PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 686「最初は誰でも初心者だ」/ "At first everyone is a beginner"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 686「最初は誰でも初心者だ」
 

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は以前、Jリーグの試合を時々観戦していました。

 

最初の仕事でJリーグ関係者とやり取りすることがあって、チケットをもらうことがあったからです。

 

2006年までジェフユナイテッド市原・千葉を率いていたイビチャ・オシム氏のサッカーは、今でも私の中で印象に残っています。


このPDCA日記でも、オシム氏関連の書籍を紹介することがあります。

 

 

「ライオンに追われたウサギは足をつったりはしない。準備が足りないのです」などの名言は、いつしかオシム語録と言われ、当時のジェフのHPには特設サイトまで用意されていました。

 

オシム氏が2006年に日本代表監督に就任し、代表経験の少ないプレーヤーを多数選び、メディアから「経験の少ない選手が多いですが」と聞かれた際のコメントが記憶に残っています。

 

「経験がないという意味では、最初は誰でも経験がない。」(オシム元日本代表監督コメント終わり)

 

今回紹介する資料「ヘナヘナ快進撃は、「ニートひきこもりうつの私にワクワクの源泉が与えた奇跡」をキャッチフレーズにしており、「ワクワクすることを仕事にした結果」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「今、自分が置かれている環境の中で、ワクワクすることに時間を割くことをオススメする。

 

最初は誰でも初心者だ。

 

私は、最初は世間体を気にしながらも、漫画でもでてくる、『人生でやりたいことリスト』というものを約100個書いて、次々に行動に移していった。

 

自分が書いた電子書籍が売れるなんて、最初は信じられなかった。

 

しかし、小さいながらも結果がでたのである。」(引用終わり)

 

自営業者でも会社員でもそうですが、今回紹介する資料「ヘナヘナ快進撃」が述べている「小さいながらも結果がでた」という成功体験を繰り返すことが重要になってきます。

 

小さい結果を出すことの重要性は、脳科学の分野でも確認されています。

 

男性の場合、ビジネスで成功したり、競合他社とのコンペで勝利したりすると、男性ホルモンであるテストステロンが活発に分泌されることが分かっています。

 

スポーツの世界でよく使われる「勝ち癖をつける」ということですね。

 

逆に負け癖がついてしまうと、テストステロンなどの男性ホルモンが減退し、やる気がなくなって更に負け続けるという悪循環に陥ってしまいがちです。

 

小さな成功体験を積み重ねることは、日々の業務でも体験することができます。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私が実践している「ポストイットTODO」は毎日のタスクを1時間毎に分けて、完了するたびに破って捨てるというプロセスを行っています。

 

終わった仕事内容が書いてある小さなポストイットを破ることで、脳に「この仕事は完了した」と伝達することになり、達成感を1時間毎に味わえることになります。

 

破って捨てることがポイントであり、指先を使うことによって視覚だけではなく、触覚でも完了したという認識を味わうことができます😊。

 

小さなポストイットがあれば、ポストイットTODOは誰でもできますので、興味がある方は「PDCA日記 Vol. 381『時間とお金の関係』」、「PDCA日記 Vol. 473『仕事が終わらない理由』」を参考にしてみてください。

 

実際にポストイットTODOを始めた方から、「仕事が効率的に進むようになった」という喜びの声が届いています(何だか、通信販売の感想コーナーみたいになってきたな😊)。

 

 

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P.S. 会社員をやめて、自営や起業で経営者になる場合、当たり前ですが「経営の初心者」として業務を行うことになります。

 

立派な業務計画や精緻なプランを策定しても、請求書に書かれた金額の支払いを渋る取引先や契約通りに業務を行わない業者など、自分でビジネスを始めてみると色々なチャレンジが次から次に降りかかってきます。

 

これらのチャレンジングな局面を経て、「初心者経営者」から「ベテラン経営者」になれるのであり、「経験がない」ことを気にする必要はまったくありません。

 

今回紹介した資料「ヘナヘナ快進撃」が言うように、「最初は誰でも初心者」であり、とりあえず始めてみて、しばらくしたら上手くなっているというのが経営というものなのでしょうね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「初心者」 = 「beginner

 

今回出てきた「初心者」の英訳は、「beginner」になります。

 

「最初は誰でも初心者だ」を英語で表現する場合、「At first everyone is a beginner」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 686 "At first everyone is a beginner"
 

The material to be introduced today "Strange Quick Attack (Japanese only)'' has a catchphrase of "Miracle that the source of excitement gave me to neat withdrawal depression" and the following phrases were impressive.

 

"It's a good idea to spend your time in the environment where you are now.

 

At first everyone is a beginner.

 

At first, I wrote about 100 things that I wanted to do in my life, while also being concerned about the world, but also in comics, and I started taking action one after another.

 

At first, I couldn't believe that my e-book would sell.

 

However, the results were good, albeit a little." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 685「おじぎの文化」/ "Culture of Bow"

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PDCA日記 Vol. 685「おじぎの文化」】
 

外国人が日本に来て困る仕草として、「おじぎ」や「会釈」があります。

 

アメリカ人は挨拶として「Hi」と言いながらと握手をすることが多いですが、これが日本における「おじぎ」に近いような気がします(厳密なところは、人それぞれ違うでしょうが😊)。

 

今回紹介する資料「「おじぎ」の日本文化」は、おじぎを文化の観点から分析している面白い資料です。

 

外国人に日本語を教えている人などにとって、今回紹介する資料「「おじぎ」の日本文化」はおすすめの一冊です。

 

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「おじぎ」の日本文化 (角川ソフィア文庫)

「おじぎ」の日本文化 (角川ソフィア文庫)

  • 作者:神崎 宣武
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: 文庫
 

 

P.S. アメリカの握手、日本の「おじぎ」に相当するものとして、フランスでは「ビーズ」と呼ばれる頬を付ける挨拶がありま。


フランス語では、「fair la bise:ビーズする」と表現します😊。

 

<これがビーズ☟>

8 manières de faire la bise au Maroc - Welovebuzz

 

フランス人とビーズをする場合、右、左という順番で頬を付けますが、この時に「チュッ!チュッ!」と音を立てることがマナーとされています。

 

食事をする時に決して音を立ててはいけないフランスで、挨拶であるビーズをする時は音を立てることがマナーになっているのは面白いと感じましたね😊。

 

当たり前ですが、フランス人とビーズをする場合に唇に触れてはいけませんので、注意しましょう。

 

唇に触れてもよいのは万国共通ですが、恋人やパートナーだけです。

 

音の観点からすると、アメリカ人やフランス人とラーメンや蕎麦を食べに行くことが、私にとって大きなチャレンジになっています🍜

 

日本通のアメリカ人やフランス人の中には、「蕎麦は音を立てて食べないとね!(We have to slurp soba, don't we?)」と言いながら、自ら麺をすする人もいます。

 

ただ、音を立てての食事を嫌がるアメリカ人やフランス人もいるため、私は予め「日本では音を立てて食べても問題ないのだが気にしないか?」と聞くようにしています。

 

日本人は余り意識しませんが、音を立てずにラーメンや蕎麦を食べると、空気を口に取り込むことができないため、熱々の麺を食べることがチャレンジングになります。

 

食品メーカーに勤務する私の友人によると、熱々の麺やスープを食べる際、音を立てることで2度程度は温度が下がるそうです。

 

私がフランスに滞在していた時、熱々のコーヒーや料理に遭遇したことがありませんでした。

 

音を立てずに飲食する国であるフランスでは、熱すぎるものを口に入れることができないという背景があったのですね☕。

 

フランス人の友人が冬に日本に来た際、「鍋が食べたい」と言い出したため水炊きに連れて行きましたが、食事に大変時間がかかったことを覚えています🍲

 

音を立てずに食べるフランス人にとって、鍋を冷ますためにかなりの時間が必要だったわけです😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「おじぎ」=「bow」>

 

今回出てきた「おじぎ」の英訳は、「bow」になります。

 

「日本にはおじぎの文化がある」を英語にする場合、「Japan has a culture of bows」とすればよいですね😊。

 

「おじぎ」の日本文化 (角川ソフィア文庫)

「おじぎ」の日本文化 (角川ソフィア文庫)

  • 作者:神崎 宣武
  • 発売日: 2016/03/25
  • メディア: 文庫
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 685 "Culture of Bow"】

 

Bowing is one of the challenging cultures when foreigners come to Japan.

 

Americans often shake hands while saying "Hi" as a greeting.

 

I feel that shaking hands is close to the culture of bows in Japan as a greeting.

 

The material introduced today "Japanese culture of bows (Japanese only)" is an interesting book that captures the image of the bow from a cultural perspective.

 

This book is recommended for people who teach Japanese to foreigners.

 

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P.S. The equivalent of an American handshake or a Japanese bow is a cheek-bearing greeting called "bise" in France.

 

<This is bise☟>

8 manières de faire la bise au Maroc - Welovebuzz

 

When doing bise with French people, the cheeks are attached to the right and left, and it is good manners to make a sound at this time.

 

In France, where you should never make noise when you eat, I found it interesting that making noise when greeting is a manner 😊.

 

Obviously, you shouldn't touch your lips when bizing with a French person, so be careful.

 

From a sound point of view, going out to eat ramen and soba with foreigners is a big challenge for me.


Some foreigners living in Japan for a long time slurp noodles by saying, "We have to slurp soba, don't we?"

