【PDCA日記 Vol. 1,021「犬ボクサー」】
私は10代後半をハワイで過ごしたのですが、知り合いの家にチャンピオンドックと呼ばれる犬がいました。
チャンピオンドッグと言われるだけあって、過去に色々なトレーニングを受け、特別な食事をし、マッサージまで受けていました。
犬であるにもかかわらず、プロボクサー並みの扱いを受け、それが幸せなのかどうかも分からないくらいの状態だったことを覚えています。
今回紹介する「一流犬をつくる最強の食事法」は、一流犬を育てるための資料です。
何を持って「一流犬」と言うのかは謎ですが、私にとって一流犬とは、非常時以外に鳴かない犬です。
私が現在住んでいるマンションの下の階にいる犬がうるさいので、飼い主の人には是非読んで頂きたいですね🐶。
麻布十番を散歩していると、ペットのマッサージ店に遭遇することがあります。
「ペットは家族」という人がいますが、人間よりも良い生活をしている犬や猫がいるのは資本主義ならではということなのでしょう😊。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!
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P.S. 私の知り合いがペット保険の仕事をしているのですが、2017年に犬よりも猫のペット数が多くなり、ペット業界(?)では話題になったようです。
日本で猫のペット数が増えた理由は色々あるようですが、散歩が不要であり、単身世帯の増加も猫人気に一役買っているようです。
私は実家で暮らしていた頃、犬を飼っていたことがあります。
ただ、いつも私に吠えて、噛みついてきていたため、ストレスが溜まっていたことを覚えています。
私は今も動物が苦手ですが、実家にいた時は犬との相性が非常にチャレンジングだったため、「早く家を出て、静かな環境に行きたい」と考えていたくらいです。
実際に、私は高校を卒業して実家を出たのですが、その時は本当にほっとしたことを覚えています。
このことを動物好きに伝えると、「ペットは家族だ!家族と離れたいとは何事だ!」と怒られてしまいました😊。
ただ、私にとって犬は家族ではなく、睡眠を妨害し、体のあちこちに噛みついてきて、傷つける存在だったのです。
今後も、私はペットを飼うことなく、人生を送ることになりそうです🐈。
<Mr. PDCAのボンジュール英語「非常時」=「emergency」>
今回出てきた「非常時」の英訳は、「emergency」になります。
「非常時以外に鳴かない犬」を英語にする場合、「Dogs that do not chirp except in an emergency」とすればよいですね😊。
<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「きっと、うまくいく」>
本日は、映画「きっと、うまくいく」を紹介します。
映画「きっと、うまくいく」の舞台は、インドです。
インドの工科大学の寮を舞台にした青春劇であり、コメディ映画でありながら、教育問題をテーマにしており、インドにおける若者の自殺率の高さなども取り上げている社会派作品でもあります。
インドの憲法では禁止されているはずのカースト制度が社会に根付いていることも、 映画「きっと、うまくいく」の中で描かれています。
私はなぜかインドと縁が深く、前職のCEOがインド系アメリカ人でした。
また、フランスの大学院に留学していた時、私は学校の寮に入っていたのですが、両隣がインド人でした。
週末になると、彼らがカレーやチャパティ(インド人がカレーと一緒に食べるクレープのようなもの)を持ってきて、「食べるか?」とおすそ分けしてくれたものです🍛。
私自身、フランスに行って初めて知ったのですが、インドにおいてナンは結構高級食材とのことです。
インドの家庭では、カレーと一緒に食べるのはチャパティや米であることが多く、ナンはタンドールと呼ばれる特殊な調理器具がないと作れないそうです。
フランスに行って、インド人とカレーを食べることになるとは夢にも思いませんでしたが、パリ郊外の寮での生活は楽しかったですね😊。
また、ビジネススクールの授業では、グループでプレゼンテーションをする機会が結構ありました。
海外の大学や大学院に行ったことがある方であればお分かりだと思いますが、最近はどの学校でもインド人や中国人の留学生の数が多く、日本人と顔を合わす機会は減少していると言われています。
私自身、2010年から2011年にフランスの大学院に留学していましたが、日本人は私1人だけのクラスが殆どでした。
そのため、私は北米、南米、アフリカ、中東、アジアなどの留学生とグループワークを行っていました。
数が多いインド人は、インド人でグループを作る傾向にあり、国や地域によって性格の違いがあって、興味深かったですね。
インド人のグループを見ていて感心したこととして、彼ら、彼女らの対応力の凄さがあります。
マーケティングの授業でグループごとにプレゼンテーションを行う機会があり、それぞれのチームが事前に資料を用意していました。
私のチームはプレゼンテーションのリハーサルを複数回行って、万全の準備をして授業に臨みました。
一方、インド人のグループは教室の後ろの方に集まり、何やら話し合いを行っています。
インド人グループの1人が手をあげて、以下のように発言しました。
「教授、私たちのグループは最後にプレゼンテーションをしたいのですが、宜しいでしょうか?」(インド人コメント終わり)
