PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,301「お参りの本当の意味」/ "The true meaning of worship"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,301「お参りの本当の意味」
 

私は散歩が趣味で、色々なところを数時間歩くことも珍しくありません 👟。

 

散歩中に神社や寺院を見ると、中に入って参拝することもあります。

 

私は神仏を一切信じていませんが、神社や寺院は清掃が行き届いているため、中に入るだけで心身ともにリフレッシュできます。

 

今回紹介する資料「心を楽にするお寺入門」は「プチ修行の楽しみ方」をキャッチフレーズしており、「お参りの本当の意味は?」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「本来、お参りの目的は、『自分のけがれた心を清めて、澄んだ存在に高めていくこと』。

 

『よい行いをするために、清らかな気持ちになるよう努力します』と、仏様に誓いに行くことなのです。

 

受験や勝負事の前に、それまでの努力が十分ではなかった分を神様や仏様に補ってもらおうとしたり、『棚ボタ』のような幸運を期待してお参りに行く人がいますが、やはりこれはナンセンス。

 

お参りとは夢の実現に向かって努力することを、仏様と自分に誓いを立てることなのです。

 

こうした、気持ちでお参りをしてはじめて仏様のお助けもあるというもの。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 神社と言えば、過去に私の職場で初詣に関するひと悶着がありました。

 

私の前職の外資系企業が日本企業に買収され、多くの外国人が日本資本の企業で働くことになったのです。

 

買収後の年明け、経営陣で初詣に行き、その写真が社内報に掲載されたのですが、その中に敬虔なクリスチャンであるイギリス人が含まれていました。

 

そのイギリス人はマーケティング担当役員であり、経営陣全員で初詣に行くことについて、宗教上の理由から断りにくかったのかもしれません。

 

日本企業の場合、年末のパーティを「クリスマス・パーティ」と呼んだりしますが、多様性の観点からすると避けた方がよく、「イヤーエンド・パーティ」にする方が無難です。

 

「クリスマス」はイエス・キリストの生誕を祝う日であり、ユダヤ教徒などからすると別に祝うべき日でもなかったりするからです。

 

この辺りのことを意識しながら組織運営をすることで、外国人スタッフも「多能性を意識している会社」と認識してくれると私は思っています。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「お参り」 = 「worship

 

今回出てきた「お参り」の英訳は、「worship」になります。

 

「お参りの本当の意味」を英語で表現する場合、「The true meaning of worship」とすればよいですね😊  

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「オーバー・フェンス」>

  

本日は、オダギリジョー主演の映画「オーバー・フェンス」を紹介します。

 

 

この作品は、佐藤泰志(さとうやすし)の小説「黄金の服」に収められている短編作品の一つであり、それが映画化されたものです。

 

 

今回紹介する映画「オーバー・フェンス」は、主人公の白岩義男(オダギリジョー)が都会での生活に疲れ、生まれ故郷の函館に戻り、職業訓練学校に通うことになります。

 

義男は函館で、田村聡(蒼井優)に出会いますが、「さとし」という男性の名前をしている彼女に最初は面食らいます。

 

その後、義男と聡は距離を縮めていくわけですが、函館を舞台にした映画は珍しいため、風景を含めて北海道感を感じられる作品になっています。

 

タイトルの「オーバー・フェンス」は、ソフトボールに関連しているのですが、どう関連しているのかは、映画をみてご確認ください😊。

 

Uターン就職を検討しているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「オーバー・フェンス」はお勧めです。

 

オーバー・フェンス」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「オーバー・フェンス」の主人公である義男は、故郷の函館にUターンしましたが、最近はIターンやJターンという言葉を耳にすることがあります。

 

Uターンは一番分かりやすく、地方出身者が都心に就学・就業した後、再び故郷に戻ることを指します。

 

Iターンは、都心出身者が地方に行って学生になったり、働くことを意味します。

 

Jターンは耳慣れない言葉ですが、これは地方出身者が故郷に近い地方都市にある学校や会社に入って、そこで生活することです。

 

私自身、Jターンという言い方は初めて知りましたが、映画鑑賞を続けることで語彙力も上がっているような気がしますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,301 "The true meaning of worship"

 

The material introduced today "Introduction to a temple that makes your mind easier (Japanese only)" has a catchphrase "How to enjoy mini training", and the following phrases were impressive in the part "What is the true meaning of worship?"

 

"Originally, the purpose of the worship (visiting a temple) is to cleanse your broken heart and raise it to a clear existence.

 

Before taking an examination or a match, there are people who try to have God or Buddha make up for the amount of effort they had not made until then, or hope to have good luck, but this is nonsense.

 

The worship is a vow to Buddha and yourself to make an effort to realize the dream.

 

This is the kind of thing that you can help Buddha only after visiting with a feeling." (Unquote)

 

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