 

Some foreigners don't like eating noodles with noise, so I try to ask in advance, "In Japan, it's okay to eat with noise, but don't you mind?"

 

If you eat ramen or soba without making a noise, you will not be able to take in the air into your mouth, so eating hot noodles will be a challenge (by making a noise, the temperature of the noodles and soup goes down about 2°C).

 

When I was staying in France, I had never encountered extremly hot coffee or food.

 

In France, there was a background that they could not eat something that was too hot where people eat and drink without making sound.

PDCA日記 / Diary Vol. 684「将棋漫画の奥深さ」/ "Depth of Shogi Manga"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 684「将棋漫画の奥深さ」】
 

最近は藤井聡太氏というスターの登場もあって将棋の人気が高まっており、色々なグッズの販売が行われています。

 

藤井聡太氏は昼食や夕食の中身が報道されるほどの人気ぶりですが、事務周りの準備などは将棋会館にいる塾生と呼ばれるアルバイトの人たちがやっているそうです。

 

今回紹介する資料「投了すっか!~将棋奨励会物語~」は、社会からはみ出していた不良でありながら、将棋が大好きな主人公である田村一平の物語です。

 

日本将棋連盟には「新進棋士奨励会(略称:奨励会)」と呼ばれるプロ棋士養成機関があり、田村はそこで活躍するようになります。

 

今回紹介する資料「投了すっか!~将棋奨励会物語~」は将棋の面白さに加えて、将棋界を支える縁の下の人たちがいることを再認識できる一冊です。

 

どの業界でもそうですが、長く繁栄している組織の場合、細かい作業を根気よく続けてくれている人たちをきちんと評価する仕組みがあるものです。

 

一時的に大きくなっても、ビジネスが長続きしない会社の場合、派手なことをやっている人だけを評価して、目立たないことをやっているスタッフを軽視しがちです。

 

資本主義は非常に上手くできており、この辺りのこともきちんと株価に反映されることがすごいところですね😊。

 

棋士を目指している人に、今回紹介する資料「投了すっか!~将棋奨励会物語~」はおすすめです。

 

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P.S. 将棋の世界では、人間とAIの対局が話題になります。

 

ただ、AIが優勢なチェスと比べると、将棋においては棋士の方がまだ強いケースがあるようです。

 

チェスの場合、敵の駒を取って自分の駒として使うことができません。

 

一方、将棋の場合、敵の駒を取って自分の駒として利用可能です。

 

また、将棋では駒が敵陣に入って裏返り、動きが変わるという「おまけ(?)」までついています。

 

これらの将棋の特徴がAIにとってはチャレンジングであり、人間の優位性につながっていると一部では考えられているようです。

 

戦国時代の武将が将棋を愛した背景に、戦いに勝利した後に獲得した敵の兵士を自分の兵士にして、適材適所で次の戦闘に使えたことがあります。

 

最近は、ビジネスでもAI全盛の時代ですが、人間でなければできない仕事はこれからも続くと私は考えています。

 

AIの力と人間の知性を組み合わせることが、ビジネスにおいても求められているのでしょうね😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「奥深さ」=「depth」>

 

今回出てきた「奥深さ」の英訳は、「depth」になります。

 

「将棋漫画の奥深さ」を英語にする場合、「Depth of Shogi Manga」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 684 "Depth of Shogi Manga"】

 

Recently, Shogi (Japanese chess) has become popular and various goods are being sold.

 

The time of Shogi is quite long, so professional Shogi players will order takeout lunch and dinner during the match.

 

The contents of lunch and dinner have been reported on the media.

 

The material introduced today "Shogi Encouragement Story (Japanese only)" is the story of Ippei Tamura, the protagonist who has been out of the society but loves Shogi.

 

In addition to understand the depth of Shogi, this manga is a book that you can re-recognize that there are people underneath who support the operational procedures of Shogi world.

 

As with any industry, organizations that reflect for a long time have a mechanism to properly evaluate those who are patiently continuing their detailed work.

 

In a company where the business doesn't last long, even if it grows temporarily, it's easy to evaluate only those who are doing flashy things and downplay the staff who are doing things that are unobtrusive.

 

Capitalism is very well designed I suppose, because it's amazing that this area is also properly reflected in the stock price 😊.

 

The material introduced today "Shogi Encouragement Story" is recommended for those who aim to become Shogi players.

 

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P.S. In the world of Shogi, the game between humans and AI is a hot topic nowadays.

 

However, compared to chess where AI is dominant, it seems that there are still cases where human Shogi players are stronger than AI.

 

In the case of chess, you cannot take enemy pieces and use them as your own pieces.

 

On the other hand, in the case of shogi, you can take enemy pieces and use them as your own pieces.

 

It seems that some of these characteristics of Shogi are considered to be challenging for AI and lead to human superiority.

 

Behind the fact that the warlords of the Warring States period loved Shogi in Japan, the enemy soldiers acquired after winning the battle were used as their own soldiers, and they could be used in the next battle in the right place.

 

These days, even in business, AI is everywhere in the business world, but I think that work that only humans can do will continue.

 

Combining the power of AI with human intelligence is also required in business 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 683「海岸線はアメリカより長い」/ "The coastline is longer than the U.S."

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 683「海岸線はアメリカより長い」
 

 

1868年の明治維新以降、日本は太平洋戦争で敗戦を迎える1945年まで海外進出を行ってきました。

 

大日本帝国は海外に領土を拡大することで、「経済を活性化させ、国力を大きくする」という考えに基づいた政策だったわけですね。

 

しかしながら、昨今の経済学では、「領土を増やすことと経済が発展することの相関は殆どない」ことが確認されています。

 

その証拠に1945年の敗戦後、日本は人類史上まれな高度経済成長を実現しました。

 

ただ、国土の大きさだけを見れば、戦後の日本は江戸時代と同じだけの領土しかありませんでした。

 

つまり、明治維新の後で無理をして海外に進出しなくても、日本は経済発展することが可能だったことを意味しています(地政学的には、色々な意見があると思いますが😊)。

 

今回紹介する資料「ISOROKU外伝は、「大正時代、日本とアメリカの海軍軍人が育んだ交遊」をキャッチフレーズにしており、海岸線について山本五十六が解説している以下部分が印象的でした。

 

「日本は海洋国なんだよ。

 

陸地が小さい分だけ、逆に海を守らなくてはならない。

 

それに、日本の海岸線がアメリカよりも短いという認識は間違っている。

 

世界一海岸線が長いのはカナダで、二位がノルウェー

 

日本は世界第六位で、アメリカは八位だ。」(引用終わり)

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、山本五十六の名言である「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」は、現在のビジネスシーンでも使われることが結構あったりします。

 

実は、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」には続きがあります。

 

以下のようなフレーズです。 

 

「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」(山本五十六の名言【と考えらえているフレーズ】引用終わり)

 

山本五十六の名言としては、「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」の方が圧倒的に有名です。

 

ただ、私は「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」の方が重要だと思いますね😊。

 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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ISOROKU外伝 (Kindle Single)

ISOROKU外伝 (Kindle Single)

 

 

P.S. ヨーロッパで生活をすると、国境が陸続きであることを感じることがあります。

 

ヨーロッパには歩いたり、車を運転しながら国境を越えられるところが、あちこちにあるからです。

 

また、パリからロンドンに鉄道で行く場合、電車に乗り込む前にパスポートのチェックを受けます。

 

海洋国である日本では、このようなプロセスはありません(当たり前のことだけれど😊)。

 

日本国内でパスポート・チェックを受ける場所は、赤坂にあるアメリカ大使館などの外国の大使館に入る場合や、海外旅行に出かける前の空港などになります。

 

日本が島国であることは、色々な意味で日本人のメンタリティに影響を与えていると言われています。

 

ただ、新型コロナウイルス騒動などへの対策という観点からすると、島国である日本は空港のチェックを厳格化するだけで、ある程度の効果が見込めます。

 

地続きのヨーロッパの場合、国境沿いの道路などで色々な対策をしなければならず、感染症対策はかなりチャレンジングです。

 

日本語では「海外」と言いますが、外国のことを「海の外」と表現するのは、島国であることの特徴かもしれませんね。

 

私は、日本語が非常に興味深い言葉だと思っています。

 

私のように毎日ブログを書くことが習慣になっている人間からすると、日本語は非常に扱いやすい言語だったりするのです。

 

このPDCA日記では、英語も配信していますが、日本語の方がブログ記事としては書きやすいのです。

 

日本在住のアメリカ人弁護士であるケント・ギルバート氏も、「日本語はブログに向いている」と述べています。

 

英語を母国語とするギルバート氏が、ブログにおける日本語の利点を述べているのは中々興味深いですね😊。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「海岸線」 = 「coastline

 

今回出てきた「海岸線」の英訳は、「coastline」になります。

 

「海岸線はアメリカより長い」を英語で表現する場合、「The coastline is longer than the U.S.」とすればよいですね😊。

 

ISOROKU外伝 (Kindle Single)

ISOROKU外伝 (Kindle Single)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「きみの鳥はうたえる」>

 

今回は、楽しくも切ない3人の夏のひとときを描いた映画「きみの鳥はうたえる」を紹介します。 

 

きみの鳥はうたえる

きみの鳥はうたえる

  • 発売日: 2019/05/10
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「きみの鳥はうたえる (河出文庫)」であり、こちらの舞台は東京都国立市ですが、映画では北海道の函館郊外で撮影が行われています。

 

きみの鳥はうたえる (河出文庫)

きみの鳥はうたえる (河出文庫)

  • 作者:佐藤 泰志
  • 発売日: 2011/05/07
  • メディア: 文庫
 

 

映画「きみの鳥はうたえる」では、男性2人と女性1人の合計3人が同居生活を過ごしています。

 

私はハワイに留学していた頃、ルームシェアをしていましたが結構チャレンジングでしたね🌴。

 

ルームシェアの場合、シャワーを浴びる時間やキッチンを使うタイミングなど、些細なことでチャレンジが発生ちがちです。

 

ルームシェアの方が経済的であることは確かですが、精神衛生上の観点からすると、私は一人暮らしの方が気楽ですね。

 

きみの鳥はうたえる」のメルシー評価【クロワッサン2個:🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】過去に紹介した映画「百万円と苦虫女」でも、他人の同居生活が描かれていましたが、今回紹介する映画「きみの鳥はうたえる」の方が平穏ですね。

 

「誰かと生活してみたい」と感じている人にとって、今回紹介する映画「きみの鳥はうたえる」は最適な作品であると感じました😊。

 

百万円と苦虫女

百万円と苦虫女

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 
きみの鳥はうたえる

きみの鳥はうたえる

  • 発売日: 2019/05/10
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 683 "The coastline is longer than the U.S."
 

