【PDCA日記 Vol. 1,437「不戦が最上の勝利」】
ドラッカーは著書「マネジメント」の中で、「マーケティングの理想は販売を不要にすること」と述べています。
![マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41AY8WEF74L._SL160_.jpg "マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則")
フランスの高級ブランドなどの会社に外回りの営業担当者はいませんが、顧客が店舗に来てくれています。
ドラッカーが唱えている「販売を不要にすること」を、ルイヴィトンなどは実現しており、多くの経営者にとっては羨ましい状況と言えるでしょう。
今回紹介する資料「1分間武士道 差がつくビジネス教養1」は、「最高の人生奥義書をポケットに」をキャッチフレーズにしており、「不戦が最上の勝利」部分の以下フレーズが印象的でした。
「江戸時代に入って大きな戦闘がなくなっても、武士は常に刀を腰に差し、戦いに命を懸ける覚悟が求められました。
平和な時代にありながら、彼らはなぜ武装し、武芸の修練に励んだのでしょうか。
第二次世界大戦の連合艦隊司令長官・山本五十六は世界三大提督の一人と言われるほどの名将であり、開戦ギリギリまで戦争を回避する道を探っていたことでも知られています。
その山本が『戦わないとすれば何のための武力であり兵力なのか』と聞かれ、こう答えています。
『百年兵を養うは、ただ平和を護（まも）るためである』
昭和の日本軍にとってさえ、武力を練るのは開戦して多くの血を流すためではなく、平和を守るためだったのです。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「提督」=「admiral」＞
今回出てきた「提督」の英訳は、「admiral」になります。
「東郷平八郎は、世界三大提督の一人に数えられている」を英語にする場合、「Heihachiro Togo is counted as one of the three major admirals in the world」とすればよいですね😊。
＜マドモアゼルPDCAのメルシー映画「僕らのごはんは明日で待ってる」＞
本日は、中島裕翔主演の映画「僕らのごはんは明日で待ってる」を紹介します。
小説版と漫画版「僕らのごはんは明日で待ってる」もあり、両方とも面白かったですね😊。
映画「僕らのごはんは明日で待ってる」の主人公は、無口で後ろ向きな考え方を持つ葉山亮太（中島裕翔）と明るく前向きな上村小春（新木優子）の2人です。
ひょんなことから付き合うことになった正反対の2人ですが、色々なところで食事をするシーンが登場します。
小春は両親がおらず、大人になった今でも祖母の言うことに従っています。
祖母の意見に沿って小春は亮太に別れを切り出し、亮太は別の人とつき合うことになります。
この後の展開は実際に鑑賞して、確認してみてください😊。
「僕らのごはんは明日で待ってる」のメルシー評価【クロワッサン3個：🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「僕らのごはんは明日で待ってる」の主人公である亮太のよいところとして、小春が「好き嫌いがないところ」をあげています。
私自身も食べ物の好き嫌いがないのですが、他の人から褒められたことがあります。
これからも、美味しく何でも食べていこうと私は思っていますよ🍖。
Drucker states in his book “Management” that “the ideal of marketing is to make sales unnecessary”.
French luxury brands have no sales representatives, but customers come to the stores.
Louis Vuitton and others luxury brands have realized “eliminating sales” advocated by Drucker.
The material to be introduced today “Bushido: The Soul of Japan” reiterates that "No war is the best victory" and the following phrases were impressive.
“Even though there was no big battle in the Edo period, Samurai were always ready to put their swords on their backs.
Why were they armed and practiced martial arts in a peaceful era?
Commander-in-chief of the Allied Fleet of World War II, Isoroku Yamamoto, is one of the world's three great admirals, and is known for exploring ways to avoid war until the very beginning of the WWII.
Even for the Japanese army in the Showa era (1926 - 1989), it wasn't just for the opening of the war to shed a lot of blood, but to protect peace." (Unquote)
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