PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,669「快には二種類ある」/ "There are two types of pleasure"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,669「快には二種類ある」

 

最近、ドストエフスキーの偉大さを改めて感じています。

 

ドストエフスキーは数々の名言を残していますが、「人間はどんな環境にも慣れる」が一番有名かもしれませんね。

 

ブラック企業という単語があるのは日本だけと言われますが、環境への慣れが問題の放置につながる可能性もあるため、外部の知り合いとの接点が重要になってきます。

 

今回紹介する資料「これも修行のうち。」は、「実践!あらゆる悩みに「反応しない」生活」を解説しており、以下のフレーズが印象的でした。

 

「仏教的には、快には二種類あるのです。

 

①欲を満たして満足するという快と、②心に苦痛がない(とらわれ・わだかまりがない)心地よさとしての快です。

 

そもそも、どんな快も、長続きしません(心は無常)。

 

また、ひとつ反応すれば、別の妄想やら欲望が数珠つなぎに出てきます(心は止まらない)。

 

となると、『快楽を求めよう』『人生は楽しまないと』という発想は、世間で強調されているほど、正しいとはいえないのです。」(引用終わり)

ーーー

 

私は最初の仕事が富裕層向けの金融商品販売(プライベートバンカー)だったのですが、お金持ちほど「他人より儲けたい」という欲が強かった記憶があります。

 

都心のタワーマンションや高級な外国車、腕時計など、資本主義はあらゆる欲望をマーケティング経由でかき立てます。

 

食欲や睡眠欲などとは違って、金銭欲は上限がありません(いくらあっても、まだ足りないと思ってしまう)。

 

自分に何が必要か知っておくことが重要で、「足るを知る」という老子の名言は今を生きる我々にも参考になりますね。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「」 = 「pleasure

 

今回出てきた「快」の英訳は、「pleasure」になります。

 

「快には二種類ある」を英語で表現する場合、「There are two types of pleasure」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,669 "There are two types of pleasure"
 

The material introduced today "This is also part of my training,'' explains "Practice! A life that doesn't 'react' to all kinds of worries,'' and the following phrases were memorable.

 

"In Buddhist terms, there are two types of pleasure.

 

1) The pleasure of satisfying your desires and being satisfied, and 2) The pleasure of feeling free from pain.

 

In the first place, no amount of pleasure lasts long (the mind is impermanent).

 

Also, if you react to one thing, other delusions and desires will come out one after the other (your mind won't stop).

 

In that case, the ideas of "seek pleasure'' and "you have to enjoy life'' are not as true as they are emphasized in the world." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,668「モラルとは何か?」/ "What is moral?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,668「モラルとは何か?

 

最近は、モラルハラスメント(以下、「モラハラ」)という言葉が話題になることが多く、セクハラやパワハラ、スメハラなど、世の中にはハラスメントが溢れかえっています。

 

ハラスメントから解放される簡単な方法は、自分で生活できるようにすることであると私は考えています。

 

会社や国に頼ることなく生活ができるようになれば、飲み会などのアルハラ(アルコールハラスメント)からも逃れることが可能になります(これが、結構大きかったりするんだな😊)。

 

ハラスメントを分析する上で、「いじめとひきこもりの人類史」という本が参考になります。

 

いじめとひきこもりの人類史」は、「なぜ、ヒトの世界にだけ『いじめ』が成立するのか」という命題に取り組んでおり、「人類の定住化が『いじめ』を生み出した」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「いじめが社会問題化して以来、サルの研究を生業にしていると頻繁に浴びせられる質問が『サルの群れでも、いじめはあるのですか?』というものである。

 

『サル学者から見たいじめ』という題で、原稿を依頼されることも珍しくない。

 

ただし、その頃の私の問いへの回答は『ノーです』と、相手の期待を裏切る素っ気ないものだった。

 

なぜなら『野生の動物は不快と認識するものには近づこうとしないし、危険を感じれば逃げる』からである。

 

このいたって単純な行動原理は、人類を除くおよそあらゆる動物の野生生活に貫徹している。

 

だから、いじめなど起こりようもない。

 

いじめは攻撃の被害対象とされているにもかかわらず、そこになおとどまるゆえに成立するものだから。

 

これでは、とりつくしまがない。

 

ただ、最近は少し考えが変わってきつつある。

 

『ノー』は『ノー』なのだけれども『かれらが野生下で暮らしている限り』と限定するようになった。

 

そんなサルでも野生でなくなると、人間並みにいじめもどきの行動をするようになることに気づいたからだ。

 

典型例が、餌付けされた群れである。

 

人間から生きるための糧をもらうようになると、彼らの社会性に変化が生ずる。

 

要は危険や脅威を感じてもその場からサルが立ち去らなくなるからにほかならない。

 

換言すると、どうして人類だけに、いじめは起きるようになったのかというと、われわれの祖先がある時から『不快と認識するものには近づこうとせず、危険を感じれば逃げる』という行動原理を捨てた生活をしだしたからなのだということになる。」(引用終わり)

 

いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

いじめとひきこもりの人類史 (新潮新書)

  • 作者:正高 信男
  • 発売日: 2020/10/17
  • メディア: 新書
 

 

今回紹介する資料「モラルハラスメント あなたを縛る見えない鎖」は、夫婦、恋人、同僚、上司、部下などの人間関係におけるモラハラに関する説明を詳しく行っています。

 

私が金融機関に勤めていたころ、モラルハザードという言葉が出てきました。

 

モラルハザードとは、「倫理に反する行為」のことを指します。

 

モラハラも倫理に基づいて判断されるのでしょうが、倫理は人によって基準が違うという難しさがあります。

 

モラハラのことを詳しく知りたい人はもちろんですが、「モラルハラスメント あなたを縛る見えない鎖」は読み物としても面白い一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 幸か不幸か、私はモラルハザードが発生した組織を幾つか見てきました。

 

モラルハザードが発生する組織の特徴として、財務基盤の悪化があります。

 

昇給停止や賞与の支払いが滞るような会社の場合、従業員の倫理観も低下しがちです。

 

「金の切れ目が縁の切れ目」とはよくいったもので、「金の切れ目が倫理の切れ目」と言い換えられるかもしれません。

 

高い倫理観を維持するためにも、組織の財務基盤は重要であると改めて感じる日々です。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「倫理に反する行為」 = 「unethical behavior」>

 

今回出てきた「倫理に反する行為」の英訳は、「unethical behavior」になります。

 

モラルハザードとは、倫理に反する行為を指す」を英語にする場合、「Moral hazard refers to unethical behavior」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,668 "What is moral?"

 

Recently, the word “moral harassment” has become a hot topic in Japan, and harassment is overflowing in the business world, including sexual harassment.

 

The easiest way to get rid of harassment is to be able to live on your own, and if you can do it, you will be able to escape from alcoholic harassment such as mandatory drinking parties.

 

This material introduced today "Invisible Chains" explains in detail about moral harassment in relationships between partners, colleagues, bosses, and subordinates.

 

When I was working for a financial institution, the word "moral hazard" sometimes came out.

 

Moral hazard refers to "unethical behavior".

 

Moral harassment may also be judged on the basis of ethics, but there is the difficulty that ethics have different standards for each person.

