【PDCA日記 Vol. 1,410「負けには必ず理由がある」】
私は銀行員時代、他の金融機関が出している商品を徹底的に調べる癖を持っていました。
ある商品を顧客に紹介した際、「これは△△銀行のあの商品に似ているね」とコメントされ、私は「待ってました」という感じで、他社商品との違いを説明したものです。
今回紹介する資料「ぶっちぎりで突き抜けた結果を出す人になる仕事の心得」は、筆者のかばん持ちしか知りえなかった「成功のためのビジネススキル」を紹介しており、「負けには必ず理由がある」部分の以下フレーズが印象的でした。
「例えば、商品のクオリティではひけをとらないのに、なぜか売れないという問題があったとする。
それは店頭での売り方に問題があるのかもしれない。
サービスの体制で大幅に後れを取っているのかもしれない。
うまくいっているライバルの現場に行くと、現実を突きつけられる。
うまくいっている現場を怖がらないことだ。
他人のいいところはどんどん盗む。
これを実践すれば、たいていのスランプは克服できる。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. PDCAカフェに来られる方の中には、「毎日ブログを続けたいが続けられない」という悩みを吐露されるケースがあります。
そんな場合、私はこのPDCA日記の執筆方法を余すことなく（本当に全てを）お伝えてしており、「どうぞ真似してください」と話しています。
実際に、PDCA日記の真似をしている人が出始めており、これは私にとっても嬉しいことです :-)。
真似する人が増えれば増えるほど、「元祖（？）PDCA日記はどれだ？」ということになるためです。
今回紹介した資料「ぶっちぎりで突き抜けた結果を出す人になる仕事の心得」が推奨している通り、他人のいいところはどんどん真似していきましょう :-)。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「突き抜ける」=「break through」＞
今回出てきた「突き抜ける」の英訳はいくつか候補がありますが、「break through」が一つの表現方法になります。
「彼は画期的な解決策をあみ出し、困難を突き抜けた」を英語にする場合、「He uncovered groundbreaking solutions and broke through difficulties」とすればよいですね :-)。
When I was a banker, I had a habit of checking products at other financial institutions.
When I recommended one product to customers, some of them mentioned that “This is similar to that product from the other bank”.
Since I was checking the details of that product, I could respond to that comment immediately.
The material to be introduced today “Skills to break through challenges (Japanese only)” explains “concrete skills for business success” and the following phrases were impressive.
“For example, suppose that there is a problem that your company cannot sell certain products for some reason even though the quality is good.
That may be a problem with selling methods at the store.
The service system may be far behind.
When you go to competitor stores where they are doing well, you can find reality.
Steal good things of others.
This practice can overcome most challenges." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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