PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,482「経営者に必要な能力」/ "Ability required for managers"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,482「経営者に必要な能力」】

 

日本で、なぜか人気のあるドラッカー

 

彼の初来日は1959年で、今回紹介する資料「日本に来たドラッカー 初来日編」はその時の模様をつづったものです。

 

本書で印象深いのは、「経営者に必要な能力とは」部分です。

 

「どういう人をトップマネジメントと言えますか?」という質問に対して、ドラッカーは「トップマネジメントとは会社の未来をつくる人」と答えています。

 

また、今回紹介する資料「日本に来たドラッカー 初来日編」は、「会社の未来をつくる人とは、会社全体を見通し、自分の強みを会社への貢献に変えることができる人」とも述べています。

 

その他にも、「結果から仕事を決める」、「何に全力を尽くすかはっきりさせる」など、日々のビジネスに役立つ項目が本書には目白押しです。

 

トップマネジメントを目指す方は、今回紹介する資料「日本に来たドラッカー 初来日編」をぜひ手に取ってみましょう。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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日本に来たドラッカー 初来日編

日本に来たドラッカー 初来日編

 

 

P.S. アメリカには「ドラッカービジネススクール(Drucker School of Management)」という経営大学院がありますが、私が通っていたフランスのビジネススクールドラッカーの目にすることはありませんでした。

 

ドラッカーの名前は聞きませんでしたが、大前研一氏の名著「企業参謀」が経営戦略の授業で紹介されるなど、コンサルタントとして大前氏の評価が非常に高いと感じました。

 

大前氏は、フィリップ・コトラーマイケル・ポーターなどの経営学における権威と並んでいることもありました。

 

日本国内と海外における大前氏の評価の違いに気づいた、フランスでの日々でもありましたね :-)。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「能力」=「ability」>

  

今回出てきた「能力」の英訳は、「ability」になります。

 

「経営者に必要な能力」を英語にする場合、「Ability required for managers」とすればよいですね :-)。  

 

日本に来たドラッカー 初来日編

日本に来たドラッカー 初来日編

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,482 "Ability required for managers"】

 

Peter F. Drucker is quite popular in Japan.

 

His first visit to Japan was in 1959, and the material introduced today "Drucker's first visit to Japan (Japanese only)" is depicting the state at that time.

 

What impresses me in this book is "What are the abilities required for managers?"

 

In response to the question, "What kind of person can be called top management?" Drucker answered, "Top management is the person who creates the future of the company."

 

Let's function PDCA today!   

 

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