 

This book is an interesting book to read, as well as anyone who wants to know more about moral harassment.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca  

 

Invisible Chains (English Edition)

Invisible Chains (English Edition)

 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,667「明治という元号はくじで選ばれた」/ "The era name Meiji was chosen by lottery"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,667「明治という元号はくじで選ばれた」

 

過去の投稿で、足利幕府第6代将軍「足利義教」(あしかがよしのり)がくじで選ばれたことを紹介しました。

 

足利義教は「くじ引き将軍」と人々から揶揄されたそうですが、日本の政治ではくじが重要な局面で登場したりします

 

今回紹介する資料「おみくじの歴史」は「仏のお告げはなぜ詩歌なのか」という命題にチャレンジしており、「おみくじの平等性」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「明治改元にあたっては、明治という年号がくじで選ばれた

 

明治政府副総裁であった岩倉具視が菅原家ノ堂上に命じて奉らせた年号の中から学者の松平慶永が二、三の良案を選び、それを天皇に上奏した。

 

天皇は慶応四年(明治元年)九月七日の夜、宮中の賢所(かしどころ)でくじを引き、明治の号が選ばれたのだという。」(引用終わり)

ーーー

 

プロ野球のドラフト会議でも、くじが使われることがあります。

 

政治、経済、スポーツ等、色々なところでくじは顔をだしているのですね。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「元号」 = 「era name

 

今回出てきた「元号」の英訳は、「era name」になります。

 

「明治という元号はくじで選ばれた」を英語で表現する場合、「The era name Meiji was chosen by lottery」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,667 "The era name Meiji was chosen by lottery"

 

The material introduced this time, "History of Lottery,'' challenges the proposition, "Why are Buddha's prophecies written in poetry?'' and the following phrases in the "Equality of Lottery'' section were impressive.

 


"When the Edo era has ended, the year name Meiji was chosen by lottery.

The scholar Matsudaira Yoshinaga selected a few good ideas from among the era names ordered by Tomomi Iwakura, the vice president of the Meiji governmen and presented them to the Emperor.

It is said that the Emperor drew lots on the night of September 7th in 1868 in the Imperial Palace, and the Meiji name was chosen." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,666「『好きである』ことに勝るものはない」/ "What one likes, one will do well"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,666『好きである』ことに勝るものはない」】

 

PDCAカフェで、英語学習法がテーマになることがあります。

 

私の場合、家で英語のニュースを流していることから、聞いている量だけでは日本語より英語の方が多いような気がしています。

 

そのため、私は「英語を勉強している」という感じではなく、自然に耳に英語が入ってくる環境になっています。

 

分からない単語が出てくるたびに確認していますが、これを繰り返すことが語彙力の向上につながっていると感じています。

 

今回紹介する資料「英語 最後の学習法」は「英字新聞編集長が明かす「確実に効果の出る」メソッド」を解説しており、「振り返ってみて、一番大事だったのは…」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「いろいろ大切なことがあるのですが、結局一番大事なのは『英語が好きである』ということでしょう。

 

これなしでは、それなりに上達はできても、身につけたというレベルに達するのは難しいと思います。

 

ぜひ皆さんも『好き』という気持ちを持つようにしてください。

 

何も、英語の勉強が好きでなくてもいいと思うんですよ。

 

例えば、『洋楽や洋画が好き』のように、英語に関係したものが好きなら、それらを出発点にして学ぶことができるので、大きな武器になります。

 

僕自身の英語学習歴の中で一番の転換点になったのは、アメリカンプロセスや『Friends』などの海外ドラマにハマったことです。

 

 

単に見るだけでなく、海外の専門誌や関連する書籍を読み漁って、その結果、大きく英語力を伸ばすことができました。

 

こうした経験から、『好きである』ことに勝るものはないと断言できます。

 

どうしても好きにはなれない人には、裏技をご紹介します。

 

英語の勉強をするときは、大好きなドリンクを用意するとよいですよ。

 

英語学習をすると好きなドリンクを飲めるということを脳が認識すると、そのうち『学習 = 喜び』が頭の中でつながり、結果的に学習の時間が楽しみになっていきます。

 

ぜひお試しあれ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 今回紹介した資料「英語 最後の学習法」が述べている通り、「『好きである』ことに勝るものはない」はないため、まずは英語に対する苦手意識を取り除く必要があります。

 

誰でも好きな歌手や役者はいると思いますので、その人の作品を鑑賞することから始めると、「英語を好きになれる」確率を高められます。

 

好きな音楽や映画を何度も繰り返し観賞し、「フレーズを覚えてしまう」ことが手っ取り早いでしょう。

 

外国語能力は語彙力であり、語彙力は記憶力であるため、フレーズごと覚えてしまうことが英語力向上につながるというわけですね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「断言できる」=「assure」>

  

今回出てきた「断言できる」の英訳は、「assure」になります。

 

「『好きである』ことに勝るものはないと断言できます」を英語にする場合、「I can assure you that "What one likes, one will do well"」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,666 "What one likes, one will do well"】

 

The material introduced today "Last English Learning Method (Japanese only)" explains "The method that the editor-in-chief of the English newspaper reveals surely effective" and the following phrases were impressive in the part "Looking back, the most important thing was ...".

 

"There are many important things, but in the end, the most important thing is that I like English.

 

Without this, even if you can improve to some extent, it will be difficult to reach the level that you have acquired.

 

Please make sure that everyone has a feeling of like.

 

I think you don't have to like studying English.

 

For example, if you like something related to English, such as 'I like Western music and movies', you can learn from them as a starting point, which is a great weapon.

 

The biggest turning point in my history of learning English was that I was addicted to the American process and overseas dramas such as 'Friends'.

 

I was able to improve my English proficiency significantly as a result of reading overseas specialized magazines and related books, rather than just looking at them.

 

From these experiences, I can assure you that 'What one likes, one will do well'.

 

For those who just don't like it, here are some tricks.

 

When studying English, it's a good idea to prepare your favorite drink.

 

When the brain recognizes that learning English allows you to drink your favorite drink, 'learning = joy' will be connected in your head, and as a result, you will be looking forward to the feeling of learning.

 

Please do try that out." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,665「フランス人女性は太らない?」/ "Are French women not fat?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,665「フランス人女性は太らない?

 

過去のPDCA日記をご覧の方はご存じだと思いますが、私は最後の学校がフランスであり、フランス政府から財政的な支援を受けたこともあって、かなりの親仏家です。

 

私がフランスに行って驚いたことは、フランス人女性の細さでした。

 

体型がスリムな割には、結構な量の食事をとるフランス人が多く、どうやって体重をコントロールしているのか不思議でした。

 

また、フランスはパンを中心に食事が美味しく、住んでいて楽しい社会でした。

 

私はアメリカにも合計4年滞在しましたが、色々な意味でチャレンジを感じていました。

 

今から考えますと、アメリカでの生活がチャレンジングだった背景には、「食事の味がいまいち」だったことがあるように感じています。

 

私が現在、日本で生活している最大の理由は、「食事がリーズナブルで抜群に美味しいこと」があります。

 

フランスの場合、パンやサンドイッチはリーズナブルなのですが、レストランで食事をすると結構高額だったりします。

 

フランスは農業大国でもあるため、街のあちこちに「マルシェ」と呼ばれる食料品調達用市場(いちば)があります。

 

首都パリだけでも80近くのマルシェがあり、郊外の小さな都市であっても、週末になると駅前にマルシェが登場したりします。

 

