PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,541「自営業に老後はない?」/ "There is no old age for self-employed?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,541「自営業に老後はない?」】
  

PDCAカフェでは、20代の若手の方が老後のことを心配して、保険への加入を検討したり、年金の計算などをしているケースがあります。

 

私の場合、定年がないため、老後の心配などしておらず、強制的に入らなければいけないものを除き、保険の類には一切入っていません。

 

年金のことを心配しても、個人で状況を変えられるわけではないため、考えること自体が生産的ではないと思っています。

 

今回紹介する資料「自営業の老後」は、「老後不安脱出ルポ」をキャッチフレーズにしており、「日銭を追うより価値を追え」部分の以下のフレーズが印象的でした。 

 

「営業って自分を売り込んだり、仕事をもらいにいくのではなく、専門性を磨き、発注者の目に止まるようにする。

 

常にステップアップを考えて動くことなんです。

 

ステップアップの基本は、日銭を追わずに価値をおうことです。

 

将来の憂いをなくすには、一段上のことをしないと!」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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マンガ 自営業の老後

マンガ 自営業の老後

  • 作者:上田 惣子
  • 発売日: 2017/04/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 今回紹介する資料のタイトルは、「自営業の老後」です。

 

「会社員の老後」というタイトルの本も探しましたが、見つかりませんでした。

 

自営業の老後よりも会社員の老後の方が長いはずですが、会社員の老後の方が安全と思われているのは不思議だと感じました😊

 

私自身、2016年に銀行を退職した際、約2ヵ月間の有給休暇を消化しました。

 

転職をする場合、完全に有給休暇を消化する人は珍しいようですが、私は全部使うことをお勧めします。

 

私が2か月間の休みを過ごしていた際、最後の方は「暇だ」と感じるようになりました。

 

転職時の有給休暇消化は、老後の生活のシミュレーションになるため、皆様も一度「何もやることがない」という状況を経験してみてください。

 

私の経験上、1ヵ月程度であれば「何もやることがない」状況を楽しむことができます。

 

ただ、有給休暇も2ヵ月目に入ると、「何かやりたいなぁ~」と思うようになってくるから不思議なものです。

 

自営業を始めておくと、高齢者になってもある程度のお金を稼ぐ手立てをみにつけることができます。

 

今回紹介した資料「自営業の老後を読みながら、チャップリンの名言である「人生に必要なものは、夢と勇気とサムマネー」を思い出しました。
 

原文は、「Life can be wonderful if you're not afraid of it. All it needs is courage, imagination ... and a little dough.(人生は恐れなければ、素晴らしいものになる。必要なものは、夢と勇気 … そしていくらかのお金である」となります(「dough」は「パン生地」のことですが、ここでは「金銭」の意味になっています)。

 

私が自営を始めて分かったことは、「仕事は楽しいものであり、健康であれば何とかなるし、生活に必要なお金(サムマネー)を稼ぐことは可能」ということでした。

 

過去のPDCA日記でもお伝えしましたが、我々は社会保障が整備されている世界に生きています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「専門性」=「expertise」>

  

今回出てきた「専門性」の英訳は、「expertise」になります。

 

「専門性を磨くことで、自営で生き残ることができた」を英語にする場合、「I was able to survive on my own by improving my expertise」とすればよいですね😊

 

マンガ 自営業の老後

マンガ 自営業の老後

  • 作者:上田 惣子
  • 発売日: 2017/04/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「オスロ」>

  

本日は、映画「オスロ」を紹介します。

 

 

映画「オスロ」は、1993年にイスラエルパレスチナ解放機構PLO)が初めて和平交渉に合意した「オスロ合意」の実話を描いた実録ドラマです。

 

イスラエルパレスチナの双方と良好な関係を築いていたノルウェーの尽力によって、オスロ合意は成立したわけですが、裏側で人知れず奔走した1組のノルウェー人夫妻の姿を映画「オスロ」は描いています。

 

スパイ作品が好きな人や中東と商売をしているビジネスパーソンに、今回紹介する映画「オスロ」はお勧めです。

 

オスロ」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「オスロ」の舞台は、タイトルの通りノルウェーの首都であるオスロイスラエルの都市エルサレムです。

 

イスラエルエルサレムが自国の「首都」であると宣言しているものの、国際連合など国際社会はこれを認めていません。

 

各国はイスラエルの首都はテルアビブであるとみなしており、日本を含むイスラエルと国交を持つ諸国も、大使館や領事館はエルサレムでなくテルアビブに置いてきました。

 

ただ、2017年にアメリカ合衆国ドナルド・トランプ大統領はエルサレムイスラエルの首都であると明言し、2018年5月にアメリカ大使館をテルアビブからエルサレムに移転させました。

 

この辺りのことを把握して今回紹介する映画「オスロ」を鑑賞すると、中東情勢が理解しやすくなるかもしれませんね😊。

 


 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,541 "There is no old age for self-employed?"

 

At PDCA cafes, there are cases where young people in their 20s are concerned about after retirement and are considering taking out insurance or calculating their pensions.

 

In my case, I have no retirement age, so I am not worried about my retirement, and have no insurance at all, except for mandatory ones ruled by law.

 

I don't think that thinking about after retirement is productive, because worrying about pensions does not mean that individuals can change the situation.

 

The material to be introduced today "Self-employed retirement (Japanese only)" has a catchphrase of "report of retirement from anxiety" and the following phrases were impressive.

 

"Rather than selling myself or getting a job, salespeople need to hone their expertise and stay in the eye of the client.

 

It's about always stepping up and moving.

 

The basics of step-up are to add value without chasing daily money.

 

To get rid of future grief, you have to do something higher!" (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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