しか言えない状況に陥る可能性が高いためです。
 
覚え込むまで繰り返すことによって、「ここまで準備をした」という自信につながり、それが落ち着いた受け答えを可能にします。
 
面接が苦手という方は今回紹介する資料「超転職術を手に取ってみて、事前準備を「これでもか!」というまで繰り返してみましょう。
 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!  

 

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採用側のホンネを見抜く 超転職術

採用側のホンネを見抜く 超転職術

 

 

P.S. 外資系企業などの面接を受けられる場合、海外拠点のマネージャーと電話で話をしなければならないケースが時々出てきます。

 

英語の電話面接の準備は非常にシンプルで、想定問答集を用意しておき、質問が出てきたら、それをそのまま読むだけになります。

 

英語の対面面接は中々チャレンジングですが、電話での面接は上記手法が使えるため、リハーサルを繰り返すことによって、内定率を高めることができます。

 

ビジネスは準備がすべてですが、面接はリハーサルが特に重要になってきますね😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「内定」=「job offer」>

 

今回出てきた「内定」の英語は、「job offer」になります。

 

ちなみに、金融機関や外資系企業の場合、内定が近づいてくると「バックグラウンド・チェック」というプロセスが入ることがあります。
 
これは過去に破産したり、借入金の返済が遅れたりしていないかなどのクレジットヒストリーを中心に確認され、問題があると内定が出なくなります。
 
クレジットカードの支払いが遅れたりすることはもちろんですが、毎月の携帯電話代の引き落としができなかったりしたことの履歴もすべて残っています。
 
そのため、細かい部分も含めて支払いは期日通りに行うことが重要ですね(当たり前のことだけれど😊)。

 

採用側のホンネを見抜く 超転職術

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<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「シーズ・オール・ザット」>

  

本日は、レイチェル・リー・クック主演の映画「シーズ・オール・ザット」 を紹介します。

 

シーズ・オール・ザット [DVD]

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  • 発売日: 2000/11/01
  • メディア: DVD
 

 

映画「シーズ・オール・ザット」では、生徒会長でモテモテのプレイボーイであるザック(フレディ・プリンゼ・Jr.)が登場します。

 

そんなザックは、卒業記念パーティー(プロム)の直前にガール・フレンドのテイラーに振られてしまいます。

 

ザックに対してある友人が、「微妙な女の子をプロム・クィーンにできるか?」という賭けをもちかけます。

 

その賭けの対象になったのが、黒縁メガネで根暗なレイニー(レイチェル・リー・クック)でした。

 

ただ、レイニーは元が良かったためか、メイクと服を変えるだけでゴージャスなレディに変身することに成功します。

 

私はレイニーがピザ屋でアルバイトしているシーンが一番好きなのですが、皆様もお気に入りの場面があれば教えてください😊。

 

シーズ・オール・ザット」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

【マドモアゼルPDCAコメント】「 シーズ・オール・ザット」は予算が約10億円でしたが、予想外のヒットを記録し、興行収入が100億円を突破して話題になりました。1999年制作の映画ですが、今みても新しさを感じる不思議な作品になっています😊。

 

シーズ・オール・ザット [DVD]

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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 850 "Is the interview decided by rehearsal?"】
 

I think that I have been experiencing a lot of presentations.

 

What I have been conscious was how to show presentations rather than the contents.

 

Rehearsal was the key to improving the way you look, and I kept repeating the preparations until I remember the contents of presentations.

 

Rehearsal would be the key at job interview as well and you are supposed to prepare the assumed questions and answers so that you can proceed a smooth interview.

 

The material to be introduced today “How to Change Jobs (Japanese only)” has a catchphrase that “uncovering employer's real intentions” and the following phrases were impressive.

 

“Rehearsal is important for everything.

 

Even if you're considering you can express what you think in your head, you often forget something important when you actually put it in your mouth. 

 

You are supposed to rehearse for interviews at least 3 times." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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