フランスに旅行をしたり、駐在、留学する予定がある人は、マルシェに足を運んでみるとよいでしょう。

 

トイレットペーパーや飲み物などはスーパーマーケットで購入し、肉や野菜、魚、チーズなどの生鮮食品はマルシェで買うのがフランス人の日常であるようです。

 

フランスのマルシェは、日本における商店街に近いのかもしれません。

 

ただ、常設されていないマルシェが多いため、厳密に言えば日本の商店街とは少し違いますね😊。

 

フランスの場合、「Carte Bleu(カルテ・ブルー)」と呼ばれるデビットカードで決済を行うことが一般的です。

 

小さなマルシェであっても、デビットカードが使えるため、基本的にフランスで現金は必要ないですね。

 

日本からフランスに旅行する場合、Visa か MasterCard のクレジットカードがあれば買い物には困らないでしょう。

 

パリでは現金を受け付けてくれない店も存在するため、クレジットカードは必須アイテムになりますね💳。

 

今回紹介する資料「フランス女性は太らない―好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣」を読んで、フランス女性が太らない理由が理解できたような気がします。

 

本書によると、体重を制御するポイントは、「自分をだますこと」だそうです。

 

どうやってだますかは、今回紹介する資料「フランス女性は太らない―好きなものを食べ、人生を楽しむ秘訣」を読んでいただいてからのお楽しみとして、簡単に作れるフランス料理のレシピもついているお得な資料です。

 

フランスに旅行に行く予定がある人などは一度目を通しておくと、より旅が楽しくなるであろう一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. もう一点フランスに行って驚いたこととして、タバコを吸う女性が多かったことです。

 

喫煙で体重を減らせるという考えがあるようで、授業中に「すごく素敵な人だな~」と思っていると、喫煙所で鼻からタバコの煙を吐いていたりします。

 

このような場面に遭遇すると、百年の恋も冷めるわけです(向こうは一瞬たりとも恋をしていないのですが)。

 

私からフランス人の友人に、「フランスではタバコを吸う女性が多いね」と尋ねると、以下の回答が返ってきました。

 

「あぁ、ダイエット目的でタバコを吸っているのだよ。タバコを吸うと、食欲が減退するからね。」(フランス人の友人コメント終わり)

 

肪酸たっぷりの食事が多いフランスで肥満が少ないことを、英語で「フレンチ・パラドックス(French paradox)」と言います。

 

そう言えば、2020年に新型コロナウイルス騒動が発生した時、主要国と比較して日本の罹患者が少ないことを「ジャパニーズ・パラドックス(Japanese paradox)」と海外メディアが報じていました。

 

科学では解明できない事象が出てくると、人間やメディアは「パラドックス」という言葉を使いたがるようですね😊。

 

 < Mr. PDCAのボンジュール英語「ぽっちゃりしている」 = 「chubby」>

 

今回出てきた「太る」という表現よりも緩やかな表現を使いたい場合、「ぽっちゃりしている」を意味する「chubby」が使えます。

 

「フランスにはぽっちゃりしている人が少ない」を英語にすると、「There are few chubby people in France」となりますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,665 "Are French women not fat?"
 

As you may have read from past PDCA diaries, I am a pro-French person, because I spent business school days in Paris.

 

What surprised me when I went to France was the thinness of French women.

 

Despite being slim, French people eat a good amount of food, and it was strange how they controlled their weight.

 

By reading the material introduced today "French women don't get fat (Japanese only)", I could understand why French women don't get fat.

 

According to this book, the point of controlling weight is "Cheating yourself".

 

It is a useful book that if you are going to travel to France.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca  

PDCA日記 / Diary Vol. 1,664「知恵は古くならない」/ "Wisdom never gets old"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,664「知恵は古くならない」

 

私はニューヨークで働いていた時、ユダヤ人の同僚と色々な作業をしていました。

 

ユダヤ人は教育熱心なケースが多く、子供に最高の教育機会を与えようとすることが知られています。

 

私の元同僚のユダヤ人は、「知識は奪われない」とよくコメントしていました。

 

物は奪われるが知識は奪われないということのようで、勉強の大切さを分かりやすく示した興味深い考えだと思っています。

 

今回紹介する資料「モダンエルダー」は、「40代以上が「職場の賢者」を目指すこれからの働き方」を紹介しており、「知恵は古くならない」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

ミケランジェロは90代の頃、アトリエのドアに『私はまだ学んでいる』と書いたそうだ。

 

私たちは皆この言葉を心に留める必要がある。

 

心理学者のビクトール・フランクルは『刺激と反応の間には余白がある。その余白で反応を学べる。反応の中に、あなたの成長と自由がある』と言った。

 

知恵もまた余白の中にある。

 

年長者は一歩引いた視点で物事を見られるからだ。

 

しかし、本当に影響があるのは、その視点を他者と共有できたときである。」(引用終わり)

ーーー

 

「本当に影響があるのは、その視点を他者と共有できたときである」という本書のメッセージは強烈ですね。

 

「アウトプットが影響力を持つ」と言い換えられると私は解釈しており、ブログ投稿は一番簡単なアウトプットだと考えています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「知恵」 = 「wisdom

 

今回出てきた「知恵」の英訳は、「wisdom」になります。

 

「知恵は古くならない」を英語で表現する場合、「Wisdom never gets old」とすればよいですね😊。

 

親知らずは英語で、「wisdom tooth」と言います。

 

「知恵がついてきた頃、物事の分別がつく年齢になった頃に生えてくる歯」という意味があるようです。

 

日本語でも、 「親知らず」は別名「智歯」だそうで、バイリンガルブログを続けていると学ぶことが多いです。

 

「知識は奪われない」ということですね。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,664 "Wisdom never gets old"
 

The material introduced today "Wisdom at Work" explains "The Making of a Modern Elder" and the following phrases were impressive in the ``Wisdom never gets old'' part.

 

It is said that when Michelangelo was in his 90s, he wrote on the door of his studio, ``I am still learning.''

 

We all need to keep this word in mind.

 

Psychologist Viktor Frankl said, 'There is a space between stimulus and response. You can learn reactions in the margins. Your growth and freedom lies in your reactions.'

 

Wisdom also lies in the margins.

 

This is because older people can take a step back and look at things from a different perspective.

