PDCA日記 / PDCA Diary

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PDCA日記 / Diary Vol. 348「マネジメント=対話を重ね信じること」/ "Management = Believe & repeat dialogue"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 348「マネジメント=対話を重ね信じること」】

 

私は最初の職場が外資系企業であったため、決算期は1月から12月まででした。

 

年初に全ての従業員が目標を設定し、半年に一度上司や人事部と面談を行う仕組みになっていました。

 

外資系企業で働く人たちにとって、7月中旬の今は上半期の目標に対する進捗状況について、マネージャーと話し合いを行うタイミングです。

 

今回紹介する資料「1on1マネジメント」は、「マネジメント=対話を重ね信じること」をキャッチフレーズにしており、上司と部下が1on1で話し合いを行いながら、チームでパフォーマンスを向上させるための具体的な方策を提示しています。

 

中でも、「アジャイルな事業成長をするために、個人が自立し考えることを支援するピープルマネジメントが重要」と強調している部分は納得させられます。

 

また、私が以前所属していた金融業界で見られたような、メンバーの尻を叩いて仕事をさせる軍隊チックな管理方法は「時代遅れ」であると本書は解説しています。

 

テレワークを導入した伝統的な日本企業の管理職が、1時間毎に進捗を部下に報告させているという記事を読んだことがありますが、このやり方では誰もついていけず、業務運営上も非効率です。

 

定期的な1on1を行うことによって、部下はリアルタイムで業務を振り返り、改善が必要なところは軌道修正を行うことができます。

 

また、上司側は1on1で部下の目標設定を一緒に行い、パフォーマンスを支援しながらアクションを確認し、気づいたところは助言しながら学習と理解を促進して、結果を出したら「褒める」というプロセスを繰り返すことの重要性を、本書は唱えています。

 

今回紹介した資料「1on1マネジメントは「目標はメンバーに決めさせるべき」と言い切っており、目標の見直しについてもメンバーに任せることで、主体性を持って業務に取り組んでもらえると解説しています。

 

終章にはチェックリストもついており、ベテランの管理職にとっても、初めて部下を持つビジネスパーソンにとっても、本書はお勧めの一冊です。

 

経営者や人事関係の仕事をしている人、上司との関係にお悩みの方も一度目を通してみましょう :-)。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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1on1マネジメント

1on1マネジメント

  • 作者:松丘 啓司
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

  

P.S. 企業によっては、週に一度の1on1を推奨しているところがあります。

 

1on1の頻度は会社によって違うようですが、月次、週次の両方を経験した私からすると、週次の1on1の方がパフォーマンスは工場すると感じていますね。

 

私が週次の1on1がある組織で働いた時に感じたメリットとして、上司とチームメンバーの方向性のズレが少なくなることがあります。

 

会社員として働いていると、「これはこうした方が良いのか?」と迷う局面があちこちで出てきます。

 

最近はテレワークを行っている組織も多く、会社に全員が出社しているところであれば、「これはどうしましょう?」と気軽に上司に相談できますが、物理的に離れているとすぐに話しかけるということがチャレンジングになります。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、ヤフーは週次の1on1を全社的に行っており、「上司は先に自分の意見を言わない」ことなどを管理職が意識しながら、話し合いを行っているそうです。

 

 

 

1on1を効率的に行う方法として、前営業日にアジェンダを上司に送付しておくことがあります。

 

これをするだけで話し合いがスムーズになり、上司側もチームメンバーがどういうところで悩んでいるかを把握でき、双方で準備を行うことが可能になります。

 

後は心理的な話になりますが、人間は会う回数が減ると合わなくなることが確認されています。

 

こちらも過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「熟知性の原則(ザイアンスの法則)」は広告・マーケティングの世界だけではなく、人間関係にも応用が可能です。

 

「この人とはそりが合わない」と感じている相手であっても、話をする回数を増やしていくうちに感情はポジティブに変わっていく可能性が高いのです(100%ではないでしょうけれど :-)。

   

 

単純接触効果研究の最前線

単純接触効果研究の最前線

 

 

全面テレワークを導入した会社によっては、雑談タイムを強制的に導入しているところがあります。

 

雑談するということは信頼関係ができていることの証明でもあるため、スタッフに雑談をしてもらうことが組織運営の観点から重要になってくるわけです。

 

週次の1on1を設定することで、業務の話が終われば雑談をすればよいことになります。

 

雑談が苦手という方の場合、相手が話したくなるような質問を投げかけることがお勧めです。

 

そのためには、普段からコミュニケーションを取っておく必要があります。

 

そういえば、slackのオフィスは昔の日本の会社のように「田んぼ型」を採用しており、フリーアドレスではなく、部署毎に固まって仕事をしているそうですよ。

 

コミュニケーションを促進するメッセンジャー機能を提供しているslackが、昭和の日本企業を参考にしているのは興味深いですね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「対話」 = 「dialogue

 

今回出てきた「対話」の英訳は、「dialogue」になります。

 

「メンバーで対話を重ねた」を英語で表現する場合、「Members repeated dialogue」とすればよいですね :-)。          

 

1on1マネジメント

1on1マネジメント

  • 作者:松丘 啓司
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

      

  

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 348 "Management = Believe & repeat dialogue"

 

The material introduced today "1on1 Management" has a catchphrase of "Management = Believe & repeated dialogue" and reiterates that "While discussing 1on1 with subordinates, performance can improve as a team.

 

Also, this book explains that micromanagement is "outdated".

 

By conducting periodic 1on1, subordinates can review their work in real time and correct the trajectory where improvements are needed.

 

In addition, the boss sets the goal of the subordinates together, confirms the action while supporting the performance, advises and promotes learning and understanding, and when they performed well.

 

This book also said that "Goals should be decided by subordinate.

 

A checklist is included in the final chapter and is a recommended material for both veteran and fresh managers.

 

 

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