PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,094「失敗を恐れる必要はない」/ "Don't be afraid of failures"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,094「失敗を恐れる必要はない

 

PDCAカフェの参加者はアグレッシブな人が多く、「こういうことをやりたい」という具体例を持っているケースもかなりあります。

 

ただ、実際に行動する確率は5%程度であり、その背景には「失敗したくない」という考えがあるようです。

 

言い換えれば、9割以上の人が、一歩踏み出すことをためらっているわけです。

 

リスク回避思考の人がそれだけ多いわけですが、リスクを取る人は限られていることになります。

 

アップル創業者の故スティーブ・ジョブズは、世界中で人気がある経営者でした。

 

スティーブ・ジョブズが他界した後、最も人気のある経営者の一人として、テスラ創業者のイーロン・マスクがいます。

 

イーロン・マスクは色々なところで情報発信していますが、繰り返し述べている内容として、「リスクを取れ(take risks)」があります。

 

イーロン・マスクは、「リスクを取って行動し、一文無しになっても、また働けばよいだけ」という非常に分かりやすい名言を残しています。

 

そう、ビジネスは戦争ではないのです。

 

仮にビジネスでチャレンジに陥っても、一文無しになるくらいで、命まで奪われるわけではありません。

 

過去のPDCA日記でもお伝えしていますが、「自分の失敗を知っているのは自分だけ」ということがあります。

 

「失敗したらどうしよう」と思っている人は、周りから「あの人は失敗した」と言われることを恐れているのでしょう。

 

ただ、周りは他人の失敗に興味を持っていません。

 

この点に気づけば、失敗を恐れる必要はないことをご理解頂けるでしょう。

 

「自分の失敗を知っているのは自分だけ」ということを知っておけば、ビジネスにおいて自由度が広がり、人生を楽しく生きることができます。

 

アドラー心理学によると、「全ての悩みは人間関係に起因する」ことになっています。

 

繰り返しになりますが、周りは他人に無関心ですので、気にせずリスクを取って行動しましょう😊。

 

今回紹介する資料「ビジネスで勝つネットゲリラ戦術」は、「今の時代はゲリラにとって有利」をキャッチフレーズにしており、「失敗を恐れる必要はない」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「なぜ失敗が怖いかというと、失うものがあるからですね。

 

評判が落ちるとか、利益が減るとか、ともかく何かを失うから失敗したくないわけです。

 

しかし、そもそもわれわれに失うものがあるでしょうか?

 

よく『炎上してしまうのが怖いんです』という相談を受けるのですが、落ち着いて考えてみてください。

 

あなたに炎上するほどのファンがついていますか?

 

視聴者や読者が全然いない人が炎上することはありません。

 

せめて炎上する火種が集まってから炎上の心配をしましょう。

 

得る前に失う心配をしていたら、一歩も動けません。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 自営や起業を始めようとしている人が、「失敗したらどうしよう」と考えても意味はまったくありません。

 

始めてもいないビジネスの失敗を考えても、それは空想に過ぎないからです。

 

失敗を恐れている時間があれば、まず行動してみるべきでしょう。

 

上手くいったところは継続し、チャレンジングな部分は改善する方が合理的です。

 

悩んでいる時間が一番ムダです。

 

「とりあえずやってみる」というスピード感が、今の時代は重要であるということですね😊。

  

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「視聴者」 = 「viewer」>

 

今回出てきた「視聴者」の英訳は、「viewer」になります。

 

「視聴者や読者が全然いない」を英語にする場合、「There are no viewers or readers」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「マイラブ・マイベイカー」>

 

本日は、ドラママイラブ・マイベイカー」を紹介します。

 

 

ドラママイラブ・マイベイカー」は、街のパン屋「ベーカリー・ミミィ」を経営する30歳の女性店長である小岩美々子(本仮屋ユイカ)の物語です。

 

美々子は祖父から継いだパン屋の経営者として、四苦八苦する日々を送っています。

 

「ベーカリー・ミミィ」の見かけのイメージとはかけ離れた過酷な職場環境に、アルバイトがなかなか居つかないため、美々子が苦労していました。

 

そんな中、アルバイト募集の張り紙を見て応募してきた北薫(飯島寛騎)が、「ベーカリー・ミミィ」に初の男性スタッフとして加わることになります。

 

北は以前、名門レストランでシェフをしていたため、パン作りの飲み込みが早く、「ベーカリー・ミミィ」の同僚とも馴染んでいきます。

 

私は色々なレストランに行って料理を試してみては、自分でも同じものができないか自宅で挑戦しています。

 

ただ、私の家にはオーブンがないため、パン作りだけはできなかったりします。

 

ドラママイラブ・マイベイカー」はバゲットをはじめとして、様々なパンの作り方を紹介しています。

 

パン作りが好きな方に、ドラママイラブ・マイベイカー」はお勧めの作品です。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,094 "Don't be afraid of failures"
 

Many participants at PDCA Cafe are aggressive, and there are many cases that have specific examples of "I want to do this".

 

However, the probability of actual implementation is about 5%, and there seems to be the fear that "I do not want to fail" in the background.

 

The material introduced today "Net Guerrilla Tactics to Win in Business (Japanese only" has a catchphrase of "Advantages for guerrillas in this era" and the following phrases were impressive.

 

"Why are you scared of failures?

 

Are you losing something?

 

They don't want to fail because they lose their reputation, lose profits, or lose something.

 

But what can we lose in the first place?

 

I often get a consultation saying 'I'm afraid I'll burn up,' but please calm down and think.

 

Do you have enough fans to burn?

 

People who have no viewers or readers will not burn.

 

Let's worry about the flame after the burning flames gather at least.

 

If you're worried about losing before you get it, you can't move at all." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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