この授業を担当していたフランス人の教授は、この辺りの順番を最初に決めていなかったため、「まぁ、いいんじゃないの」と述べ、インド人グループは最後にプレゼンテーションをすることになったのです。
最初のグループがプレゼンテーションを行い、発表が続く中、インド人グループは後ろの方で、もぞもぞと作業を続けていました。
後から話を聞くと、インド人グループは授業が始まるまでプレゼンテーションの準備をしておらず、教室の後ろで資料を作成していたそうです。
私はその話を聞いて、感心しました。
日本の感覚からすると、「当日まで準備をしていないとは何事だ!」となってしまいがちです。
ただ、インド人グループはプレゼンテーション当日に作業を開始し、まずまずの質の発表に仕上げてきたのです。
このやり方は褒められたものではないかもしれませんが、「どのような状況でも何とかする」というインド人スピリットを見たような気がします。
全然関係ありませんが、同じクラスのインド人女性がよく、「Mr. DX、水を少しくれない?」と私に話しかけてきました。
私が「いいよ」と伝えると、そのインド人女性は、私のペットボトルを取り、口に直接つけることなく、少し離した上のところから水を流し、「ごくごく」と器用に飲んで、「サンキュー」と言って去っていったものです。
日本でもアメリカでもフランスでも、「ペットボトルの水を少しくれ」と言われたことはなかったため、色々な意味で新鮮だったものです😊。
私は現在でもインド人と毎日話をしており、これからもインドとはやり取りが続くような気がしています。
話がそれましたが、映画「きっと、うまくいく」はコメディの要素もあってお勧めの作品です。
【PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,021 "Dog Boxer"】
I spent my late teenage days in Hawaii, and there was a dog called Champion dog in the house of an acquaintance.
He was said to be a champion dog, so he had undergone various trainings in the past.
This dog was fed special meals, and even got massages.
The material introduced today "Strongest dietary method to make first-class dogs (Japanese only)" is a book for raising first-class dogs.
The dog on the lower floor of the apartment where I currently live is noisy, so I'd like to ask the owner to read this book to train his or her dog to behave 🐶.
Let's function PDCA today!
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P.S. My acquaintance works for pet insurance, and in 2017 there were more cats than dogs in Japan.
There seem to be various reasons for the increase in the number of cat pets in Japan, but it seems that walking is unnecessary for cats and the increase in single-person households is also playing a role in the popularity of cats.
I used to have a dog when I lived at my parents' house.
However, I remember being stressed because the dog was always barking and biting at me.
I'm still not good at animals, but when I was at my parents' house, it was very challenging to get along with dogs.
In fact, I graduated from high school and left my parents' house, and I remember being really relieved at that time.
Some people say, "Pets are a family! What does it mean to be away from your family!"
However, for me, dogs were not family members, but rather disturbing sleep, biting around the body and hurt.
I'm likely to continue to live my life without having a pet 🐈.