 

But the real impact comes when you can share that perspective with others." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,663「運ではなく準備」/ "Preparation rather than luck"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,663「運ではなく準備

 

過去のPDCA日記で、NETFLIXの戦略を紹介したことがあります。

 

NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く

 

 

NETFLIXのモットーに、「迅速でなければ、思いがけないニーズやチャンスに対応できない」ことがあります。

 

そうすると、ある方から「自分は夜型の生活をしているが、迅速に対応する方法はあるのか?」という質問を頂きました。

 

某総合商社が数年前に朝型生活を取り入れて、純利益が業界トップに躍り出るなど、ビジネス界は朝型にシフトしています。

 

2019年4月に新しい法律が施行されたこともあって、「早く来て早く帰る」生活の方が効率的であると考えていますが、海外オフィスとのやり取り等で夜型にならざるを得ない方もいるかと思います。

 

そんな方にお勧めなのが、ポストイットTODO管理です。

 

小さめのポストイットにやるべきことと終了目標時刻を書き、終わったら破って捨てることを繰り返すだけで、TODOを迅速に処理できます(破るところがポイント :-)。

 

オンラインTODOもよいと思いますが、ポストイットTODOの利点は机の上における量が限られていることです。

 

ポストイットが多い場合「仕事が制御不能な状況に陥っている」ことのサインであり、新しい業務をしばらく止める等の判断が必要であることが目の前で分かります。

 

今回紹介する資料「マーケティングの力」は、実際に企業が行ったマーケティング戦術を分かりやすく紹介していますが、営業のあるべき姿等も説明しており、あらゆるビジネスパーソンにとって役に立つ良書だと感じました。

 

本書によると、ビジネスにおいて重要なことは「常に準備しておくこと」であり、以下の内容が印象的でした。

 

「よく耳にするフリーターの言葉に『やりたい仕事が見つかったら働くよ』というものがあります。

 

この発言には、反面教師になる2つの教訓を含んでいます。

 

まず、働かない限りやりたい仕事は見つかりません。

 

頭の中の極めて少ない情報だけでは、仕事を選択するために必要な情報が絶対的に足りないからです。

 

2つ目の理由は、チャンスが来てから準備しても間に合いません。

 

海外の諺に『幸運の女神には後ろ髪がない』というものがあります。

 

前もって準備してきた人にだけチャンスが訪れるのです。

 

ビジネスでも家庭でも同様です。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

Why(なぜ)を考える!マーケティングの力

Why(なぜ)を考える!マーケティングの力

 

 

P.S. 今回紹介した資料「マーケティングの力」を読みながら、私がニューヨークに駐在していた頃の同僚(元軍人)が、「運が良い人はいない。準備した人がいるだけだ」と言っていたことを思い出しました😊。

 

軍隊では準備を怠ると、部隊の存続が脅かされます。

 

そのため、元軍人の同僚はビジネス界に入ってからも、「想定しうる全ての状況に備えて準備する」ことを徹底していました。

 

私自身もこれを心掛けていますが、特に難しいことではありません。

 

プロジェクト管理の場合は、「会合の5分前に到着して準備をし、アジェンダに基づいて迅速に議事録を作成する」だけです😊。

 

これができていない組織は多いため、経営者や管理職の皆様は、会社内や部署内で徹底してみてください。

 

きっと、大きな変化があることでしょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「制御不能」 = 「out of control」>

 

今回出てきた「制御不能」の英訳は、「out of control」になります。

 

逆に、「制御可能」を英語にする場合、「under control」とすればよいですね😊。

 

Why(なぜ)を考える!マーケティングの力

Why(なぜ)を考える!マーケティングの力

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,663 "Preparation rather than luck"
 

According to NETFLIX's strategy introduced in the PDCA diary, there is a quote that "If the organization cannot quickly respond, it cannot cope with unexpected needs or opportunities."

 

Regarding this part, I got a question from one participant at PDCA cafe by saying that "I am a night type person, but are there any ways to respond quickly?"

 

New laws were enforced in April 2019 in Japan, and I believe that an early bird life style is more efficient, but I can understand that some colleagues have to be night type, because of communication with overseas offices.

 

What I recommend is post-it TODO management.

 

This is quite simple, because you just need to prepare a small post it and fill in TODO.

 

When tasks are done, you can break and throw it in the dust box.

 

Online TODO is also good, but the advantage of post-it TODO is that there is a limited space on the desk.

 

When there are too much post-it, it is a sign of "Work is falling into an uncontrollable situation" and it is necessary to judge to stop a new work for a while.

 

The material to be introduced today "Marketing Power (Japanese only)" explains the marketing tactics with actual cases and the following phrases were impressive.

 

"There is a saying 'Take the Fortune by the forelock,' so opportunities come only to who have prepared in advance as well as in business and at home."

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca  

 

P.S. Contents of this book reminded me of a former soldier colleague in New York who was saying that "There are no lucky people, they just prepared for opportunities"😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,662「カリスマ指導者は信奉者が作る?」/ "Are charismatic leaders created by followers?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,662「カリスマ指導者は信奉者が作る?」

 

私はカリスマ経営者が組織運営をしている会社にいたことがあり、色々な意味で興味深い経験ができたと思っています。

 

カリスマが存在している世界では、国でも企業でも宗教団体でも指導者の意向が絶対になりがちです。

 

カリスマが上手く組織運営してくれている間はよいのですが、世の中は結構チャレンジングだったりします。

 

武田信玄は、「勝ちすぎれば人は有頂天となり、平常心を失い、コツコツ積み上げる努力もしなくなってしまう」とコメントしたと言われています。

 

成功体験が大きい組織ほど軌道修正がチャレンジングなのは世界中どこでも同じで、そのような中でもベストを尽くすことがビジネスパーソンにとっては重要だったりします。

 

今回紹介する資料「宗教の起源」は、「私たちにはなぜ神が必要だったのか」という命題にチャレンジしており、「カリスマ指導者」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「カリスマ指導者とは何だろう。

 

何が人をカリスマにするのか。

 

その答えははっきりしない。

 

なぜならカリスマ性は本人の特性というより、信奉者によって与えられることがおおいからだ。

 

カリスマ性のある人にはたしかに周囲から賞賛されて、信奉者を惹き付ける何かがある。

 

だが具体的にその人のどこがとなると、かならずしも明確ではない。

 

それでも聖俗に関係なくカリスマ性のある人には、たがいに関連する二つの特徴がある。

 

それは宗教、政治、スポーツ、軍事などの分野で(ときにはたんに肉体的魅力のこともある)、自分には特別な能力あるいは使命があると確信していること。

 

そしてそれをある意味自信を持って提示できることだ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「カリスマ指導者」 = 「charismatic leader

 

今回出てきた「カリスマ指導者」の英訳は、「charismatic leader」になります。

 

「カリスマ指導者は信奉者が作る?」を英語で表現する場合、「Are charismatic leaders created by followers?」とすればよいですね😊。

 

英語で「charisma」は「カリズマ」と発音し、「ズ」が濁音になります。

 

「Chaos」の発音が英語では「ケイアス」になるように、日本語との違いを学ぶことができるのもバイリンガルブログ作成の良い点ですね。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,662 "Are charismatic leaders created by followers?"
 

The material introduced today "How Religion Evolved" challenges the proposition, "Why do we need God?'' and the following phrases in the "charismatic leader'' section were impressive.

 

"What is a charismatic leader?

 

What makes a person charismatic?

 

The answer is not clear.

 

This is because charisma is often bestowed by followers rather than a characteristic of the person himself/herself.

 

There is certainly something about charismatic people that makes them admired by those around them and attracts followers.

 

However, it is not always clear what exactly that person is.

 

Nevertheless, charismatic people, both sacred and profane, have two characteristics that are related to each other.

 

Believing that you have a special ability or calling, whether in religion, politics, sports, military, etc. (and sometimes just physical attractiveness).