Since the Meiji Restoration in 1868, Japan has been expanding its territory overseas.

 

However, recent economics has confirmed that the correlation between increasing territory and developing the economy is weak.

 

Evidence suggests that after the defeat in 1945, Japan achieved rapid economic growth, but had as much territory as the Edo period.

 

The material introduced today “ISOROKU Side Story (Japanese only)” has a catchphrase of “Travel cultivated by Japanese and American naval officers during the Taisho era (1912 -1926)” and the following phrases were impressive.

 

"Japan is a maritime country.

 

On the contrary, we have to protect the sea because the land is small.

 

And the perception that Japan's coastline is shorter than the United States is wrong.

 

Canada has the longest coastline in the world, and Norway ranks second.

 

Japan ranks sixth in the world and the United States eighth." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 682「整理整頓は人生の半分」/ "Tidying up is half of life"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 682「整理整頓は人生の半分」】

 

知っている人は知っていると思いますが、私は毎日、家の掃除をしています。

 

私が掃除で使う道具は、意外に聞こえるかもしれませんがガムテープです。

 

ガムテープを短く切り、拭き掃除をするようにフロアを綺麗にするだけで、いつもピカピカの部屋を維持できています。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、部屋が汚れていたり、物が散らかっていたりすると、無意識のうちに気を取られ、集中力が下がることになります。

 

軍人が服や靴、銃器などをいつもピカピカにしているのは、上官から言われているからではありません。

 

身の回りがきちんとしていないとミスにつながり、戦場で命取りになるからです。

 

今回紹介する資料「心を整える。」は「勝利をたぐり寄せるための56の習慣」を解説しており、「整理整頓は心の掃除に通じる」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「ドイツには『整理整頓は、人生の半分である』ということわざがある。

 

日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活は仕事に規律や秩序をもたらす。

 

だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ、という意味。

 

このことわざに、僕も共感できる。

 

試合に負けた次の日などは、何もしたくなくなって、部屋が散らかってしまうときがある。

 

あの場面で違うプレーをすれば良かったという未練や悔しさが消えず、自分の心のなかが散らかってしまっているからかもしれない。

 

そんなときこそ、整理整頓を面倒くさがらなければ、同時に心のなかも掃除されて、気分が晴れやかになる。

 

とはいえ、整理整頓は毎日のこと。

 

朝起きたら簡単にベッドメイキングをする。

 

本棚は乱れていたら整理する。

 

ダイニングテーブルの上には物が散らかっていないようにする。

 

ただ、あまり整理に対して気を遣いすぎると精神的に負担になるので、100点満点で言えば80点くらいの清潔感を保つようにしている。

 

きれいになった部屋を見たら、誰だって心が落ち着く。

 

僕は心がもやもやしたときこそ、身体を動かして整理整頓をしている。

 

心の掃除もかねて。」(引用終わり)

 

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P.S. 私は最初の職場が、プライベート・バンクという富裕層向けの金融サービスを提供する外資系金融機関でした。

 

私は10年くらい営業の仕事をしていたのですが、その間に色々な顧客の自宅を訪問することがありました。

 

当たり前かもしれませんが、富裕層の自宅は整理整頓が行き届いており、床にはチリ一つ落ちていませんでした。

 

金融資産10億円を超える人たちが当時の私の顧客であり、お手伝いさんが整理整頓をしてくれているケースが多かったとは思います。

 

ただ、見事なまでにどの顧客の家に行っても、あらゆるものがピカピカに磨かれていました。

 

家を綺麗にしていたからお金持ちになったのか、お金持ちだから家を綺麗にできるのかは不明ですが、私も身の回りをいつも整理整頓するようにしています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「整理整頓」=「tidying up」>

  

今回出てきた「整理整頓」の英訳は、「tidying up」になります。

 

「整理整頓は人生の半分」を英語にする場合、「Tidying up is half of life」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ここは退屈迎えに来て」>

 

今回は、橋本愛主演の映画「ここは退屈迎えに来て」を紹介します。 

 

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「ここは退屈迎えに来て」であり、10年間を東京で過ごし、特に理由もなく地方都市の故郷に帰ってきた主人公の「私」の心理を描いています。

 

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

 

 

映画「ここは退屈迎えに来て」 では、地方都市に生きる若者の姿を上手く描写していると感じました。

 

田舎での退屈な日常を送りながら、変化をのぞんでいる人間の心理を、映画「ここは退屈迎えに来て」で垣間見ることができますね。

 

映画の中で、地方都市のことを指して「ここには何もない」と表現していることが印象的でした。

 

日々の生活に刺激がないと感じている人に、映画「ここは退屈迎えに来て」 はお勧めです😊。

 

ここは退屈迎えに来て 」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】映画「ここは退屈迎えに来て」では、大物俳優が登場しており、色々な意味で「おっ」と感じる場面があります。

 

私自身が地方出身であり、映画「ここは退屈迎えに来て」には共感できる部分が多かったですね。

 

住む場所に関係なく、自分で動き出すことの重要性を、映画「ここは退屈迎えに来て」をみて改めて感じましたね😊。

 

ここは退屈迎えに来て

ここは退屈迎えに来て

  • 発売日: 2019/04/24
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 682 "Tidying up is half of life"】

 

The material introduced today "Preparing the mind (Japanese only)" explains "56 habits for winning", and the following phrases were impressive in the part "Organizing leads to cleaning the mind".

 

"There is a saying in Germany that 'Tidying up is half of life'.

 

If you keep things tidy on a regular basis, that will bring discipline and order to your work.

 

That's why tidying up is as important as half your life.

 

I can sympathize with this saying.

 

The next day after losing a match, I sometimes don't want to do anything and the room gets cluttered.

 

Perhaps it's because the regrets and regrets that I should have played differently in that scene haven't disappeared, and my heart has become cluttered.

 

At such times, if you don't bother to keep things tidy, your mind will be cleaned and your mood will be radiant.

 

However, tidying up is a daily thing.

 

When I wake up in the morning, I easily make a bed.

 

If the bookshelf is disturbed, organize it.

 

Make sure things aren't cluttered on the dining table.

 

However, if you pay too much attention to organizing, it will be a mental burden, so I try to keep a sense of cleanliness of about 80 points out of 100 points.

 

Everyone feels calm when they see a clean room.

 

When my heart is moody, I move my body to keep things tidy.

 

Also for cleaning my mind." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 681「一番喜ばれるプレゼントとは?」/ "What is the most pleasing present?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 681「一番喜ばれるプレゼントとは?」】
  

PDCAカフェの参加者は、私が想像している以上に緊張しているケースがあります。

 

ある人は、「Mr. PDCAに連絡してもよいかどうか迷いましたが、すぐに返事が来てびっくりしました」とコメントされていました。

 

転職や起業など、人生におけるターニングポイントでPDCAカフェに来る人もいます。

 

そのような場合、私は参考になりそうな本をプレゼントするようにしています。

 

そうすると、「Mr. PDCAから本をもらえるなんて感激です!」と涙を流す人もいて、予想以上に喜んでもらえて、こちらも嬉しくなります😊。

 

今回紹介する資料「お金持ち生活のつくり方」は、「今すぐこの習慣と思考法を身につけよう!」をキャッチフレーズにしており、「いちばん喜ばれて、いちばん安いプレゼント」部分の以下のフレーズが印象的でした。 

 

「彼ら(富裕層)がプレゼントに選ぶモノは『(相手にとって買えないことはないけれど)相手が絶対に自分では買わないもの』です。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私がプレゼントに選ぶ本は、かなりマニアックなものであり、今回紹介した資料「お金持ち生活のつくり方」が言う「相手が絶対に自分では買わないもの」に近いような気がしています。

 

自分で言うのも何ですが、読書量だけ(?)であれば、私は世界で最も多い1人であると自負しています。

 

世界有数(?)の読書家(多分)である私からの本のプレゼントは、意外と「付加価値があるのかもしれない」と今回紹介した資料「お金持ち生活のつくり方」を読みながら感じました😊。

 

P.S.2. 私が金融機関で営業をしていた頃、顧客先に行くときは必ずお土産を持っていくようにしていました。

 

私の最初の上司だったKさんは、「顧客先へのお土産は何でもよいからとにかく大きいものにしろ」といつも言っていました。

 

当時の私の顧客は、金融資産10億円以上の超富裕層であったため、基本的に銀行員である私からお土産をもらう必要はありませんでした。

 

それでも、誰かからお土産をもらえば人間は嬉しいものみたいで、私が顧客先に大きなお土産を持っていくことで、かなり喜ばれていたことを覚えています。

 

お土産やプレゼントの場合、包装を開封するところまでが「嬉しいポイント」であることが分かっています。

 

中身はともかくとして、お土産やプレゼントをもらう側は、見かけが大きなものの方が、開封するまでのワクワク感が膨らむことになります。

 

私の最初の上司だったKさんのアドバイスは中々的確であり、大きなお土産やプレゼントを顧客先に持ち込むことで、様々な契約につながったことを覚えていますよ🎁。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「付加価値がある」=「value-added」>

  

今回出てきた「付加価値がある」の英訳は、「value-added」になります。

 

「私からの本のプレゼントは、意外と付加価値がある」を英語にする場合、「My book present is unexpectedly value-added」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 681 "What is the most pleasing present?"

