PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,453「不法原因給付」/ "Fund for illegal purposes"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,453「不法原因給付」】
 

私は金融機関に勤務していた頃、クレジットカード会社に出向していたことがあり、そこで貸金業務取扱主任者という資格を取りました。

 

クレジットカード会社には、監督官庁が2つあります。

 

経済産業省金融庁に届出を行う必要があり、驚きの二重行政が存在するわけです。

 

今回紹介する資料「嘘喰い」はギャンブルを題材とした作品で、闇金業者も登場します。

 

最近、ニュースを賑わしている闇賭博場も出てきて、命をかけるギャンブルまで描かれています。

 

今回紹介する「嘘喰い」の1巻で、「不法原因給付」に関する具体例も出てきます。

 

嘘喰い」は、不朽の名作「ナニワ金融道」のように実務的な勉強にもなる漫画でもあります。

 

ナニワ金融道 1

ナニワ金融道 1

 

 

ギャンブルは基本的に賭ける側が損をする仕組みになっており、今回紹介する資料「嘘喰い」を読んで、そのことを再認識させられました。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

P.S. カジノの本場と言えば、アメリカのラスベガスを思い出す人が多いかもしれません。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、カジノビジネスは富裕層をターゲットにしているため、ホテルやレストラン、劇場なども潤うことになり、地域経済に大きな波及効果を及ぼします。

 

日本におけるカジノの議論は停滞気味ですが、統合型リゾート施設(IR)の整備という観点から大局的な判断をしてもらいたいものですね。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不法原因給付」=「fund for illegal purposes」>

  

今回出てきた「不法原因給付」の英訳は、「fund for illegal purposes」になります。

 

「それは不法原因給付であるため、返済不要である」を英語にする場合、「No repayment required as it is a fund for illegal purposes」とすればよいですね :-)。 

 

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

嘘喰い 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,453 "120,000 vs. 3,000"】

 

The material introduced today "Liar (Japanese only)" is a comic on the theme of gambling, and illegal casinos will also appear.

 

Recently, illegal casinos appeared in news etc., and even life-threatening gambling is drawn in the book.

 

In Volume 1 of this material, a concrete example of "fund for illegal purposes" will appear and it is useful for those who work at the financial institutions.

 

Let's function PDCA today!   

 

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