PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,416「交渉の半分は人で決まる」/ "Half of the negotiations are determined by negotiators"

English follows Japanese,

 

PDCA日記 Vol. 1,416「交渉の半分は人で決まる」】

 

私がフランスで学生に戻っていた頃、面白かった授業が交渉論です。

 

この授業では、具体的な交渉術よりも「時間に遅れない」ことや「依頼にすぐに回答する」こと等の方が交渉を有利に進める上で重要であるという話を、コンサルタント出身の教授が強調しており、今も頭に残っています。

 

今回紹介する資料「ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術」では、小手先の交渉は最終的に通用しなくなるため、基礎的なことを守り、誠実に対応することが長期的な視点から成功への近道であることを述べています。

 

また、本書では「交渉の半分は人で決まる」と説明しており、礼儀正しく交渉に取り組むことが、双方にとって最良の結果を導き出すと説明しています。

 

それでは、本日もPDCAを回していきましょう!

 

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ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術

ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術

 

 

P.S. ビジネスの基本として、「リピーターを重視する」ということがあります。

 

「リピーターになってもらう」ということは、商品やサービスに対してコストを払ってもらうということになります。

 

リピートして利用してもらうということは、交渉なしに顧客になってもらうことを意味し、買い手は売り手の人柄や商品、サービスに対する高い信頼を置いていることになります。

 

今回紹介した資料「ウォートン流 人生のすべてにおいてもっとトクをする新しい交渉術」が力説する「交渉の半分は人で決まる」部分は、リピーターの確保にも当てはめることができると感じています😊。


<Mr. PDCAのボンジュール英語「小手先の」=「stopgap」>

 

今回出てきた「小手先」を英語にするのは中々チャレンジングですが、「stopgap」という表現が「その場しのぎの」という意味で、「小手先の」に近いと感じています。

 

「Stopgap measures」で、「小手先の(その場しのぎ)手段」という意味になります。

 

金融機関出身の私としては、「stopgap fund(つなぎ資金)」という表現があったことも思い出しました😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「FLARE フレア」>

  

本日は、映画「FLARE フレア」を紹介します。

 

 

映画「FLARE フレア」は日本とフランスの合作映画で、キャッチコピーは「自堕落なフランス人写真家との出逢いが家出少女フレアの運命を変える!」です。

 

売れない中年のフランス人カメラマンであるジャン・オゾン(バレンタイン・バノン)はビジネスでもプライベートでもチャレンジに直面し、拠点を東京に移します。

 

ただ、ジャンはパリ時代と変わらず、東京でも借金とアルコール漬けの自堕落な日々を過ごしていました。

 

唯一の資金源だった投資家のジョニーにもジャンは愛想を尽かされ、自殺を図ろうとするが、途中で思いとどまります。

 

その後、ジャンは質屋でカメラ機材を売り払い、コンビニで酒を買おうした際、家出少女の三井フレア(福田麻由子)に出会います。

 

フレアに強い興味を持ったジャンは彼女の写真を撮り、フレアはジャンの作品に傾倒していきます。

 

フランス語の勉強をしている人やフランス系企業に勤務しているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「FLARE フレア」はお勧めです。

 

FLARE フレア」のメルシー評価【クロワッサン2個:🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「FLARE フレア」は日仏合作作品ですが、フランス映画をみた後に感じる「?」という疑問が残る映画でした。

 

私はフランスのビジネススクールに通っていた頃、結構フランス映画を映画館でみたものです。

 

フランス映画をみた後に感じる「?」という感覚が、私は嫌いではないですね😊。

 

 

 

PDCA Diary Vol. 1,416 "Half of the negotiations are determined by negotiators"】

 

When I went to France as a student, I was inspired with the negotiation theory class.

 

In this class, a professor from a consulting firm talked about the importance of politeness in negotiations, such as “being on time” or “responding to requests immediately” rather than stopgap negotiation techniques.

 

The material to be introduced today “Getting More” introduced the concrete measure "How You Can Negotiate to Succeed in Work and Life".

 

At the same time, this book reiterates the importance of long-term perspective by keeping the basic business manners and responding honestly to the counterparts.

 

In addition, this book explains that “Half of the negotiations are determined by negotiators” and politeness would lead to the best results for both parties.

 

Let's function PDCA cycle today!

 

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P.S. The basis of business is to "focus on repeaters."

 

"Being repeaters" means having customers pay for the product or service repeatedly.

 

Repeated use means that they become customers without negotiation, and the buyers have a high degree of trust in the seller's personality, products, and services.

 

I feel that the part that the material "Getting More" emphasized by the material "Wharton style new negotiation technique that makes more profits in all of life" can be applied to securing repeaters 😊.

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