 

PDCA cafe participants are sometimes more nervous than I can imagine.

 

One commented that "I (participant) was wondering if I could contact Mr. PDCA. However, Mr. PDCA immediately replied to my message."

 

Some people came to the PDCA cafe at a turning point, such as a job change or start their own businesses.

 

In such a case, I am giving a book that seems to be helpful.

 

The material to be introduced today “How to make a rich life (Japanese only)” has a catchphrase of “Let's learn this habit and thinking right now!” and the following phrases were impressive.

 

"The things wealthy people choose as gifts are something they can buy for themselves, but they never buy by themselves." (Unquote)

 

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P.S. When I was working at a financial institution, I always brought souvenirs or presents when I went to see customers.

 

My first boss, Mr. K, always said, "Any souvenirs or presents for customers should be big anyway."

 

At that time, my customers were ultra-rich people with financial assets of over USD 10 million, so basically there is no need to get souvenirs or presents from bank employees including myself.

 

Even so, I remember that human beings were happy to receive souvenirs or presents from someone else.

 

In case of souvenirs and gifts, we know that opening the wrapping is the happy moment.

 

Regardless of the contents, those who receive souvenirs and gifts will feel more excited until they open the package if it looks bigger.

 

The advice of Mr. K, who was my first boss, was fairly accurate, and I remember bringing large souvenirs and gifts to customers, which led to various contracts😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 680「AIは雑談ができない」/ "AI cannot chat"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 680「AIは雑談ができない

 

私がコンサルタントとして色々な会社を回ってきた中で、「面白いなぁ~」と感じたことの一つに「雑談に対する考え方」があります。

 

伝統的な大企業で雑談をしていると、「無駄話をしていないで早く仕事に戻りなさい」と言われたことを覚えています(銀行だ!)。

 

一方、ベンチャー企業の中には、「どんどん雑談してください」と推奨しているところもありました。

 

私はどちらかというと、黙々と仕事をする方ですね。


2016年に私が自営を開始した頃は、家にこもって1人で働いていました😊。

 

1ヵ月以上の間、誰とも話さないでいると、口が動かなくなるものです(自営あるある?😊)。

 

雑談を「ムダな時間」と解釈するところもあれば、「イノベーションの源泉」ととらえる企業もあって、色々な考え方があり、興味深いと感じたものです。

 

ある会社の社長からは、「Mr. PDCA、もっと従業員と雑談してください」と言われたことを覚えています(良い会社だったな~😊)。

 

雑談推奨の会社では、外部のコンサルタントである私に色々なスタッフが話しかけてきてくれました。

 

私が毎日本を一冊読んでいることを伝えると、「この本が面白かったです」と連絡をくれたりして、そこからビジネスの話題が出てきたこともありましたね。

 

今回紹介する資料「最高の雑談力」は、「結果を出している人の脳の使い方」を解説しており、「雑談の知られざる5つの性質」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「雑談には、知られざる性質があります。

 

この性質に気づくと、雑談の奥深さを実感できるようになります。

 

それには、5つあります。

 

・予測がつかない

・再現できない

・根回しができない

・背伸びできない

・正解がない」(引用終わり)

 

本書は、「AIが雑談するのは難しい」とも述べています。

 

その理由として、「会話はとても高度な技術な積み重ね」であることをあげています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 今回紹介した「最高の雑談力」は、「人間は無意識にスゴイことをしている」とも述べています。

 

私たちは自分でも気づかない内に高い能力を、「会話」で実現していることになります。

 

そういえば、私がフランスに留学していた頃、北欧からの留学生がこんなことを言っていました。

 

「学校の教科書に、『私たちは自分が考えているよりも高い能力を持っている』と書いている。」(北欧からの留学生コメント終わり)

 

このPDCA日記をお読みの方は、1日1冊本を読んでいる私が選んだ書籍の印象的な厳選部分(?)を、日々インプットしていることになります。

 

「書評を読むことは、本を読む効果に近い」とも言われています。

 

PDCA日記を読み続けている方は、かなりの継続性をお持ちです。

 

つまり、何かやりたいことがあれば、実行する事で成功する確率はかなり高いと言えるでしょう。

 

PDCAカフェの参加者で、実際に行動した人は全員成功していますね(今のところ)。

 

私たちは、自分が考えているよりも高い能力を持っているのですね😊。

 

そう言えば、古代ローマの賢人であるセネカは、「困難だから始めないのではない、始めないから困難なのだ」という名言を残しています。

 

始めない理由を探していてはいつまでも始められないため、セネカの名言に沿って、「とりあえずチャレンジする」というスタンスが重要になってきますね。

 

人間は始められない理由を探しがちですが、始めてしまえばチャレンジを克服する方法を考えるものです(考えざるを得ないからね)。

 

「社長は一度始めるとやめられない」と言いますが、自分で全て判断できる経営者の仕事は本当に面白いですよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「自信」 = 「confidence」>

 

今回出てきた「自信」は、「confidence」になります。

 

「自信を持てば、人生は前向きになるよ」と表現する場合、「By having confidence, life will be positive」とすればよいですね😊。

 

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 680 "AI cannot chat"
 

One of the things I felt “interesting” when I visited various companies was “way of thinking about chat”.

 

At a traditional big company, one manager mentioned that “Don't waste yout time by chatting and get back to work quickly”.

 

On the other hand, one venture company recommended employees to chat, because chatting was considered as “the source of innovation”.

 

The material to be introduced today “The best chatting power (Japanese only)” explains “How to use the brain of the person who is making results” and the following phrases in the “5 unknown natures of chatting” part were impressive.

 

“Chatting has unknown natures.

 

If you notice the following 5 natures, you will be able to feel the depth of chatting.

 

・ Unable to predict

・ Cannot reproduce

・ Cannot build consensus

・ Cannot stretch

・ No right answer” (Unquote)

 

This book also states that “AI cannot chat” and that is because “conversation is a very advanced technology stack”.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 679「与えることは生産的な行為」/ "Giving is a productive act"

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PDCA日記 Vol. 679「与えることは生産的な行為」】
  

ビジネスパーソンは、最初の職場の影響を強く受けると言われています。

 

意識しているかどうかは不明ですが、私自身も前職の外資系金融機関での経験が未だに影響しているようです。

 

私の前職では、「会食などの機会において、一番上のポジションの人が会計を全て支払う」という文化がありました。


一番上のポジションの人が一番年配とは限らないのが、外資系っぽいところでしたね :-)。

 

私が2016年に自営を始めて、コンサルタントとして色々な企業に入ってみると、支払いのルールは組織によって特徴がありました。

 

私の前職と同じように、「偉い人が全て支払う原則」のところもあれば、累進性(偉い人が多めに支払う)の会社があったり、ポジションにかかわらず完全割り勘のところもあるなど、組織によって支払い方法に違いがあって、とても面白かったですね。

 

今回紹介する資料「愛されなかった時どう生きるか」は、「自分で自分を愛することから始めよう」をキャッチフレーズにしており、「与えるということは生産的な行為である」部分の以下のフレーズが印象的でした。 

 

「私達は他人のために何かをすることで自分の生きている意味を感じとれる。

 

他人に対してもったいぶって何かをするのではなく、単純に自然に何かをする時、本当に他人のためにも自分のためにもなっているのである。

 

他人に対して何らかの効果をねらって何かをするのなら、しない方がよいであろう。」(引用終わり)

 

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P.S. PDCAカフェで、「自分に自信がない」とコメントされる方がいますが、人間は自分が思っているよりも高い能力を持っています。

 

今回紹介する資料「愛されなかった時どう生きるか」は、「自分で自分を愛することから始めよう」をキャッチフレーズにしています。

 

他人に与える前に自分に与えることが必要になるため、「まずは自分自身のことを大切にしましょう」ということですね :-)。

 

アイドルなどで時折見かける「自分大好き人間」は、心理学の観点からすると、大変ポジティブな生き方であることが分かります。

 

また、私は筋力トレーニングを行っているのですが、ジムでは「自分に恋をしている(?)マッチョたち」がたくさんいます。

 

ジムにいるマッチョたちは、ニコニコして鏡を見ながら、自分の筋力の素晴らしさを確認しているものです。

 

自分に恋をしているマッチョたちは、人生に対して前向きであり、チャレンジングなことがあっても笑い飛ばして、「何とかなりますよ!」と明るく振る舞っています。

 

「幸せな人が笑顔になるのではなく、笑顔の人が幸せになる」ということを、過去のPDCA日記で紹介しました。

 

 

皆様もチャレンジングなことがあった時は、ジムにいって重いバーベルを持ち上げたり、ヨガをやったり、水泳をしたりして体を動かしてみましょう。

 

体を動かしていると、余計なことを考えなくなります。

 

ジムで汗を流してすっきりすれば、「あれ、自分は一体何のことで悩んでいたのだっけ?」という感じになります。

 

ジムに行くのが苦手な場合、朝起きて10分でもよいので、散歩することをおすすめします。

 

朝の太陽光を浴びながら散歩をすることで、色々なことに対して前向きになれるものです。

 

また、朝食をよく噛んで食べるだけでも、幸せホルモンであるセロトニンが脳内で分泌されます。

 

チャレンジングなことがあっても、朝起きて散歩をしたり、美味しいものをよく噛んで食べたり、バーベルを上げたり、ヨガをするなどして、ストレスをそらすことがポイントですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「生産的な」=「productive」>

  

今回出てきた「生産的な」の英訳は、「productive」になります。

 

「与えることは生産的な行為」を英語にする場合、「Giving is a productive act」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 679 "Giving is a productive act"

 

Business persons are said to be strongly influenced by their first workplace

 

In my case, experience at financial institution is still affected since it was my first employer.

