PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 973「歯を大切にすれば成功する?」/ "You can succeed by taking good care of teeth?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 973「歯を大切にすれば成功する?」】
 

私が外資系金融機関で勤務していた頃、ある幹部社員の一人が、「人事面談の時は、その人の歯を見るようにしている」と言っていたことを覚えています。

 

歯が綺麗な場合、定期的にクリーニングに行って検診を受けていることを意味します。

 

その幹部社員は、「歯が綺麗な人は仕事もきめ細かく、周りと上手くやれる可能性が高い」と強調していました。

 

今回紹介する資料「なぜ歯医者の治療は1回で終わらないのか? 」は、「聞くに聞けない歯医者のギモン40」を解説しており、「エリートは歯の健康維持のために投資する」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「自動車部品メーカー、デンソー健康保険組合が被保険者の医療費を分析、調査した結果では、歯周病にかかっている人は、かかっていない人よりも医療費が年間平均15,800円多くかかっているという結果が出ています(60歳以上になると、この差は3万円前後まで広がります)。

 

こうした背景からデンソーでは定期的な歯科検診を推奨。その後、定期的な歯科検診を実施した事業所とそうでない事業所を比較した調査が行われたのですが、その結果、実施した事業所では医療費が5年間にわたって最大23%も減少したのに対し、実施しなかった事業所では24%増加していることがわかったのです。

 

情報収集能力の高いエリートはこのように、歯の健康維持のために投資したほうが、将来的にその見返りが大きいことをよく理解しているのではないでしょうか。

 

さらに自己管理能力が高いので、多忙なスケジュールをやりくりして、きちんと予約日に受診できるのだと考えられるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

 

P.S. 私がアメリカで働いていた時、職場の保険によって半年に一度は歯のクリーニングを無料で受けられるようになっていました。

 

1時間近くかかる本格的なクリーニングで、X線を取って見えないところに虫歯ができていないかも確認され、身をもって「アメリカの医療技術レベルが世界一である」ことを感じた瞬間でした。

 

私は日本でも3カ月に一度、歯のクリーニングと検診に行っていますが、アメリカのようにX線を取ることはないため、歯茎の中に隠れている部分が虫歯になってしまうと、痛みが出てくるまで検知できず、対応が遅れてしまいがちです。

 

また、関東と関西でも歯科医の対応が異なる傾向があり(Mr. PDCAは関西出身🐙)、同じ国でも場所によって違うやり方をするのは興味深いものです。

 

アメリカで滞在した時は、病気になったり、虫歯になることが最大のリスクであり、ニューヨークの歯医者で「虫歯ですね」と言われることが大きな出費に繋がるため(歯の治療は保険がきかない!)、どんな恐怖映像よりも恐ろしかったことを覚えています🏥。

 

アメリカ人が歯の美しさにこだわる理由の一つに、英語が吐く息で話す言葉であることも影響しているようです。

 

日本語の場合、それほど口を大きく広げなくても会話できますが、英語の場合、舌を丸めたり、下唇をかんだり、舌を挟む発音もあって、大きく口を開けて、はっきり発音する言語であり、歯を見せながら話すということもあるみたいですね。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「虫歯」=「cavity」>

 

虫歯を英語にすると、「cavity」になります。

 

アメリカに行って良かったことの一つに、「虫歯予防のためにできることは何でもするようになった」ことであり、私は歯ブラシ(電動)、歯間ブラシ、デンタルフロス、口内洗浄剤でのケアを欠かしません。

 

ニューヨークの歯医者で、「Mr. PDCA、虫歯ですね(You have a cavity)」と言われた恐怖の瞬間を日々思い出しながら、今日も歯のケアを行っています。

 

それでも虫歯になることはあり、人間の歯のもろさを感じる日々です(甘いものが好きということがあるかもしれないけれど🍰)。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「その夜の侍」>

 

本日は、映画「その夜の侍」を紹介します。

 

 

その夜の侍」は元々演劇であり、堺雅人山田孝之等の豪華キャストが集まり、映画化された作品です。

 

主人公は、小さな鉄工所を経営する中年男性の中村(堺雅人)です。

 

中村は、5年前に木島(山田孝之)が起こしたひき逃げ事件で最愛の妻を失ってしまい、抜け殻のようになりながらも復讐することだけを考えて日々を生きていました。

 

刑期を終えて出所した木島のもとに、復讐を遂げる日までのカウントダウンを告げる差出人不明の脅迫状が届くようになり、妻の命日の夜に中村と木島は対面を果たします。

 

中村は雨の中、木島に対して「俺を殺して死刑になれ、日本の法律では2人殺せば確実に死刑だ」と法理論を述べ始めます。

 

また、中村は木島に復讐を果たすに前に、「松屋に行かなければよかった。こんな時なのに息がカレーくさい」という乙女チック(?)なコメントを発します。

 

色々な意味で人間くさい作品なのですが、堺雅人山田孝之がよい役者であることを改めて感じた映画でしたね😊。

 

相変わらず死者が出ない感染症でメディアは騒いでいますが、そろそろ演劇を鑑賞しにいきたいですね。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 973 "You can succeed by taking good care of teeth?"】

 

When I was working at a foreign financial institution, I remember that one senior said, "At the interview, I look at the interviewee's teeth".

 

If your teeth are clean, it means that you go to regular cleaning and a checkup at the dentist.

 

According to that senior banker, "People who have nice and clean teeth are likely to get along well with others and he or she will do a good job".

 

The material to be introduced today “Why the dental treatment does not end at once? (Japanese only)" explains the mysterious parts of dentists and the following phrases were impressive.

 

"Wealth people tend to have clean teeth, because they know that dental treatment is the top priority to perform in their working places.

 

People with clean teeth have high information gathering ability and they well understand that the return for investing in maintaining dental care is quite high in the future." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