PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,033「マンネリ脱出法」/ "How to escape from rut"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,033「マンネリ脱出法」
 

 

伝統的な日本企業の場合、定期ローテーションがあります。

 

2年か3年同じ仕事をすると、人事部主導で会社側が動き、「〇月からこの部署に行ってください」という話になります。

 

一方、外資系企業の場合、ローテーションはないところが多く、数十年同じ業務を同じメンバーと行うというケースもあります。

 

日本企業と外資系企業、どちらも一長一短ですが、両方経験してみて、自分に合う方で働くという選択肢もあります。

 

日本企業を経由して外資系企業に行くパターンが多いようですが、最近は逆もあるようですね😊。

 

今回紹介する資料全身改造メソッドは、「カラダは何歳からでも変えられる」をキャッチフレーズにしており、「飽きたと感じた時のマンネリ脱出法」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「マンネリ化は、一般のひとだけではなく、競技選手にもしばしば起こります。

 

マンネリ状態をどう捉えるかは、人によって違うということです。

 

マンネリ化することで成果が出ないという時は、『何のために、どこを、どう鍛えているのか』といった目標、目的、方法を見失っていることが多いものです。

 

そこで、トレーニングを始める前に、それを自分でよく考えることです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

 

 

P.S. ビジネスにおいても、長年同じことを続けているとマンネリ化に陥ることがあります。

 

そんなときは、今回紹介した資料管理ゼロで成果はあがる」が唱えている通り、自分がその仕事を選んだ目標と目的を考えてみるとよいかもしれません。

 

幸いなことに、私は2011年から今の仕事を始めて10年以上経過していますが、一日たりともマンネリを感じたことはありません。

 

毎日が楽しくてしょうがないと思っていると、本当に楽しくなってくるものです😊。

 

自分がマンネリを感じているかのバロメーターとして、仕事やプライベートのチャレンジを人のせいにすることがあります。

 

私は銀行員時代、新橋近辺で働いていたことがあります。

 

新橋は「会社員向けの飲み屋が多い」ことで知られていますが、夜だけではなく、昼も営業している居酒屋などがあります。

 

私は昼食に時々居酒屋を使っていたのですが、周りの別の組織の人たちが、昼から会社や上司の悪口を言っているのを聞いて、驚きを感じたものです。

 

自営を始めるメリットは色々とありますが、会社や上司の悪口を言わなくなることも一つでしょう。

 

自営になると「自分自身が上司になる」になり、会社は自分が運営する組織になるため、会社員のように組織や上司の悪口を言いようがありません。

 

人間は無意識の内に、様々なことを人のせいにしていることが確認されています。

 

他人のせいにする傾向があるという方は、一度自分でビジネスを始めることを検討してみましょう。

 

自営業者になれば、会社や上司の悪口を言うことがいかに非生産的であるか確認できます。

 

また、自分で全て判断できる喜びも、同時に感じることができるでしょう。

 

「社長は一日やるとやめられなくなる」と言われる背景には、全ての決定権限が自分にあることがあるのでしょう。

 

社長になると、会社員時代のように上司や同僚に相談したり、雑談することは難しくなります。

 

「経営者は孤独である」と言われますが、社長は相談したり、雑談する相手がいないということですね。

 

というわけで、皆様も職場の社長にやさしくしてあげましょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「マンネリ化する」 = 「get into a rut

 

今回出てきた「マンネリ化する」の英訳は、「get into a rut」になります。

 

「彼女の仕事はマンネリ化した」を英語で表現する場合、「Her job got into a rut」とすればよいですね😊。

 

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「40万分の1」>

  

本日は、福島和樹主演の映画「40万分の1」 を紹介します。

 

40万分の1

40万分の1

  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「40万分の1」は、現在の就職活動をコミカルに描いた作品です。

 

主人公は男子大学生ですが、女子にもてません。

 

就職活動で広告代理店の内定を目指し、それによって女子にもてようとしています。

 

これは一般的な行動であり、大学生の就職人気ランキングをみても、大手が上位に来ています。

 

つまり、「何がやりたいか」よりも「異性からもてるか」が就職先を選ぶ基準になっていると思われます。

 

映画「40万分の1」をみると、就職活動の無意味さが改めて感じられます。

 

そう言えば、映画「ソーシャル・ネットワーク」の中で、ハーバード大学のサマーズ学長がこんなことを言っていました。

 

ハーバード大学の学生は仕事を探すのではなく、創り出すべきだ。」(サマーズ学長コメント終わり)

 

就職活動や転職活動でチャレンジに直面している方は、自分で仕事を創り出すこと(つまり自営)を検討してみましょう😊。
 

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: Prime Video
 

  

40万分の1」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「40万分の1」では、主人公がプレゼンテーション能力を高めるため演劇のワークショップに通います。

 

そのワークショップで、私の好きな女優である久保陽香が登場します。

 

今回紹介する映画「40万分の1」で、久保陽香は主人公を励まし、女優を目指す役をしているのですが、こういう演技もできるだなと感心しました。

 

久保陽香に興味がある方は、ドラマ「青葉家のテーブル」と映画「見栄を張る」を鑑賞してみてください。

 

きっと、あなたも久保陽香のファンになるでしょう😊。

 

君の好きなとこ

君の好きなとこ

  • メディア: Prime Video
 
見栄を張る

見栄を張る

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Prime Video
 
40万分の1

40万分の1

  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,033 "How to escape from rut"
 

For traditional Japanese companies, there is a regular job rotation.

 

If you do the same job for two or three years, the company will move under the leadership of the HR department and say, "Please go to this department from January."

 

On the other hand, in case of foreign-affiliated organizations, there will be no rotation, and there are cases where the same work will be done by the same members for decades.

 

The material introduced today "The Body Remodeling Method (Japanese only)" has a catchphrase of "The body can be changed from any age" and the following phrases were impressive.

 

"Mannerism often occurs in athletes as well as the general public.

 

How people perceive the rut is different from person to person.

 

When it turns out that the rut doesn't work, you often lose track of your goals, objectives, and methods, such as 'what, where and how are you training?'

 

So before you start training, think about the purpose by yourself." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