 

The material to be introduced today "How to live when not loved (Japanese only)" has a catchphrase of "Let's start by loving yourself" and the following phrases were impressive.

 

"We can feel the meaning of our living by doing something for others.

 

When you simply do something spontaneously, rather than doing much to others, you are really doing it for others and for yourself.

 

If you want to do something with some effect on others, it's better not to do it." (Unquote)

 

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P.S. At the PDCA Cafe, some people comment that they are not confident in themselves, but humans are more capable than they think.

 

The catchphrase of the material introduced today "How to live when not loved" is "Let's start by loving yourself".

 

Take care of yourself first, as you will need to give it to yourself before giving it to others😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 678「現地社員のチャレンジ」/ "Challenges for local employees"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 678「現地社員のチャレンジ」
 

 

PDCAカフェで、「海外で働いてみたい」というコメントをされる方が時々います。

 

海外で働く方法として、いくつかの選択肢があります。

 

1. 日本のグローバル企業の本社に転職し、駐在員になる。

2. 日本のグローバル企業の海外拠点に転職し、現地社員になる。

3. グローバル企業の海外オフィスに転職する。

 

大学生であれば、1を狙うことが得策でしょう。

 

既に他の組織で働いている人の場合、2か3が現実路線になります。

 

ただ、2か3の形で海外勤務をしても、基本的に本社がある東京やニューヨーク、ロンドンなどの方を向いて仕事をすることになります。

 

私の場合、3の形でニューヨーク駐在をしていたのですが、業務報告は東京に行うという外資系企業としては変則的な勤務でした。

 

日本企業で働くことの良い点は、東京や大阪、名古屋などに本社があることが多く、日本国内で必要な決裁が取れることです。

 

グローバル企業の場合、東京が香港に報告し、香港はシンガポールに報告し、シンガポールはニューヨークやロンドンに報告するという極めて複雑な指揮命令系統になっていることがあります。

 

こうなると、東京の顧客に向けた商品・サービスではなく、香港やシンガポール、ニューヨークやロンドンにいる偉い人たちを喜ばせる(?)ための仕事に集中する人が、必然的に増えてしまうのです。

 

どんなに素晴らしい理念を掲げている企業であっても、人間の集団であるため、社内政治が発生するのはどこでも同じということを知った上で海外勤務をすることが、ポイントになってきますね😊。

 

今回紹介する資料「現地採用女子!は、「海外で働きたいあなたへをキャッチフレーズにしており、「シンガポール現地採用社員として働く人にとって怖いもの」として、紹介されている以下フレーズが印象的でした。

 

「『現地社員の怖いもの』。

 

ダメ上司、使えない駐在員、安月給、将来への不安と色々あるが、一番は『エイズ検査』だろう。

 

クロと判明するやいなや、即国外退去となるので、現地採用の急な帰国には、必ず疑惑の憶測が飛ぶ。

 

2000年に開始された当初は、ビザ取得者全員に公平に課せられていたはずなのに、気が付けば駐在員は免除になっていた。

 

Pビザ取得者(マネージャー職、月給4,500シンガポールドル以上)の人は検査が免除されるからだ。

 

『こんなところにも、現地採用差別が…』

 

嘆いてみても、法律は変えられない。」(引用終わり)

 

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現地採用女子!

現地採用女子!

 

 

P.S. 私の場合、アメリカの企業に東京で採用され、ニューヨークに派遣されたという意味で、レアケースだったと考えています。

 

日本企業から海外派遣された駐在員とは異なり、私は美味しい(?)経験をしたわけでもなく、住宅探しから保険選びまで、全て自分でこなすというチャレンジングな生活でした。

 

それでも、キャリアの早い段階で外国に出ることができたのは、良かったと感じています。

 

海外で働きたいと考えている人は、考えているよりも行動する方が手っ取り早いと私は思いますね :-)。

  

< Mr. PDCAのボンジュール英語「現地」 = 「local

 

今回出てきた「現地」の英訳は、「local」になります。

 

「現地社員のチャレンジ」を英語で表現する場合、「Challenges for local employees」とすればよいですね😊。

 

現地採用女子!

現地採用女子!

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 678 "Challenges for local employees"
 

At PDCA Café, there are some people who comment, "I want to work abroad."

 

There are several options for working abroad.

 

1. Change jobs to the headquarters of a global company in Japan and become an expatriate.

2. Change jobs to an overseas base of a Japanese global company and become a local employee.

3. Change jobs to a global company's overseas office.

 

If you are a college student, it would be a good idea to aim for 1.

 

If you're already working, 2 or 3 are the real routes.

 

The material introduced today “Introduction to Locally Employed Women! (Japanese only)” has a catchphrase of “To those who want to work abroad” and the following phrases were impressive.

 

"The scary thing of local employees in Singapore.

 

There are a lot of incompetent bosses, unusable expatriates, low monthly salaries, and concerns about the future.

 

The scariest thing is the AIDS test.

 

As soon as it turns out to be black, you will be deported immediately, and any sudden return to local employment will always lead to speculation of suspicion.

 

When it first started in 2000, it was supposed to have been fairly imposed on all visa holders, but was aware that exemption was granted.

 

P-Visa holders (more than SGD 4,500 salaries a month) are exempt from testing." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 677「ドーパミン的幸せよりセロトニン的幸せ」/ "Serotonin happiness rather than dopamine happiness"

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PDCA日記 Vol. 677ドーパミン的幸せよりセロトニン的幸せ」】

 

過去のPDCA日記で、「お金は塩水と同じで飲めば飲むほど喉が渇き、いくらあっても足りない」という考え方があることを紹介しました。

 

 

食べ物や飲み物であれば、満腹になれば一旦必要なくなります。


一方、お金の場合は数字であり、どれだけあっても、「もっともっと」という欲が永遠に出てくるのです。

 

会社員であれば昇給したり、自営業者であれば売上が増えることによって、経済的な喜びは多くなります。


ただ、これは永遠に続くサイクルであり、上限というものがありません。

 

金銭的な喜びは、脳内物質のドーパミンの放出によってもたらされています。

 

前回と同じ刺激ではドーパミンがあまり放出されないため、更に強い刺激を与え続けないと脳は満足しなくなってしまうのです。

 

昇給や売上増で「やった!」と思っても、しばらく経てばその幸福感が「どこかに消えてしまった」という経験を持っている方が多いのではないでしょうか。

 

今回紹介する資料「身近な科学が人に教えられるほどよくわかる本」は「「朝起きてから、寝るまで」のサイエンス」をキャッチフレーズにしており、「『快楽物質』ドーパミンはが異常に増える」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「法律で厳しく規制されているにもかかわらず、濫用する人がなかなか減らないのは、一旦、覚醒剤を使ってしまうと、その魔力にとりつかれてしまうからです。

 

それは、覚醒剤と脳内の神経伝達物質ドーパミンの関係によるものです。

 

ドーパミンは、脳を覚醒させたり、集中力を高めたり、快感を与えたりします。

 

快感を感じるということは、脳内のドーパミン分泌量が多くなっているのです。

 

ドーパミンは、脳内における特定の神経細胞の端末内部で分泌され、神経細胞間のすき間に放出されます。

 

それが、次の神経細胞の受容体に受け渡されることによって信号が伝わります。

 

放出されたドーパミンは、もとの神経細胞に再吸収されるか、酵素に分解されるかして、神経端末間の濃度が増えすぎないようになっています。

 

覚醒剤摂取による強烈な快感や、高揚感や多幸感は、3時間から12時間あまり持続し、その間は食事も必要とせず、眠気も感じません。

 

覚醒剤』と呼ばれるのはこのためです。

 

あまりに強烈な快感のため、薬が切れた後は、その反動で強烈な虚脱感と不安感に襲われます。

 

そこから逃れるために、ふたたび薬を使うことになり、より多くの薬がなくてはいられなくなる依存症になってしまいます。

 

一旦依存症になると、簡単には抜け出せない悲惨な状況に陥ってしまいます。」(引用終わり)

 

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P.S. ドーパミン的な幸せを追い続けるときりがないことから、ゆっくりとした幸せを感じるセロトニンが脳内で放出されるような生活を求める方が賢明かもしれません。

 

セロトニンは、朝日を浴びたり、ゆっくりと咀嚼をすると脳内で放出される幸福物質です。

 

ただ、ドーパミンとは異なり、セロトニンは「もっともっと」という感じの幸福感ではなく、「今日も良い天気だなぁ」という感じで放出される穏やかな幸福感です。

 

温泉に行って、朝の静かな森の中でゆったりと入浴する感じは、何度やっても飽きないと思いますが、あれがセロトニン的幸せということですね。

 

ドーパミン的幸せもある程度は重要ですが、「ドーパミン的幸せは上限がない」ということを知っておくことがポイントになります。

 

ドーパミン的幸せに邁進するのはほどほどにしておいて、セロトニン的幸せを感じる生活を目指す方が、中長期的に見れば幸福な人生になるのかもしれませんね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「AよりB」=「B rather than A」>

  

今回出てきた「AよりB」の英訳は、「B rather than A」になります。

 

ドーパミン的幸せよりセロトニン的幸せ」を英語にする場合、「Serotonin happiness rather than dopamine happiness」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 677 "Serotonin happiness rather than dopamine happiness"】

 

The material introduced today "A book that understands familiar science so well that people can teach it (Japanese only)" has a catchphrase "Science from getting up in the morning to going to bed" and the following phrases were impressive in the part "The amount of pleasure substance dopamine increases abnormally".

