【PDCA日記 Vol. 1,439「炎上参加者は0.5%？」】
ブログやツイッターの炎上が、毎日のようにメディアを騒がせています。
しかしながら、実際に炎上に参加したことがある人に、私はお目にかかったことがありません。
上記の謎について、今回紹介する資料「企業を守る ネット炎上対応の実務」の「誰が炎上させているのか」部分が1つの仮説を示しています。
「過去1年の炎上事件への掻き込んだことのある人は、インターネットユーザの0.5%程度にとどまる。
名誉権侵害やプライバシー権侵害が繰り返し行われている事例において、同一の者が繰り返し投稿しており、特定少数の者が投稿を行っている。」（引用終わり）
上記仮説について、今回紹介する資料「企業を守る ネット炎上対応の実務」の筆者は、「実務における実態の一端を非常によく捉えている」と解説しています。
インターネット上で他人や組織などを直接攻撃をするのは、結構なエネルギーがいるものでしょう（私はやったことがないけれど）。
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 日本の場合、インターネット経由の攻撃は、匿名で行われる場合が殆どです。
目に見えない相手に対して、人間は厳しくあたる傾向にあり、これはビジネスにも当てはまります。
皆様は、苦手な同僚などと連絡をする場合、対面、電話、メール、メッセンジャーのどれを使われているでしょうか？
私のおすすめは、対面でのコミュニケーションです。
苦手な相手ほど、顔を合わせて話した方がよいと私は考えています。
メールやメッセンジャーだけで連絡を取っていると、文章が感情的になる人もおり、エスカレートが止まらなくなった例を何度か見たことがあります。
相手に対して言いにくいことであればあるほど、対面で伝える方法を、実践してみてはいかがでしょうか :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「見えない相手」=「invisible opponent」＞
今回出てきた「見えない相手」の英訳は、「invisible opponent」になります。
「目に見えない相手に対して、人間は厳しくあたる傾向にある」を英語にする場合、「Humans tend to hit the invisible opponent severely」とすればよいですね :-)。
Several blogs and Twitter are getting flamed on a daily basis.
However, I have never seen anyone who has actually participated in the fire.
Regarding the above mystery, the material introduced today "Practice of dealing with online flaming that protects companies (Japanese only)" shows one hypothesis.
"Only about 0.5% of Internet users have been involved in flaming incidents of the past year.
In cases where infringement of honor rights and privacy rights is repeated, the same person is posting repeatedly, and a specific small number of people are posting." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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