 

And being able to present it with a sense of confidence." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,661「今やることだけを目の前に置く」/ "Put your current job in front of you"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,661「今やることだけを目の前に置く」

 

私のデスクに来たことがある同僚やお客様は、今も昔も、「机の上が綺麗ですね」とコメントします。

 

私のデスクが美しい理由は、最初の職場での教育にあります。

 

このPDCA日記でも時折登場している私の最初の上司であるKさんから、私は繰り返し「今やらなければならないものだけ机の上に置け」という指導を受けました。

 

 

私は2016年から自営を始めて以来、自宅以外の仕事場所として、シェアオフィスやカフェなども使っていました。

 

私はコンサルタントとして、お客様のオフィスで仕事をしていることも多かったため、自動的に机の上は綺麗になっています。

 

机の上が汚い場合、余計なものが目に入ってしまい、自動的に集中力が下落して生産性も下がることが分かっています。

 

私がニューヨークに駐在していた頃、元海兵隊員の同僚からも身の回りを綺麗にしておくことの重要性を聞いたことがあります。

 

「Mr. PDCA、なぜ軍人がビシッとした服装をしてピカピカの靴を履いているか知っているか?

 

身の回りがきちんとしていないとミスの発生可能性が高くなるからだ。軍隊でのミスは、隊員の生命にかかわる。」(元海兵隊員の同僚コメント終わり)

 

今回紹介する資料「片づけの解剖図鑑」は、片づけの奥深さを解説し、詳細に分析しています。

 

仕事がうまくいかないとお悩みの方は、まず本書を読み、机の上を綺麗にしてみてはいかがでしょうか?

 

机の上が綺麗になったら、今度は引き出しを整理整頓するなど片づけには終わりがありません。

 

それだけに片づけは奥が深く、本書のような解剖図鑑が出てくるのでしょう。 

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca

 

片づけの解剖図鑑

片づけの解剖図鑑

  • 作者:鈴木信弘
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 私にとっての片づけのコツは、細かく整理整頓することです。

 

PDCAカフェで色々な人に会ってきましたが、「整理整頓ができない」というコメントをする人に時々会いました。

 

整理整頓ができない場合、「いきなり大きく散らかる」のではなく、「少し散らかる」というプロセスが積もり積もって、「大きく散らかる」状況になるのだと思います。

 

このような場合は「割れ窓理論」を応用することが、有効だと私は考えています。

 

割れ窓理論」は、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリングが考案した環境犯罪学上の理論です。

 

割れ窓理論」は、軽微な犯罪を徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪の総数を抑止できるという理論です。

 

「建物の窓が壊れているのをそのままにしておくと、誰も注意を払わなくなり、しばらくすると他の窓も全て壊される」という考え方が、「割れ窓理論」です。

 

ジュリアーニニューヨーク市長が「割れ窓理論」を行政運営に活用して、マンハッタンの治安を向上させたことで有名です(私も、ニューヨーク駐在中の2000年代前半に恩恵を受けました😊)。

 

ビジネス界で「割れ窓理論」を活用しているのが東京ディズニーランドTDL)です。

 

TDLでは、園内の道の汚れやベンチの些細な傷等を夜間に徹底的に清掃、修繕することによって、従業員だけではなく、顧客マナーの向上にも成功しています。

 

治安が良くなったマンハッタンや道までピカピカのTDLを歩いていると、小さなルール逸脱や軽微なマナー違反を防ぐことによって、重大なコンプライアンス違反や大きな事故の防止に繋がると感じますね😊。

 

掃除でもそうですが、「少し汚れたら綺麗にする」ということを繰り返すことで、「常に綺麗な状態」を維持することができますね😊。 

 

PDCAカフェでは、「モノを捨てられずに困っています」とコメントする人もいます。

 

私の場合、年末に「1年間使わなかったモノを捨てる日」を設けており、ここで無条件にモノが減っていくことになります。

 

具体的には、段ボールを2つ用意し「1年の間で使ったモノ」と「1年間使わなかったモノ」に分け、後者を処分するという手法です。

 

1年間利用しなかったモノは、基本的に今後も使わないケースが高いです。

 

こうなると、場所を使っていることのコストの方が高くなるため、私が実行しているように、無条件で捨てることは合理的であると感じています。

 

実際、1年間利用しなかったモノを捨てた後、「あれを捨てなければよかった」というケースは一度もありません。

 

皆様も騙されたと思って、1年間使わなかったモノを捨てる日を設定してみてください。

 

これをやるだけで、部屋の空間が有効活用でき、気分もすっきりしますよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「奥深さ」 = 「depth

 

今回出てきた「奥深さ」の英訳は、「depth」になります。

 

「片づけの奥深さを解説する」を英語で表現する場合、「Explain the depth of cleaning up」とすればよいですね😊。

 
片づけの解剖図鑑

片づけの解剖図鑑

  • 作者:鈴木信弘
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,661 "Put your current job in front of you"】
 

I have always been told, "Your desk is clean".

 

This is a remnant of my first workplace where my manager instructed, "Place only what you need to do now on your desk".

 

Since I often work in shared offices and cafes, the desk is automatically cleaned.

 

We know that when the desk is dirty, extraneous things get in our eyes and automatically reduce our concentration and productivity.

 

The material introduced today "Clearing Anatomy Picture Book (Japanese only)" explains the depth of clearing and analyzes it in detail.

 

If you have trouble working, why not read this book first and clean your desk?

 

Once the desk is clean, the drawers can be cleaned.

 

That's why the tidy-up is deep, and anatomical books like this book keep coming😊.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,660「自主性を高める3つの方法」/ "3 ways to enhance independence"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,660「自主性を高める3つの方法」】

 

世界ではGAFAと呼ばれるIT企業が一括りにされますが、アメリカではネットフリックスという会社もGAFAと同等に取り扱われています。

 

ネットフリックスはご存じの通り、動画配信企業ですが、非常に自由な文化を持つ会社としても知られています。

 

ネットフリックスは、企業理念をスタッフ全員と共有することに努めています。

 

企業理念を守ってさえいれば、ネットフリックスのスタッフは自由に働くことができる仕組みになっており、世界中のビジネススクールから注目されているところです。

 

今回紹介する資料「5歳からはじめる 世界で羽ばたく計算力の伸ばし方」は、「EdTech学習で、生きていくうえで大切な能力を身につける」をキャッチフレーズにしており、「子どもの自主性を高める3つの方法」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「教室では、子どもたちに自主的に取り組んでもらえるようにするために、主に次の3つの方法と取っています。

 

1. 目標の見える化

2. 選択肢を与える

3. 頑張ったことを評価する

 

順番に説明します。

 

まず、目標があると子どもは自主性を発揮します。

 

目標を『見せてあげる』ことが大事です。

 

子どもが『目指したい』と思える目標を見つけるまで、目標になりそうなものをたくさん見せてあげることが大切です。

 

自主性を高めるためには、選択肢を与えることも必要です。

 

子どもによって興味や関心はそれぞれ違います。

 

選択肢があることで、子どもはより興味がある方法を選び、目標に向けて進んでいくことができます。

 

子どもは自由が大好きです。

 

同じところに到達するにしても、いろいろな道筋を辿れるようにしてあげれば、興味をもってくれる可能性はより高まります。

 

最後に、子どもの努力に対して評価してあげることも、とても大事です。

 

なかなか手をつけないので『やりなさい』とは言うけれども、やった後にとくにフィードバックしないというのでは、子どもは張り合いがありません。

 

褒めるのがいいというのは散々言われていることですが、『今日はここまでできるようになったね』と成果を一緒に確認する、『こんなにできてすごいね!』と頑張ったことをしっかり褒めてあげるといったことは、やはり効果があります。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 今回紹介した資料「5歳からはじめる 世界で羽ばたく計算力の伸ばし方」の中で、「子ども」という単語を「チームメンバー」に変えることで、管理職の方にとってはマネジメントがやりやすくなると感じました。