 

"Despite being strictly regulated by law, the number of people who abuse drugs does not decrease easily because once you use stimulants, you are obsessed with their magical power.

 

It is due to the relationship between stimulants and the neurotransmitter dopamine in the brain.

 

Dopamine awakens the brain, enhances concentration, and gives pleasure.

 

If you feel comfortable, the amount of dopamine secreted in the brain is high.

 

Dopamine is secreted inside the terminals of certain nerve cells in the brain and released into the gaps between nerve cells.

 

The signal is transmitted by passing it to the receptor of the next nerve cell.

 

The released dopamine is either reabsorbed by the original nerve cells or broken down by enzymes to prevent the concentration between nerve terminals from increasing too much.

 

The intense pleasure, uplifting and euphoria caused by stimulant intake lasts for 3 to 12 hours, during which time no food is required and no drowsiness is felt.

 

This is why it is called a 'stimulant'.

 

The pleasure is so intense that after the drug runs out, the reaction causes a strong sense of collapse and anxiety.

 

To get away from it, you'll have to take medicine again, and you'll end up with an addiction that requires more medicine.

 

Once you become addicted, you are in a dire situation where you cannot easily get out of it." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 676「コーヒーにかける想い」/ "Thoughts on Coffee"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 676「コーヒーにかける想い」】
 

今回紹介する資料「すべては一杯のコーヒーからは、元参議院議員タリーズコーヒー・ジャパンの元代表だった松田公太氏による著書です。

 

元々銀行員だった松田氏は、徒手空拳でシアトルに乗り込み、タリーズ本社の当時の社長に会いに行ったことなどがつづられています。

 

見た感じはスマートな松田氏ですが、実際には体育会系のニオイが溢れた熱い経営者のようです。

 

今回紹介する資料「すべては一杯のコーヒーから」は、仕事に悩んでいる人におすすめの資料です。

 

松田氏の本としては、「愚か者」も面白かったですね。

 

愚か者

愚か者

 

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

 

 

P.S. 今回紹介した資料「すべては一杯のコーヒーから」を読んで思い出したのが、「論理は結局、情熱にかなわない」というプロゲーマーによって書かれた本です。

 

論理は結局、情熱にかなわないは、「ゲームを通して、辿り着いた新しい勝利の方程式をキャッチフレーズにしており、「情熱は論理を凌駕する」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「得意だった論理をかなぐり捨て、情熱という目に見えないものに人生をかけてみた僕がいえることが、ひとつだけある。

 

情熱は、論理を凌駕する。

 

ゲームも人生も、論理より情熱で勝負してみたら、案外うまくいくことがあると思う。

 

よかったら、試してみてほしいことがある。

 

自分のなかに情熱の火種が見つけられない人は、情熱をもつ人のそばにいってみるのだ。」(引用終わり)

 

米軍のスカウトは、戦闘ゲームの世界大会や全米大会に足を運び、優勝者や決勝進出者に入隊を呼びかけることがあるそうです。

 

肉体派のイメージがあまりないゲーマーに対して、軍隊がスカウトをする理由として、「執念が凄いから」ということがあります。

 

論理は結局、情熱にかなわない」という本が唱えている「情熱は論理を凌駕する」ということを、米軍のスカウトチームは理解しているということですね😊。

 

ビジネスにおいても、理屈で考えるよりも情熱で動く方が上手くいくことがあります。

 

ただ、気持ちは熱くても頭は冷静でいたいものですね😊。

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「想い」=「thought」>

 

今回出てきた「想い」の英訳は、「thought」になります。

 

「コーヒーにかける想い」を英語にする場合、「Thoughts on coffee」とすればよいですね😊。

 

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「純平、考え直せ」>

 

今回は、歌舞伎町を縄張りとする21歳のならず者が主人公の映画「純平、考え直せ」を紹介します。 

 

純平、考え直せ

純平、考え直せ

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「純平、考え直せ」であり、暴力団で働く主人公の坂本純平(野村周平)の揺れ動く心理を描写している作品です。

 

純平、考え直せ (光文社文庫)

純平、考え直せ (光文社文庫)

  • 作者:奥田 英朗
  • 発売日: 2013/12/05
  • メディア: 文庫
 

 

映画「純平、考え直せ」 では、坂本純平が恋人の山本加奈(柳ゆり菜)に仕事上の秘密を色々と話してしまい、トラブルが発生します。

 

まっとうなビジネスにおいても同じですが、守秘義務を意識することが重要になってきます。

 

そう言えば、過去のPDCA日記で「口の堅さは才能である」ことを紹介しましたね😊。

 

 

純平、考え直せ」のメルシー評価【クロワッサン2個:🥐🥐】


【マドモアゼルPDCAコメント】映画「純平、考え直せ」を鑑賞して、根が真面目な人は反社会的なことができないのだなと改めて思いました。


私は新宿で一時期働いていたことがあり、映画「純平、考え直せ」で登場する歌舞伎町のシーンは懐かしかったですね😊。

 

純平、考え直せ

純平、考え直せ

  • 発売日: 2019/04/10
  • メディア: Prime Video
 

  

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 676 "Thoughts on Coffee"】

 

The material introduced today "Everything starts with a cup of coffee (Japanese only)" is written by Mr. Kota Matsuda, a former member of the House of Councilors in Japan.

 

Mr. Matsuda is well known in Japan since he was a former representative of Tully's Coffee Japan.

 

Mr. Matsuda, who was originally a banker, said that he went to Seattle without appointment to see the then president of Tully's head office.

 

Mr. Matsuda looks smart, but in reality, he seems to be a passionate manager.

 

This book is recommended for people who are struggling with work.

 

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P.S. When I read the material introduced today "Everything is from a cup of coffee", I remembered a book written by a professional gamer that "Logic cannot surpasses passion after all".

 

"Logic cannot surpasses passion after all" has the catchphrase "A new equation of victory reached through the game", and the following phrases in the part "passion surpasses logic" were impressive.

 

"There is only one thing I can say when I throw away the logic I was good at and spend my life on the invisible thing of passion.

 

Passion surpasses logic.

 

I think that games and life can be unexpectedly successful if you try to compete with passion rather than logic.

 

If you like, I would like you to give it a try.

 

If you can't find a source of passion in yourself, go beside someone with a passion." (Unquote)

 

U.S. military scouts sometimes go to world and national competitions in combat games and call on winners and finalists to join the army.

 

The reason why the military scouts for gamers who do not have a lot of physical image is that "the obsession is great".


It means that the US military scout team understands that "passion surpasses logic", which the book "Logic does not match passion after all" advocates 😊.

 

In business, sometimes it's better to work with passion than to think logically.

 

However, I want to keep my head calm even if my feelings are hot 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 675「決算書で大事なのは比較」/ "What is important in financial statements is comparison"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 675「決算書で大事なのは比較」】
 
PDCAカフェで、「財務諸表を読むのが苦手」とコメントされる方がいます。
 
「財務諸表」というと難しく聞こえますが、「企業の家計簿」と考えれば分かりやすくなるかもしれません。
 
私も皆様も、個人としての財務諸表を抱えており、貸借対照表損益計算書と同じプロセスで家計のやりくりをしています。
 
会計簿をつけていなくても、毎月の収入より支出が多くなれば、どこかからお金を借りてくる必要が出てきます(それはそうだろう)。
 
個人であれば、銀行からお金を借りたり、クレジットカードでキャッシングを行うことができます。
 
企業の場合、支出過多になりそうになった場合には、株式や債券を発行したり、銀行から融資を受けたりして、資金を調達することになります(調達できないこともあるけれど)。
 

今回紹介する資料「決算書の読み方」は、「“ギモン”から逆引き!」をキャッチフレーズにしており、「決算書で大事なのは比較すること!」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「決算書を読むときの基準には、大きくは2つあります。

 

まずは、その会社の過去の数字を比較する方法です。

 

これを『経年比較』などといい、連続した2~3期の決算書を比較してよし悪しを判断します。

 

もうひとつの方法が、『他社との比較』です。

 

収益構造が業種で異なるため、原則、同業他社同士比べることになります。

 

