PDCAカフェで、「忙しすぎて会議などの時間に遅れてしまう」とコメントされる方がいました。
こういう場合、私は朝型の生活を勧めています。
会議や期日などに遅れる人の場合、業務をギリギリまで置いておく傾向にありますが、朝型の生活をすることによって、「仕事に追われる」のではなく、「仕事を追いかける」循環に変わるためです。
今回紹介する資料「JALで学んだ ミスをふせぐ仕事術」は、「早さと正確性を同時に上げる」をキャッチフレーズにしており、「タイムマネジメントは逆算する」部分の以下フレーズが印象的でした。
「日本のビジネスパーソンは、世界でもまれに見る残業時間の多さで、しかも効率的ではないと言われています。
私はその要因が『終了時間を決めないこと』『終了時間があいまいであること』にあると思っています。
終了時間を決め、逆算のタイムマネジメントをすれば、仕事はより効率的で残業も少なくなるはずです。
逆算のタイムマネジメントを実施することは、集中力の発揮の仕方が身についたり、重要度の把握ができるようになるなどの効果も期待できます。」（引用終わり）
それでは、本日もPDCAを回して行きましょう！
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P.S. これだけ働き方改革が唱えられているにもかかわらず、サービス残業や付き合い残業がなくならないのは不思議です。
今回紹介した資料「JALで学んだ ミスをふせぐ仕事術」が指摘している通り、「終了時間を決めないこと」「終了時間があいまいであること」が、日本企業の生産性向上のチャレンジになっていると私は考えています。
一番良いのは、定時退社を徹底することですね😊。
＜ Mr. PDCAのボンジュール英語「逆算する」=「count backward」＞
今回出てきた「逆算する」の英訳は、「count backward」になります。
「逆算のタイムマネジメントをすれば、仕事はより効率的で残業も少なくなる」を英語にする場合、「Counting backward for time management makes work more efficient and less overtime」とすればよいですね😊。
＜マドモアゼルPDCAのメルシー映画「スイミング・プール」＞
本日は、シャーロット・ランプリング主演の映画「スイミング・プール」を紹介します。
映画「スイミング・プール」は、中年の非社交的なイギリスの女性推理作家であるサラ（シャーロット・ランプリング）は、漠然とした不満を、出版社の社長ジョンに訴えるところから物語がスタートします。
サラは推理小説である「ドーウェル警部シリーズ」の作者であり、電車の中で読者から声をかけられるほどの有名人です。
ただ、サラは自分の作品に不満を持っており、新人作家の台頭もあり、漠然とした不安を抱えたまま日々を過ごしています。
ジョンは、自分が所有する南仏のプール付き別荘で気分転換をするようにサラに勧めます。
サラは南仏の別荘で執筆活動に入るのですが、珍客の登場によって平穏はかき乱されるのでした。
フランスが好きな人やフランス語を勉強しているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「スイミング・プール」はお勧めです。
「スイミング・プール」のメルシー評価【クロワッサン3個：🥐🥐🥐】
【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「スイミング・プール」では、南仏の街並みが美しく表現されています。
主人公のサラが街のレストランに行って、ウェイターと注文の件でやり取りする場面があります。
ウェイターは色々なものを勧めますが、サラは結局「紅茶にするわ」と言ったところが私は好きでしたね😊。
Some people commented at PDCA cafe that they were too busy and they tend to be late for meetings.
In such cases, I recommend them to be morning persons.
People who are late for meetings or due dates tend to keep their work at the last minute.
By being morning persons, instead of being chased by work, you can change to a cycle of chasing work.
The material to be introduced today “JAL's work skills to prevent mistakes (Japanese only)” has a catchphrase that “Improve speed and accuracy at the same time” and the following phrases were impressive in the part “Time management should be counted backward”.
“Japanese business persons are said to be inefficient in terms of the amount of overtime that is rarely seen in other countries.
I think that the reason is that 'the end time is not decided' and 'the end time is ambiguous'.
If the end time is determined and time management is performed in reverse, the work should be more efficient and less overtime.
Implementing time calculation in the reverse calculation can be expected to show how to use concentration and learn the importance." (Unquote)
Let's function PDCA today!
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