今回紹介する資料「言いたいことは1分にまとめなさい」は、「すっきり伝わるシンプルな技法」をキャッチフレーズにしており、「オンラインやマスクで話すときの注意点3つ：スピードと声のボリュームに気をつけて」部分の以下のフレーズが印象的でした。
「コロナ禍の中マスク生活が当たり前になっていますが、マスクをしながらコミュニケーションを取るときに注意したい点をご紹介します。
対処法1：いつもよりハッキリ発音しゆっくり話す
オンラインで話すときやマスクをつけたまま話すときは、言葉が聞き取りにくくなります。
いつもよりもハッキリと発音し、ゆっくり話すように心がけてください。
直接対面して話すときのスピードで話していると、早口すぎて相手は聞き取ることができません。
特にオンラインの場合などは、通常のスピードだとほとんど聞き取れません。
口をいつも以上に開き、ひらがな一文字一文字を丁寧に発音するイメージで話すと、聞く側にとっては聞きやすい伝え方になります。
対処法2：声はやや大きめに
対人場面では70cmの距離での声の出し方をしてきましたが、オンラインやマスクの場合は、普段よりも大きめの声で話しましょう。
人は自分の声の80%を内耳で聞くため、どんな小さな声でも自分の声ははっきり聞き取ることができます。
しかし自分以外の人には、100%空気を振動させて声を届けます。
オンラインの場合は機械を通すので、少しうるさいぐらいの声を出すと良いでしょう。
対処法3：目や身体で気持ちを伝える
人は表情で相手の気持ちや感情を判断することが多いものです。
マスクやオンラインで表情が分かりにくいときは、口調に気をつけながら、目や身体を使ったパフォーマンスでも気持ちや考えを伝える努力をしましょう。
目が笑っていれば嬉しい気持ちが伝わります。
厳しい目つきをすれば怒っていることが伝わります。
感謝や励ましを伝え合うときも、ガッツポーズでエールを伝えたり、パフォーマンスでも表現すると、ギスギスしやすい環境に潤いが生まれます。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. 日本ではオンライン会議でパソコンやスマートフォンのカメラをオンにすることが多いですが、アメリカではカメラをオフにするビジネスパーソンが出てきます。
国土が広大なアメリカでは、以前から電話会議（カンファレンス・コール）が普及していました。
電話会議では当然ながら顔が見えず、聞こえるのは声だけです。
オンライン会議でカメラをオンにすると、部屋の内装が映ってしまったり、メイクをしなければならないなどのチャレンジがあり、アメリカではカメラをオフにするビジネスパーソンが増えているということですね。
職場によってオンライン会議の方法は違うと思いますが、カメラをオフにすると色々と便利なことがあります。
私自身、仕事でオンライン会議をする際は、カメラをオフにしています😊。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「発音する」 = 「pronounce」＞
今回出てきた「発音する」の英訳は、「pronounce」になります。
「いつもよりもハッキリと発音し、ゆっくり話すように心がけてください」を英語で表現する場合、「Please pronounce it more clearly than usual and try to speak slowly.」とすればよいですね😊。
The material introduced today "Summarize what you want to say in one minute" explains "Simple technique that conveys clearly", and the following phrases were impressive.
"It's common to live with a mask due to the new corona virus, but here are some things to keep in mind when communicating while wearing a mask.
Point 1: Pronounce more clearly than usual and speak slowly
When speaking online or with a mask on, it becomes difficult to hear the words from others.
Please pronounce your words more clearly than usual and try to speak slowly.
If you speak at the speed of face-to-face meeting, the other person will not be able to hear you because you speak too fast.
Especially when you are online, they can hardly hear it at normal speed.
If you open your mouth more than usual and speak with the image of pronouncing each character carefully, it will be easier for the listener to hear.
Point 2: Make your voice a little louder
In interpersonal situations, we used to speak at a distance of 70 cm, but when using online or masks, speak in a louder voice than usual.
People hear 80% of their voice in the inner ear, so any small voice can be heard clearly.
However, it vibrates 100% of the air to deliver voice to people other than yourself.
If you're online, you'll pass through the machine, so it's a good idea to make a little noisy voice.
Point 3: Communicate your feelings with your eyes and body
People often judge the feelings and emotions of the other person by their facial expressions.
If you find it difficult to understand your facial expressions with a mask or online, be careful about your tone and try to convey your feelings and thoughts through performances using your eyes and body.
If your eyes are laughing, others will feel happy.
If you look sternly, they can tell that you are angry.
Even when communicating gratitude and encouragement, if you convey ale with a guts pose or express it in a performance, the environment that is easy to squeak will be moisturized." (Unquote)
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