『経年比較』と『他社との比較』ができるようになると、より正しい会社の姿が見えてきて、決算書を読むことが楽しくなってくるでしょう。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 自分が参入を考えているビジネスがあったり、就職を検討している業界がある場合、今回紹介した資料「決算書の読み方」が説明している「経年比較」と「他社との比較」を活用してみると良いでしょう。

 

企業のHPやメディアでの社長の発言だけで、株式に投資をしたり、就職を検討すると、後で予想外のことが起こる可能性が高くなります(これ本当よ)。

 

きちんと財務諸表を確認し、「経年比較」と「他社との比較」を行うことで、会社の客観的な姿が見えてくるようになり、主観的な部分が是正されることになります。

 

私は銀行員時代、融資を行う前に財務諸表をくまなくチェックしていました。

 

その時の経験は、独立してコンサルティングをするようになってからも大変役にたっていますよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「比較」 = 「comparison

 

今回出てきた「比較」の英訳は、「comparison」になります。

 

「決算書で大事なのは比較」を英語で表現する場合、「What is important in financial statements is comparison」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「けいおん!」>

 

今回は、女子高の軽音部ライフを描いた伝説のアニメ映画「けいおん!」を紹介します。 

 

 

原作は4コマ漫画「けいおん!」であり、女子高生5人が軽音部に所属し、優雅にティータイムを楽しんだり、合宿をしたりしながら、楽しくバンド演奏を行う物語です。

 

 

映画「けいおん!」 が公開される前に、アニメのシーズン1とシーズン2がテレビで放映され、日本だけではなく、世界中で大きな成功を収めました。

 

けいおん!」はオリジナルの漫画よりも、アニメの方がヒットした珍しい作品です。

 

今回、私はエピソード1とエピソード2、映画「けいおん!」を全て鑑賞しましたが、かなり面白かったですね。

 

アニメ「けいおん!」は10年以上に発表された作品ですが、今も色あせない名作であると感じました😊。

 

けいおん!」のメルシー評価【クロワッサン5個:🥐🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】「けいおん!」のエピソードで私が一番好きな場面は、部室のティータイムに、琴吹紬秋山澪のショートケーキの苺を取るシーンですね🍓(シーズン2、エピソード14「夏期講習!」)。

 

けいおん!」マニアにとって、色々な名シーンがあると思いますが、皆様も好きな場面があれば共有してください😊。

 

当然ながら、クロワッサン5個の最高評価です🥐。

 

けいおん!」には色々な素晴らしい音楽が流れますが、私が一番好きなのはシーズン1のエンディング曲である「Don’t say“lazy”」ですね。

 

 

Don’t say“lazy”」は曲だけではなく、歌詞も印象的です。

 

特に、「自分を愛さなきゃ他人(ひと)も愛せない」というフレーズは感動的ですらあります。

 

Don’t say“lazy”」の「自分を愛さなきゃ他人(ひと)も愛せない」という歌詞は、私の愛読書であるエーリッヒ・フロムの「愛するということ」で述べられているフレーズに近いと感じました。

 

愛するということ」では、「自分を信じている者だけが他人に対して誠実になれる」と強調しています。

 

愛するということ」を読んでから、「Don’t say“lazy”」を聞いてみると、違った趣を感じられることでしょう😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 675 "What is important in financial statements is comparison"】
 

Some people comment at PDCA Café that they are not good at reading financial statements.

 

"Financial statements" could sound difficult, but it may be easier to understand if you think of them as "corporate household accounts."

 

I and you all have personal financial statements, and we all are managing our household with the same process as your balance sheet and income statement.

 

Even if you don't keep your household account books, in case you spend more than your monthly income, you will need to borrow money from somewhere.

 

Individuals can borrow money from a bank or do cashing with a credit card.

 

In case of companies, if they are going to be overspending, they will have to raise funds by issuing stocks and bonds, or receiving loans from banks.

 

The material introduced today "How to read the financial statements (Japanese only)" has a catchphrase "Reverse from questions" and the following phrases were impressive.

 

"There are two main criteria for reading financial statements.

 

The first is to compare the company's historical figures.

 

This is called 'aging comparison' and it compares the financial statements for two or three consecutive terms to determine whether it is good or bad.

 

Another method is 'comparison with other companies'.

 

Since the profit structure is different in each industry, in principle, you will be comparing with other companies in the same industry.

 

If you can perform 'aging comparison' and 'comparison with other companies', you will be able to see the correct company and enjoy reading the financial statements." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 674「些細な過ちで揚げ足をとる」/ "Nitpick trivial mistakes"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 674些細な過ちで揚げ足をとる」】
 

日本では、毎日のように謝罪会見が行われています。

 

謝罪会見の中にはうまくいくものもあれば、批判に火を注ぐこともあります。

 

史上最も有名な謝罪会見は、1997年11月の山一證券が自主廃業した時でしょう。

 

当時の野澤社長は「社員は悪くありませんから」と号泣したことで有名になりましたが、その後も社員の再就職のために自ら履歴書を持って色々な会社を回ったことで知られています。

 

山一證券債務超過に陥った背景に興味がある方は、「しんがり 山一證券最後の12人」を手に取ってみてください。

 

しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)

しんがり 山一證券最後の12人 (講談社+α文庫)

  • 作者:清武 英利
  • 発売日: 2015/08/21
  • メディア: 文庫
 

 

今回紹介する資料「謝罪大国ニッポン」は、うまく謝罪をするポイントについて解説しています。

 

本書によると、謝罪で重要なのは「イメージを壊さない形で謝ること」だそうです。

 

広報関係の仕事をしている人に、今回紹介する資料「謝罪大国ニッポン」はおすすめの一冊です。

 

学校でいじめが発生すると社会は大騒ぎしますが、なぜか大人のいじめは逆の動きをするようです。

 

有名人の法律に触れていない言動についてメディアが揚げ足をとり、謝罪を求める風潮はいじめそのものに見えます。

 

これは大きな謎ですが、どなたか理由をご存じであれば教えてください😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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謝罪大国ニッポン (星海社新書)

謝罪大国ニッポン (星海社新書)

 

 

P.S. 1997年に山一證券が自主廃業した時、私はハワイに住んでおり、大学生でした。

 

当時は1ドル=147円まで円安ドル高が進み、月10万円しか使えなかった私は、アメリカでの生活が日に日に苦しくなったことを覚えています

 

しんがり 山一證券最後の12人」はドラマにもなっており、「連続ドラマW しんがり 山一證券 最後の聖戦」として、DVDにもなっています。

 

ドラマ「連続ドラマW しんがり 山一證券 最後の聖戦」では江口洋介の好演が光っており、山一證券がどのようにして自主廃業に追い込まれたか興味がある人は、是非観賞してみてください😊

 

 

ちなみに、「しんがり」は撤退戦を行う部隊のことを指します。

 

しんがりを発生させない(戦いに負けない)ためには、戦略を練る執行部があらかじめ「辞め時」を決めておくことが重要であると私は考えています。

 

辞め時を決めることなく始めた戦争の代表格は、太平洋戦争でしょう。

 

1941年12月に太平洋戦争が始まった際の日本政府の判断は、現在でも様々な研究対象になっています。

 

過去のPDCA日記でも、色々な記事で旧日本軍の戦略や戦術について紹介してきました。

 

 

アメリカ政府から最後通告とも言える「ハルノート」を、1941年11月に突きつけられた時の日本政府の狼狽ぶりは、色々な資料で確認可能です。

 

日本政府がうろたえたことは理解できますが、ハルノートへの対応として最悪だったのは、「サンク(埋没)コスト」にとらわれたことであると考えられています。

 

当時の日本政府は大陸からの撤退をアメリカから要求され、それを拒否したわけです。

 

その理由は、「大陸の戦いで犠牲になった10万人の英霊に顔向けできない」というものでした。

 

つまり、「10万人もの犠牲を出して大陸に進出したのに、今さら撤退できない」という典型的なサンクコストのワナに陥ったわけです。

 

その結果、1945年の終戦を迎える頃には、300万人以上もの犠牲を出す大惨事になりました(しかも、半分以上は飢えや病気での犠牲者でした)。

 

この判断ミスは80年以上前の出来事ですが、現在のビジネスでも様々なサンクコストのワナに陥っているケースがあります。

 

私が以前、所属していた組織でも、実力者が決めた間違った判断を中々修正できず、致命的な問題に直面したことがありました。

 

PDCA日記を読んでいるビジネスパーソンの皆様は、サンクコストのワナに入らないよう「真珠湾〈奇襲〉論争 陰謀論・通告遅延・開戦外交」という本を読んでみましょう😊。 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「揚げ足をとる」=「nitpick」>

 

今回出てきた「揚げ足をとる」の英訳は、「nitpick」になります。

 

「彼は些細な過ちで揚げ足をとる」を英語にする場合、「He nitpicks trivial mistakes」とすればよいですね😊。

 

謝罪大国ニッポン (星海社新書)

謝罪大国ニッポン (星海社新書)

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 674 "Nitpick trivial mistakes"】

 

The material introduced today "Apologizing Country Japan (Japanese only)" explains the points of successful apology.

 

According to this book, the most important thing in apology is "To apologize without destroying the image".

 

This material is recommended for people who work in public relations fields.

 

When bullying occurs at school, society makes a fuss, but for some reason adult bullying seems to move in the opposite direction.

 

The tendency for the media to take a leap forward and ask for an apology for words and deeds that do not touch the laws of celebrities seems to be bullying itself.