 

「1. 目標の見える化、2. 選択肢を与える、3. 頑張ったことを評価する」と口で言うのは簡単ですが、このことを週次の1on1で管理職がチームメンバーと議論し、発展していくことは結構チャレンジングなことです。

 

一番分かりやすいのは、「1. 目標の見える化、2. 選択肢を与える、3. 頑張ったことを評価する」という3つについて、チームメンバーと共有することでしょう。

 

というわけで、管理職の方は今日からこの点を意識してみてはいかがでしょうか😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「自主性」=「independence」>

  

今回出てきた「自主性」の英訳は、「independence」になります。

 

「自主性を高める3つの方法」を英語にする場合、「3 ways to enhance independence」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,660 "3 ways to enhance independence"】

 

The material introduced today "How to improve your computing power in the world starting from the age of 5 (Japanese only)" has a catchphrase "EdTech learning to acquire important abilities for living & Children's independence" and the following phrases were impressive in the part "3 ways to enhance independence".

 

“In the classroom, we take the following 3 main methods to encourage children to work on their own initiative.

 

1. Visualize goals

2. Provide choices

3. Evaluate efforts

 

I will explain in order.

 

First, when there is a clear goal, your child will be independent.

 

It is important to show their goals.

 

It's important to show a lot of potential goals until your child finds a goal that he or she wants to aim for.

 

In order to increase independence, it is also necessary to provide choices.

 

Each child has different interests.

 

The choices allow the child to choose the method that interests them more and move towards their goals.

 

Children love freedom.

 

Even if you reach the same place, in case you can follow various paths, you will be more likely to be interested.

 

Finally, it is very important to evaluate the efforts of the child." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,659「退社時間申請で残業は減る」/ "Overtime will be reduced by deciding a time to leave work"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,659「退社時間申請で残業は減る」

 

日本で働いている外国人から聞くクレーム(?)として、「日本は遅刻に厳しいのに、残業には厳しくない」というものがあります。

 

日本では、会議に1分遅刻すると30分怒られる組織があります。

 

一方、「付き合い残業」という謎のセレモニー(?)が行われているところが現在もあり、外国人には理解しがたい風習(?)です。

 

今回紹介する資料「「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣」は、「残業しないチームになて、充実した人生を楽しむ」をキャッチフレーズにしており、「残業しないチームは退社時間を申請し、残業だらけチームは申請しない」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「残業しないチームは、朝礼で社員が何時に帰るかを自己申告します。

 

人は宣言すると、それをしなくてはいけないという強制力が自然に働きます。

 

これを社会心理用語で予言の自己成就と言います。

 

人は意識的にせよ、無意識にせよ、自分の思い描いた行動に出たがる習性があります。

 

思い描いたことを毎回宣言するだけで、思い描いた人間になろうとするのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「習性」 = 「habit

 

今回出てきた「習性」の英訳は、「habit」になります。

 

「自分の思い描いた行動に出たがる習性」を英語で表現する場合、「habit of wanting to take the actions you envision」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,659 "Overtime will be reduced by deciding a time to leave work"
 

A complaint I hear from foreigners working in Japan is that "Japan is strict about being late, but not about overtime.''

 

In Japan, there are organizations where if you are one minute late for a meeting, you will be scolded for 30 minutes.

 

On the other hand, there are still some places where a mysterious ceremony called "social overtime" is held, a custom that is difficult for foreigners to understand.

 

The material introduced this time, "Habits of teams that don't work overtime'' has the catchphrase "Become a team that doesn't work overtime and enjoy a fulfilling life,'' and the following phrases were impressive.

 

"For teams that do not work overtime, employees self-report what time they will be leaving at the morning meeting.

 

When people make a declaration, there is a natural compulsion to do it.

 

In social psychological terms, this is called a self-fulfilling prophecy.

 

People have a tendency to want to act in the way they envision, whether consciously or unconsciously.

 

Just by declaring what you have imagined every time, you will try to become the person you have imagined.” (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,658「労働が神聖なものになったきっかけ」/ "How work became sacred"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,658「労働が神聖なものになったきっかけ」

 

連休になると観光地が混雑し、状況を打開するために政府は色々な方策を打ってきました。

 

年5日の有給休暇取得が義務付けられるなど、休みを分散しようとしていますが、連休の混雑は中々解消されない状況が続いています。

 

日本の有給休暇消化率の低さの背景には、「働くことが素晴らしい」という良いか悪いか不明な哲学(?)が背景にあると考えています。

 

私が最後の学生生活を過ごしたフランスでは、労働イコール苦痛という意識があり、「遊ぶために働く」という姿勢は見ていて清々しさすら感じたものです。

 

今回紹介する資料「静かな働き方」は、「「ほどよい」仕事でじぶん時間を取り戻す」をキャッチフレーズにしており、「労働が神聖なものになったきっかけ」部分の以下のフレーズが印象的でした。

 

「16世紀まで、労働が苦役以上のものであるという考えは西洋にはほぼ存在しなかった。

 

古代ギリシャ人は労働を、より崇高で価値のある活動から人々の身体と精神を遠ざける呪いと考えていた。

 

人生における労働の役割についての考え方が変わったのは、ドイツの神学者マルティン・ルターが現れてからだ。

 

ヨーロッパのカトリック教会は16世紀、贖宥状(しょくゆうじょう)と呼ばれる小さな羊皮紙を売ることで大金を稼いでいた。

 

これは罪を軽減する証明書(免罪符)で、人々はこれで天国への切符を買おうとしていた。

 

運命はあらかじめ定められており、金を積んだからといって天国に行けるわけではないと考えていたのだ。

 

ルターは1507年に司祭に叙階(じょかい:聖職者に任命すること)したが、贖宥状の販売には疑問を持っていた。

 

人はそれぞれの場所へと導かれる。

 

靴屋は靴に、鍛冶屋は鉄に導かれ、人々はそこで主に尽くすのだとルターは説いた。

 

そしてこの考え方が広まったことで、労働、ひいては労苦までもが神聖なものとして見られるようになったのである。」(引用終わり)

---

 

本書は宗教史の勉強になるだけではなく、ジャーナリズムのことも学べます。

 

今年読んだ本の中で一番の名著で、仕事や人生にチャレンジを抱えている方は手に取ってみてください。

 

「あなたの価値は仕事で決まるわけではない」という本書のメッセージは、分刻みのスケジュールに追われるビジネスパーソンに大きな示唆を与えているような気がしますね😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「神聖な」 = 「sacred

 

今回出てきた「神聖な」の英訳は、「sacred」になります。

 

「労働が神聖なものになったきっかけ」を英語で表現する場合、「How work became sacred」とすればよいですね😊。

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,658 "How work became sacred"
 

The material introduced today, "A Quiet Way of Working,'' has the catchphrase "Recover your time through 'moderate' work,'' and the following phrase in the "How work became sacred'' section is impressive.

 

"Until the 16th century, the idea that labor was anything more than drudgery was virtually non-existent in the West.

 

The ancient Greeks saw work as a curse that kept people's bodies and minds away from more noble and worthy activities.

 

It wasn't until the advent of the German theologian Martin Luther that ideas about the role of work in life changed.

