PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,092「一文を短くする」/ "Shorten one sentence"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,092「一文を短くする

 

PDCAランチである方から、「文章を上手く書きたいのですが、コツはありますか?」という質問を頂き、私は「一文を短くすることだと思います」と回答しました。

 

最近は文章をスマホなどの小さめの画面で読む方が多くなっているため、「一文を短くする」ことは色々な意味で重要なポイントだと考えています。

 

今回紹介する資料「最新版 大学生のためのレポート・論文術」も、以下のようにも説明しています。

 

「文章を分かりやすくする原則は、ただ一つである。

 

それは、『一文を短くする』たったこれだけである。

 

だからこそ難しい。

 

さまざまなテクニックのすべては、この原則に沿うためである。

 

どうすれば、一文を短くできるのか。

 

最初に次のことをやってもらいたい。

 

『同じコトバや同じ意味のコトバを二つ以上入れない。』

 

同じ(意味の)コトバが入っていたら、もう一方を削除する。

 

すると文がすっきりとする。

 

『テレビゲームは、大きく二種類のタイプのゲームに分けられる』は、『 テレビゲームは、大きく二つのタイプに分けられる』でよい。

 

この方がすっきりする。

 

『二種類のタイプ』は『種類』と『タイプ』の語意が二重である。」(引用終わり)

 

今回紹介した資料「最新版 大学生のためのレポート・論文術」では、「わかってもらえる論文の三つの条件」として以下の内容を掲げています。

 

<わかってもらえる論文の三つの条件>

1. 自分のコトバで語る努力をしている。
2. 先人を少しでも乗り越える努力をしている。
3. 読む人を説得する努力をしている。

ーーー

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 今回紹介した資料「最新版 大学生のためのレポート・論文術」を読みながら、私が学生に戻っていた時、多くの論文を執筆していることで有名なA教授が、「論文は迷っていたら書け!」と口を酸っぱくしながら言っていたことを思い出しました😊。

 

以前のPDCA日記で、「作業興奮(作業を始めると脳が活性化される作用)」を紹介しました。

 

 

「論文は迷っていたら書け!」と繰り返し言っていたこの教授も、作業興奮を意識していたような気がしています。

 

論文に限りませんが、「迷う前に書き始める」というのは、文章作成のキーになる考え方かもしれません。

 

現在の私にとっては、「PDCA日記は迷っていたら書け!」ということかもしれませんね(A教授、あなたは実に偉大です😊。

 

「ブログを始めたいが何を書けばよいか分からない」と迷っている方がいるかもしれません。

 

その場合、「ブログは迷っていたら書け!」という鉄則に沿って、迷う前にパソコンかスマホの前に座り、文章を書き始めることが重要ということですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「短くする」 = 「shorten」>

 

今回出てきた「短くする」の英訳は、「shorten」になります。

 

「長くする」を英訳する場合、「lengthen」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「シークレット・パーティー」>

 

本日は、映画「シークレット・パーティー」を紹介します。

 

 

映画「シークレット・パーティー」の主人公は、ニューヨークで風俗嬢のドライバーをしているジョン(キアヌ・リーヴス)です。

 

ジョンは自分の仕事に誇りを持てず、チャレンジングな人生を送っています。

 

実は、ジョンには幼少期のトラウマがあり、そのことを同僚に話始めるのでした。

 

映画「シークレット・パーティー」を鑑賞して、「あなたの周りの5人の平均があなたである」という名言を思い出しました。

 

良い人たちに囲まれて生活を送ることが重要ということですが、私にとっての転換期はフランスのビジネススクールでの日々でしたね。

 

不思議なものですが、ビジネススクールから帰って来てから、私には良いことが起こるようになりました。

 

ビジネススクール前と後との違いは、たった一つです。

 

人生に対して後ろ向きであるか、前向きであるかということですね。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,092 "Shorten one sentence"
 

When I was having PDCA lunch the other day, one colleague asked me that "I would like to write good sentences, are there any tips?" and I responded "Key is to shorten one sentence, I suppose."

 

Recently, more and more people are reading sentences on small screens such as smartphones, therefore, shortening a sentence is an important point in many ways.

 

The material to be introduced today "Reporting and preparing thesis skills for college students (Japanese only)" also reiterates as follows.

 

"There is only one principle that makes sentences easier to understand, which is shorten one sentence.

 

You are not supposed to put duplicate same meaning words.

 

By implementing this method, sentences will becomes clear." (Unquote)

 

This material also listed following 3 tips to make good report or thesis.

 

1. Trying to express in my own words.
2. Making an effort to overcome your predecessor.
3. Trying to convince readers

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter :-). https://twitter.com/MPdca  

 

P.S. When I was a business school student, Professor A, who was famous for writing a lot of theses, was always saying "When you are hesitating your thesis, you should start writing sentences!"

 

I am saying the following phrase to myself when I am struggling to make sentences,

 

"When you are hesitating your PDCA diary, you should start typing!" (Professor A, you are really great😊.

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