PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,160「仕事に追われない」/ "Don't be swamped with work"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,160「仕事に追われない」】
 

IT業界の中には夜型の会社があり、「夕方になると走り出す人が多い」ケースがあります。

 

夕方4時半くらいになると、「〇〇さん(偉い人)のサインを大至急お願いします!」と叫ぶシーンを見かけます。

 

ただ、経営陣や幹部の承認が必要な場合、数日前には稟議書を提出しておくことがビジネス上では一般的です。

 

締め切り直前になって動き出すと、色々とチャレンジングなことを引き起こすことになります。

 

そのため、前もって余裕があるうちに準備をし、中間報告を行いながらスムーズに承認を取るという方が合理的であると私は感じています😊。

 

今回紹介する資料「ニャンダフル! 100名言」は、「仕事を追え。仕事に追われるな」というベンジャミン・フランクリンアメリカの政治家、物理学者)の名言を紹介しています。

 

本書はまた、「何のために働いているのか、わからなくなったときはご用心。仕事は『目的』ではない。仕事は自分自身のためにある」と解説しており、私にとっても身にしみる言葉になっています。

 

フランクリンの「仕事を追え」という言葉の中には、「自分のやりたい仕事をやる」という意味も含まれています。

 

仕事に追われていると、「言われたことを言われた通りにやる」ことだけに終始しがちであり、創造性を発揮することがチャレンジングになります。

 

ただ、「言われたことを言われた通りにやる」ことも大変重要であり、バランスが重要なこともビジネスの魅力と言えるのかもしれません。

 

本書は上記を含め100の名言を猫の写真と共に紹介しており、日々仕事に追われている猫好きの方は、本書で一息入れてみてはいかがでしょう🐈 ←これは猫😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ニャンダフル! 100名言

ニャンダフル! 100名言

 

 

P.S. 話は変わりますが、アメリカの大学では、「SPEECH 100」という授業が教養課程で必須になっているケースがほとんどです。

 

そのため、人前で話すようにならなければ卒業が難しい仕組みになっています。

 

日本の大学でも、最近はスピーチの授業を取り入れるところが出てきているようです。

 

それでも、日本ではプレゼンテーションをすることが得意ではない人が多いようです。

 

そのような方におすすめなのが、職場での定例会合のアジェンダを作成することです。

 

この場合、会合日の1営業日前に参加者に送付することがポイントになります。

 

そのアジェンダを使い、可能であれば会合のファシリテーターをさせてほしい旨を上席者に伝えましょう。

 

問題ないようでしたら、会合の司会進行をさせてもらうことをお勧めします。

 

「会合のファシリテーターや司会などやったことがない」というケースがあるかもしれませんが、アジェンダの内容が原稿になりますので、心配はいりません。

 

会議ではアジェンダを読みながら、参加者とのアイコンタクト(アイコンタクト7割、アジェンダを見る時間は3割程度が目安)を意識して議事進行を行いましょう。

 

最初はチャレンジングかもしれませんが、慣れればそれほど難しいことではありません。

 

定例会合のファシリテーターを担当することができれば、自動的にスピーチの練習を繰り返すことになります。

 

それによって、「スピーチをたくさんする=スピーチが上手くなる」というPDCAサイクルが回ることになります。

 

アジェンダは原稿になるだけではなく、議事録の土台にもなります。

 

会合終了後、すぐに議事録を作成し、参加者に展開するようにしましょう。

 

アジェンダをあらかじめ作成しておくことによって、会合の時間を短くすることが可能で、議事録作成の労力も大幅に軽減されます(だまされたと思って、一度やってみてください😊)。

 

最初からスピーチが得意な人がいないように、最初から文章作成が得意な人もいません。

 

たくさん書いて、たくさん読むことによって、文章は上手くなっていくのだとPDCA日記をかれこれ4年以上続けて(某所での分を含め)、改めて思うようになりました。

 

今回紹介する資料「ニャンダフル! 100名言」が言う「仕事を追え。仕事に追われるな」を実践するためには、会議におけるアジェンダ作成のように、準備がすべてになるということですね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「仕事に追われる 」=「swamped with work」>

 

今回のテーマである「仕事に追われる」を英語にすると、「swamped with work」になります。

 

「最近仕事に追われています」の英文は、「Recently, I have been swamped with work」という感じでしょうか。

 

「swamped」は「多忙極まりない」という意味の形容詞であり、仕事以外でも「I am swamped with exams(試験に追われています)」という感じで学生も利用可能です。

 

ニャンダフル! 100名言

ニャンダフル! 100名言

  • 発売日: 2014/03/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,160 "Don't be swamped with work"】

 

One of the things I felt at IT companies was that there were a lot of people starting to run in the evening.

 

At around 4 pm, I can see the scenes that people are shouting "Mr. CXO, please approve on this document right now!"

 

When we ask approvals from senior managers, we should prepare a few days for executives to review the contents of the documents in an ordinary business world.

 

The material to be introduced “It would be OK (Japanese only)” explains the quote of Benjamin Franklin (American politician and physicist) who says, “Chase work. Don't be swamped with work.”

 

This book also reiterates that "Work itself is not a purpose, but work is for yourself".

 

This book introduces 100 quotes including the above with pictures of cats.

 

If you are a cat lover who is swamped with work every day, let's take a break by opening this book 🐈 ←This is a cat😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

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