 

This is a big mystery in the Japanese society, but if anyone knows why, please let me know 😊.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 673「ゴタゴタへの備え」/ "Preparation for Troubles"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 673「ゴタゴタへの備え」】
 

今回紹介する資料「起業家2.0」は「次世代ベンチャー9組の物語」を解説しており、起業家がどのようなプロセスを経て現在の状況に上り詰めたかを生々しく述べています。

 

「資金もオフィスも、実のところ大した問題ではない」と言い切るなど、今回紹介する資料「起業家2.0」は起業家に限らず、ビジネスパーソンにとって参考になる内容が多いです。

 

2005年のライブドア事件で影響を受けた当時のライブドア役員達が、その後どのような動きをしたかなども「起業家2.0」に記述されています。

 

ゴタゴタに巻き込まれるリスクは誰にでもあるため、それに備える資料としても貴重だと感じました。

 

当たり前ですが、ビジネスをやっていると、色々なゴタゴタに巻き込まれることがあります。

 

ゴタゴタにどう対応するかは人それぞれだと思いますが、余りにも状況がチャレンジングな場合、逃げ出すということも一つの方法であると私は考えています。

 

体調を崩したり、「楽しくない」と感じながら働くことが一番非効率であり、そうなるまえに逃げ出すというオプションがあることを知っておくのは重要ですね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

起業家2.0―次世代ベンチャー9組の物語

 

 

P.S. そういえば、私の前職の日本法人社長が倫理について、以下のようなことを言っていました。

 

「すぐに問題を報告した場合、それは我々(会社側)の問題である。(If you report a problem right away, it's our (company side) problem.)

 

すぐに問題を報告しなかった場合、それはあなたの問題である。(If you don't report the problem right away, it's your problem.)

 

報告をしなかった場合、あなた自身が問題である。(If you don't report, you're the problem.)」(私の前職の日本法人社長コメント終わり)

 

これは、的を射た名言だったと今から考えても思いますね😊。

 

私の前職の金融機関では、2008年の金融危機を受け、全社的に「倫理(Ethics)」に関する研修が始まりました。

 

金融危機以前、多くの外資系金融機関は「利益さえ出せば何をしても良い」という強欲さが蔓延した結果、お客様のためにならない無理な取引を繰り返して壊滅的な状態をもたらしました。

 

行き過ぎた強欲さによって、数百億米ドル(数兆円)という天文学的な損失につながり、政府からの公的資金がなければ、資金繰りが行き詰るという大きなチャレンジに陥ったのです。

 

その後、私の前職の本部があるニューヨークに最高倫理責任者(Chief Ethics Officer)が設置されました。

 

当時の最高経営責任者(CEO)が世界中のオフィスを訪問して、「倫理(Ethics)」の重要性を説き続け、倫理違反には実際に厳しく対処していました。

 

また、人事評価基準に新たに「コンプライアンス」項目が設けられました。

 

これにより、社内の雰囲気はかなり変わったことを覚えています。

 

金融危機を通じて感じたことは、いくら口で言っても状況を変えることは難しいということでした。

 

企業文化を変革する場合、根本的な仕組みを整備しない限り、従来のやり方や考えを修正することはできないということです。

 

金融危機が発生した2008年から2009年にかけて、私の前職では大規模な人員削減が行われました。

 

当時は、私の同僚の3割がいなくなるなど、かなりチャレンジングな局面でした。

 

ただ、この時の経験は、2016年に私が独立してコンサルタントになった際にかなり役立ちましたね😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「備え」=「preparation」>

 

今回出てきた「備え」の英訳は、「preparation」になります。

 

「ゴタゴタへの備え」を英語にする場合、「Preparation for troubles」とすればよいですね😊。

 

起業家2.0

起業家2.0

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 673 "Preparation for Troubles"】

 

The material "Entrepreneurs 2.0" introduced this time explains "9 stories of next-generation venture companies", and vividly describes how entrepreneurs went through the process to reach the present situation.

 

This book is useful not only for entrepreneurs, but also for business persons, because it is saying that "Finance and office are not really big deals for business".

 

Everybody has a risk of getting caught up in a mess, so I felt it was a valuable resource for preparing for it.

 

When you are doing business on your own, you may get caught up in various mess.

 

I think it's up to each business person to deal with the mess, but if the situation is too challenging, I think running away is one way to do it.

 

It's important to know that working while feeling sick or "I am not having fun" is the most inefficient for your career, and you have the option of running away before that happens 😊.

 

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P.S. By the way, my former employer's President of the Japanese corporation said the following about ethics.

 

"If you report a problem right away, it's our (company side) problem.

 

If you don't report the problem right away, it's your problem.

 

If you don't report, you're the problem."

 

I think this was a nice saying 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 672「必要な喪失とは?」/ "What is the necessary loss?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 672「必要な喪失とは?」】
  

最近は、転職をした人と話をすることが増えています。

 

転職者と会話をしていると、新しい仕事が上手くいっているタイプと、「前職が懐かしい」とつぶやくタイプに二分されているように感じています。

 

転職を後悔する人の傾向として、前職時代から不平不満が多かったということがあります。

 

新型コロナウイルスの拡大によって、会社員が仕事の後に集まって行う飲み会が激減しました。

 

私自身は、飲み会が多かったことが嫌で銀行を辞めたくらいであり、飲み会が少ない社会の方が望ましいと感じています。

 

飲み会の何が嫌だったかと言えば、話の内容が人事関連や文句ばかりだったことがあります。

 

そんな飲み会に参加するくらいであれば、早く家に帰って本でも読んだ方がよっぽど有益だと感じていました。

 

2016年に私は自営を始めたわけですが、一番良かったことは「飲み会がなくなった」ことかもしれません。

 

自分でビジネスをやっていることから、飲み会がないことは当たり前と言えば当たり前です。

 

取引先から会食に誘われることはありましたが、基本的に昼食にしてもらっていました。

 

ビジネスランチの良いところは、終了時刻が決まっていることです。

 

通常のビジネスランチであれば、1時間から1時間半で終了し、長くても2時間で会食は終わります。

 

夜の会食になると、お酒が好きな社長から二次会に誘われるケースもあって、私にとっては苦痛の夜になってしまいます。

 

外資系企業出身の社長であれば、昼食ではなく、朝食に誘うこともあります。

 

朝食であれば、朝7時や7時半に始まって、8時や8時半には終わる形ですので、昼食よりも更に効率的ですね :-)。

 

今回紹介する資料「喪失学」は、「「ロス後」をどう生きるか?」をキャッチフレーズにしており、「失うことも必要」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「喪失体験はできれば避けたい体験ではあるものの、ときに必要とされる喪失もある。

 

求められる喪失として代表的なものに、子離れが挙げられる。

 

一方、子どもの側でも親離れが必要である。

 

親離れを促すためにも、まずは親が子離れする必要がある。

 

子離れや親離れは健全なプロセスであり、一定の苦痛は伴うとしても、家族のライフサイクルで求められる喪失体験であると言える。」(引用終わり)

 

人間は環境が変わると何らかの喪失を感じるものです。

 

それを忘れるためには、没頭できる趣味を見つけることがお勧めです。

 

私の場合、ヨガが長年の趣味になっており、これによって平常心(?)を保てています :-)。

 

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P.S. 今回紹介する資料「喪失学」は、「やるべきことリストが助けになる」部分で以下のように解説しています。

 

「喪失によって、悲嘆とは別に、日常の小さなことや複雑な手続きなど大小さまざまな生活上の困難が生じることがある。

 

精神的にもつらい時期に、こうした多岐にわたる生活上の困難を前にして、現実に押しつぶされそうになることもある。

 

どこから手をつけていいのかわからず、途方に暮れるかもしれない。

 

まずは、自分がこれからやるべきことのリストを作るところから始めるのがいいだろう。

 

今、直面している困難や対応すべき課題を一つ一つ書き出していく。

 

そのうえで早急に対処すべき問題から、優先的に取りかかっていくことが望ましい。」(引用終わり)

 

本書が推奨している「やるべきことリスト」とは、ビジネスにおけるTODOリストそのものです。

 

かくいう私も、日々の仕事をTODOリストにしています。

 

ただ、私の場合、一枚の紙にTODOを書くのではなく、小さな付箋(ポストイット)に一つひとつやることを書き、終わったら破って捨てるというプロセスを繰り返しています。

 

終わった業務の付箋を破ることで、「終わった」ことを頭と手で確認できるからです。

 

これが次の仕事にとりかかるリズムになり、かれこれ10年以上「小さなポストイットTODOリスト」を作り続けている自分がいます😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「喪失感」=「sense of loss」>

  

今回出てきた「喪失感」の英訳は、「sense of loss」になります。

 

「喪失感を忘れるため、新しい趣味を見つけた」を英語にする場合、「I found a new hobby to forget the sense of loss」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 672 "What is the necessary loss?"

 

Recently, I've been talking with people who have changed jobs.

 

I feel that they are divided into two types: one that works well for a new job, and the other complains that they miss their previous jobs.

 

The material to be introduced today "Learning how to lose (Japanese only)" has a catchphrase of "How to live after losing?" and the following phrases were impressive.

 

"While the loss experience is an experience that we want to avoid if possible, sometimes we need it.

 

The typical loss required is separation from the child.

 

On the other hand, the child also needs separation from the parent. .

 

First, parents need to leave their children in order to encourage them to leave.

 

Leaving children and parents is a healthy process, and with some pain, it can be said to be a loss experience required in the life cycle of a family." (Unquote)

 

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