 

In the 16th century, the Catholic Church in Europe made a lot of money by selling small pieces of parchment called indulgences.

 

This was a certificate (indulgence) that alleviated sins, and people were trying to buy a ticket to heaven with it.


They believed that their fate was predetermined and that just because they accumulated money, they would not be able to go to heaven.

 

Luther was ordained a priest in 1507, but he had doubts about selling indulgences.

 

People are guided to their respective places.

 

Luther taught that a shoemaker is guided by shoes, a blacksmith is guided by iron, and people serve the Lord there.

 

As this idea spread, labor, and even toil, came to be seen as sacred.” (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,657「膨大な情報を濾過する」/ "Filter vast amounts of information"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,657「膨大な情報を濾過する」】

 

過去のPDCA日記で、「現在は個人がメディアを持てる時代」であることを紹介しました。 

 

 

従来であれば、このPDCA日記と同じような情報配信をする場合、出版社に営業をもちかけて、雑誌への連載を依頼したり、広告代理店に話を持っていき、オンライン記事としての掲載をお願いしたりしなければなりませんでした。

 

現在は「個人がSNSを持てる時代」であるため、このPDCA日記も全くコストをかけることなく、毎日記事を投稿できています。

 

今回紹介する資料「シェアしたがる心理」は「SNSの情報環境を読み解く7つの視点」を解説しており、「『SNS疲れ』から遠く離れて」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「インターネットの普及、そして特に2000年代中ごろの『Web2.0』ムーブメント以降、私たちをとりまく情報流通量は急速に増加し続けたまま止まることを知らず、ある説によれば、現代を生きる人々が一日に消費する情報量は、活版印刷以前の時代の人々が一生で得ていたものに匹敵する程に膨張しているという。

 

現代では、情報は希少財ではなく潤沢財となっており、私たちは膨大な情報を『検索』し『濾過(ろか)』しなければならなくなっている。

 

あふれる情報を自分の納得いく形で収集できていると思う人はそう多くないはずで、情報量が指数関数的に増大し続ける私達の社会のペイン(解決されることが望ましい悩み・苦痛)に対するペインキラー(そのような悩みや苦痛を解決するもの)をいかに創造するかという課題は、ポータルサイトRSS(Rich Site Summary:リッチ・サイト・サマリー)、アグリゲーションサイト、まとめサイトやキュレーションメディア…といった効率的に情報を届けるための手段が数々生まれてきたものの、いまだに未解決のまま摘み残されているように思われる。

 

そんな中で私たちがSNSを通じてニュースに接触する頻度が増えているのは、自分の身近な友人知人が発した情報だという『双方向性』の加味されたニュースが、受け手の『最適化』にとって重要であるということを意味している。

 

みな『人』をフィルターとして情報を選別しているのだ。

 

一日の限られた時間の中で、最適化された情報をいかに得るかという視点はより重要性を増し続けており、ツイッターやインスタグラムの検索機能を使ってポストを探すようになっているのは、ユーザーの合理的な選択の結果でもある。

 

そして、そのようなツール自身もユーザーに検索することを促すような仕組みを備えているということも反面では指摘されうる。

 

人とつながり合い、その近況をシェアし合うことに留まらず、自分のほしい情報を探す場となっているし、発信するユーザーの増加がそれを後押ししている。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 今回紹介する資料「シェアしたがる心理」が述べている「SNS疲れ」を感じている人が多いようで、私の周りでも「Facebookをやめた」という知り合いが結構いたりします。

 

ただ、ブログやYouTubeなどのクリエイター系のSNSは繁栄を続けているようで、私もその一人ということになりますね😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「濾過する」=「filter」>

  

今回出てきた「濾過する」の英訳は、「filter」になります。

 

「膨大な情報を濾過する」を英語にする場合、「Filter vast amounts of information」とすればよいですね😊。  

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,657 "Filter vast amounts of information"】

 

The material introduced today "Psychology that wants to share (Japanese only)" explains "7 perspectives to understand the information environment of SNS", and the following phrases were impressive in the part "Far away from SNS tiredness".

 

"Since the spread of the Internet, and especially since the 'Web 2.0' movement in the mid-2000s, the amount of information that surrounds us has continued to grow rapidly and never stops.

 

According to one theory, people living in the present age the amount of information consumed per day is said to have expanded to the extent that people in the pre-letterpress era had gained in their lifetime.

 

In modern times, information is abundant rather than scarce, and we have to search and filter vast amounts of information.

 

Not many people think that they are able to collect a flood of information in a way that they are satisfied with, and the amount of information continues to grow exponentially in the pain of our society.

 

The challenge of how to create a pain killer is portal sites, RSS (Rich Site Summary), aggregation sites, summary sites and curation media.

 

Although many means for efficiently delivering information such as these have been created, it seems that they are still left unsolved.

 

Under such circumstances, the frequency with which we come into contact with news through SNS is increasing, because the news with interactivity added that it is information issued by friends and acquaintances close to us.

 

Everyone sorts information using people as a filter.

 

The perspective of how to get optimized information in the limited time of the day continues to grow in importance, using Twitter and Instagram search capabilities to find posts. Is also the result of the user's rational choice.

 

On the other hand, it can be pointed out that such tools themselves have a mechanism to encourage users to search.

 

It is not only a place to connect with people and share the latest situation, but also a place to search for the information you want, and the increase in the number of users who send it is supporting it." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,656「どんな考えも『言葉にしなければ』意味がない」/ "Any idea has no meaning unless it is made into words"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,656「どんな考えも『言葉にしなければ』意味がない」】

 

私は毎日ブログを更新していますが、文章作成を行う際は、「とにかく一文を短くする」ことにこだわっています。

 

文章作成に限らず、日常の会話でも「とにかくワンフレーズを短くする」ことを意識しています。

 

裁判所の文章を読んだことがある方は、「分かりにくい」と感じたと思います。

 

法律用語や専門的な言葉が出てくることもありますが、裁判所が発表する資料はとにかく一文が長いのです。

 

文章や口頭表現を分かりやすく伝えるためには、一文を短くすることに加えて、主語と述語を近づけることがありますね😊。

 

今回紹介する資料「頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。」は「頭の中の『整理』→言語化の『極意』」をキャッチフレーズにしており、「どんな考えも『言葉にしなければ』意味がない」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「『自分の頭の中にある考えを"言葉にして表現し、うまく伝える"ためにはどうすればいいのか』という悩みは、多くの社会人が抱えています。

 

新人、ベテランにかかわらず、『うまくプレゼンテーションができない』『交渉のときに、うまく言葉が出てこない』『適切な文章を短時間で、わかりやすくまとめられない』『自分の書いた文章が伝わらない』『相手を納得させる、文章力も会話力もない』…などの問題を抱えています。

 

いつまでたっても、望む地位につけなかったり、やりたい仕事ができるポジションにつけなかったり、残業時間が増えて自分の時間が犠牲になったり、昇進、昇給がままならないことにつながります。

 

仕事以外のプライベートでも、家族や友人、パートナーから『あなたが言っていることは、よくわからない』と耳を傾けてもらえないことになると、信頼関係が築けないので、日々の生活がつらくなります。

 

いずれにしても、いくら素晴らしいことを考えていても、いくらいいアイデアを持っていても、それを言葉にして伝えることができなければ、周囲の人にとっては、『考えていない』のと同じことです。

