PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,682「結果が予測できないことをやる」/ "Do what the results are unpredictable"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,682「結果が予測できないことをやる」

 

私は散歩が好きで、時々通ったことのない道を意図的に進むことがあります。

 

海外旅行などでも、治安の問題がない地域であれば、いろいろなところを散策するようにしています。

 

知らない道を歩くだけでも、脳を活性化する効果が期待できます。

 

仕事やプライベートでチャレンジを抱えている人は、家の近くを起床後に少し歩くだけで気持ちがスッキリし、問題の解決策が浮かんでくることもあります。

 

家で一人で悩んでいると、ネガティブな方向に思考が走りがちです。

 

外に出て、胸を張って笑顔で散歩をするだけで、気持ちが前向きになって、合理的な考えがしやすくなるのです。

 

私自身、起床後1時間以内に数分の散歩を日課にしています。

 

フランスで生活をしていたこともあって、パン食になれた私は自宅から徒歩数分の焼き立てパンを提供しているコンビニエンス・ストアに通っています。

 

冷蔵庫を使っていない私の場合、朝食を調達するために起床後、外に買い物に行く必要があります。

 

起床後、外に買い物に行かなければならない環境に身をおくことで、半強制的(?)に早朝の散歩を行っているわけですね。

 

朝の散歩は非常に効果的で、私はこの10年以上風邪一つひいていません。

 

「原始人が一番健康だった」と言っている精神科医がいましたが、原始人は「日の出と共に起床し、太陽が沈めば休む」という非常にシンプルな生活を送っていました。

 

原始人の体内時計は、太陽の動きに依存していたわけですが、実はこれが動物としては非常に健康的だったわけですね。

 

そういえば、私の父方の祖父は大工だったのですが、昔の大工は電気設備が整っていなかったため、晴れた日中しか仕事ができませんでした。

 

雨が降ったり、夜になると昔の大工は仕事ができなかったため、私の祖父も非常に規則正しい生活を送っていました。

 

私の祖父は勉強熱心な人で、夜になると提灯(ちょうちん)を持って、片道1時間の道を歩いて夜学に通い、英語の勉強をしていたそうです。

 

現在の私はYouTubeなどで英語のニュースを聞き放題であり、祖父の時代に比べて非常に恵まれていると感じています。

 

今回紹介する資料「人見知りが治るノートは、「苦手なことを少しずつ減らしていきます」をキャッチフレーズにしており、「結果が予測できないことをやろう」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「行動しない自分を正当化するために、自分にはできないと暗示をかけているようなものです。

 

この悪循環を何としても断たなければなりません。

 

そのためには、何でもいいので最初の1歩を踏み出すことが必要です。

 

結果がどうなるかわからなくても、何もしないでいるよりは行動するほうが、次の何かにつながりやすいのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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人見知りが治るノート

人見知りが治るノート

 

 

P.S. 私は家族が飲食店を経営していることもあり、近くに新しいレストランができれば、足を運ぶようにしています。

 

新しいお店の料理は、食べてみなければ美味しいかどうか分かりません(当たり前だけれど😊)。

 

ただ、今回紹介した資料「人見知りが治るノート」が力説している通り、「結果が予測できない(美味しいかどうかわからない)こと」はチャレンジしてみないと分かりません。

 

幸いなことに、我々は社会保障が整備された国に住んでおり、「結果が予測できないこと」を実施しても、生きていくことができます😊

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、日本人はゼロリスク思考の人が多く、「リスクを取らないことが最善の選択」と考えている人が多かったりします。

 

ただ、人間が生きている限りゼロリスクはなく、何らかのリスクをとって毎日の生活を送っていることになります。

 

アメリカが長い間、世界最大の経済大国である背景には、ゼロリスクではなく、「最小リスクを選択する社会」であるからかもしれません。

 

元々、アメリカ大陸に渡ってきた人たちは、ヨーロッパを離れるというリスクを取っており、アメリカ人にはリスクを取るスピリットが脈々と受け継がれているのかもしれません。

 

私自身、リスクを取る方だと思いますが、リスクを取る人生の方が楽しいとも感じています。

 

これからも、「現状維持は後退である」とモットーに日々の作業を行いながら、ビジネスパーソンとして進んでいきたいと思います😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「予測できない」 = 「unpredictable」

 

今回出てきた「予測できない」の英訳は、「unpredictable」になります。

 

「結果が予測できないことをやる」を英語で表現する場合、「Do what the results are unpredictable」とすればよいですね😊

 

人見知りが治るノート

人見知りが治るノート

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,682 "Do what the results are unpredictable"
 

I like walking and sometimes deliberately go on a road I have never been to.

 

Even when traveling overseas, I try to take a walk in various places if there is no problem with security.

 

The material to be introduced today "Notes to help shy people heal (Japanese only)" has a catchphrase "You will gradually reduce what you are not good at (Japanese only)" and the following phrases were impressive.

 

"It's like implying that you can't do it to justify yourself.

 

This vicious cycle must be broken at all costs.

 

To do so, you need to take the first step, whatever you want.

 

Even if you don't know what the consequences will be, it is easier to act than to do nothing and to do something next." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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