 

むしろ、うまく伝えられないことによって、スキルに乏しい人のように受けとめられるのが現実です。

 

頭の中の考えを、言葉にしようとして、かえって裏目に出てしまうようなことにならないために、早急に手を打つ必要があるのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

  • 作者:山口 謠司
  • 発売日: 2017/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 今回紹介した資料「頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。」は、「言葉にして伝えることができなければ、周囲の人にとっては、『考えていない』のと同じこと」と手厳しく指摘しています。

 

これは日々の仕事でも同じで、皆様の会社でも会議に出てきて何も発言しない同僚がいたりするのではないでしょうか。

 

会議に出席する以上、何らかの付加価値を出すことを求められますが、日本の場合は偉い人に遠慮をしてか、若いスタッフが発言しないケースが結構あったりします。

 

発言しない人が出てくるチャレンジを解消するためには、会議のファシリテーターが「全員コメントしましょう」と最初に伝えておくことが有効だったりします。

 

また、発言していない人に対して、「Aさんはどう思いますか?」とファシリテーターが聞いてあげてもよいでしょう。

 

質問をしてあげると、色々な意見を出してくれるケースが日本では多いようですので、私が会議のファシリテーターをする場合、必ず全出席者にコメントをしてもらうようにしています。

 

日々の会議は結構な時間と労力を使っているはずですので、皆様も上記手法を一度試してみてください😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「言葉にする」=「put it into words」>

  

今回出てきた「言葉にする」の英訳は、「put it into words」になります。

 

「どんな考えも『言葉にしなければ』意味がない」を英語にする場合、「No idea has any meaning 'if you don't put it into words'」とすればよいですね😊。  

 

頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

頭の中を「言葉」にしてうまく伝える。

  • 作者:山口 謠司
  • 発売日: 2017/09/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,656 "Any idea has no meaning unless it is made into words"

 

The material introduced today "Make your mind into words and convey it well (Japanese only)" has a catchphrase "Organization in the head → The secret of verbalization", and the following phrases were impressive in the part "Any idea has no meaning unless it is made into words".

 

"Many working people are worried about "How can I express the thoughts in my head in words and convey them well?"

 

Regardless of whether you are a newcomer or a veteran, business persons are facing challenges such as 'I can't give a good presentation', 'I can't speak well during negotiations', 'I can't put together appropriate sentences in a short time and in an easy-to-understand manner', 'I can't convey the sentences in writing'.

 

You will never be able to get the position you want, you will not be able to get the job you want to do.

 

Overtime will increase and your time will be sacrificed, and you will not be able to get promoted or raised.

 

Even in private life other than work, if family members, friends, and partners do not listen to you by saying that, 'I don't understand what you are saying', then you will not be able to build a relationship of trust and your daily life will be difficult.

 

In any case, no matter how great you think or how much you have an idea, if you can't convey it in words, it's the same as 'not thinking' for the people around you.

 

Rather, the reality is that people are perceived as poorly skilled by not being able to communicate well.

 

You need to take immediate action so that the thoughts in your head do not backfire when you try to put them into words." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca

PDCA日記 / Diary Vol. 1,655「やってみることで学ぶ」/ "Learn by trying"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,655「やってみることで学ぶ」
 

 

PDCA日記で行動することの重要性をお伝えしていますが、「具体的にどうすればよいのか?」 という質問を頂くことがあります。

 

1つの手段としては、「こういうことをやりませんか?」と誰かに言われた際、興味があれば「興味があります(やりたいです)」と回答するのではなく、「やります」と伝えることだと思います。

 

「興味があります」と回答する場合、誘った側からすると、「行動したい」のか「行動したくない」のかが分からなかったりします。

 

一方、「やります」という回答であれば、行動することが明白です。

 

誘った相手からすると、「では、X月X日とX月XX日のどちらにしましょう」という感じで、行動のためのプロセスが始まることになります。

 

行動するためのポイントは、プロセスを始めてみることです。

 

「ブログに興味がある」と思っている人の場合、「ブログをやります」と宣言して始めてしまうことで、アウトプットが始まることになりますね😊。

 

今回紹介する資料デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決は、「問題解決のスピードを上げよう!」をキャッチフレーズにしており、「やってみることで学ぶ」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「これからデザイン思考を学びたいと思っている人に、覚えていていただきたい心構えをお伝えします。

 

水泳を習うとき、泳ぎ方について説明を受けて、ほかの人の泳ぎを見ているだけではおよげるようになりません。

 

『教わる』という受け身の姿勢ではなく、『繰り返しやって身に付ける』『実際に手を動かしてやってみる』。

 

ぜひこの2つを大事にしてください。」(引用終わり)

 

 

P.S. 今回紹介した資料「デザイン思考 世界一クリエイティブな問題解決」が唱えている「繰り返しやって身に付ける」ことや「実際に手を動かしてやってみる」は、ビジネスにおいても重要であると私は考えています。

 

「こういうことをやってみたい」とか「新しいビジネスモデルを考えた」というコメントを頂くことがあります。

 

ただ、実際に手を動かしてやってみないことには、結果検証ができず改善することもできません。

 

「ブログを書いてみたい」と言っているだけでは、アウトプットにはならないのです。

 

アウトプットを行うためには、ブログを書き始めるしかありません。

 

ブログを書き始めれば、どの記事に対してアクセス数が多く、どの投稿にアクセス数が少ないかという数字を確認することができます。

 

この作業を一定期間繰り返すことで、よりよい記事の作成につなげることができるのです。

 

このPDCA日記は1,650回を超えましたが、上記プロセスを私は延々と続けていますよ😊。

 

本を読むことは素晴らしいことですが、学んだことをアウトプットすることで、インプットした内容を記憶だけではなく、ブログという記録にも留めることになります。

 

本が好きな人がすぐできることとしては、このPDCA日記のように読書後にアウトプットしてみることですね😊。

 

「本を読んでも何をアウトプットすればよいか分からない」という方は、印象に残った部分を紹介するだけでも十分です。

 

これであれば、誰でもできるはずです。

 

とにかくアウトプットを始めてみましょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「検証」 = 「verify」>

 

今回出てきた「検証」の英訳は、「verify」になります。

 

「結果検証できなかった」を英語で表現する場合、「Results could not be verified」とすればよいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,655 "Learn by trying"
 

I have repeatedly mentioning that the importance of acting, and I received the question, "What should I do specifically?"

 

As one means, when someone asks that "Do you want to do this kind of thing?" and if you are interested, do not say "I'm interested" but say "I will do it".

 

In case of "I am interested", it is unclear whether "I want to do" or "I do not want to do".

 

On the other hand, if you say "I will do it", it is clear that you will take action.

 

The point to take action is to start the process, and if you think "I'm interested in blogging", you should start by declaring "I'll start posting from now on".

 

The material introduced today "Design Thinking (Japanese only)" has a catchphrase of "Let's speed up problem solving!" and the following phrases were impressive.

 

"I'm going to share the attitude I remembered for those who want to learn design thinking.

 

When learning to swim, you will not be able to learn just by learning how to swim and watching others swim.

 

Rather than being a passive attitude of "being taught", "learn by trying repeatedly" and "actually move your hands".

 

Please try these two things." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

プライバシーポリシー・お問い合わせ