PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,040「シェアハウスの魅力」/ "The charm of shared houses"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,040「シェアハウスの魅力」】
 

最近はシェアハウスに住む人が増えており、私の知り合いにはホテル住まいをしている人もいます。

 

私は留学していたころにホームステイをしていたため、シェアハウスに近い経験をしています。

 

結論から言いますが、私にはシェアハウスは合わないと考えています。

 

シェアハウスの場合、キッチンなどを共同で利用することになります。

 

中でも冷蔵庫をシェアするのが結構チャレンジングであり、「あれがないこれがない問題」に私は耐えられないと考えているのです。

 

冷蔵庫を他人と使う場合、自分のものに名前を書いておくという作戦があります。

 

ただ、この作戦も失敗に終わる可能性があり、名前を書いていようがいまいが、関係なく使う人は使ってしまうのです。

 

今回紹介する資料「猫を助ける仕事~保護猫カフェ、猫付きシェアハウス~」は、猫好きのシェアハウスに関する資料です。

 

今回紹介する資料「猫を助ける仕事~保護猫カフェ、猫付きシェアハウス~」で紹介されているシェアハウスは、動物好きの人にとってたまらない物件なのでしょう。

 

ただ、動物アレルギーの私にはチャレンジングな住居ですね🐈。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. シェアハウスだけではなく、ビジネスホテルなどでも風呂を共同で利用することによって、オーナー側が負担するコストを軽減することが可能です。

 

あるビジネスホテルは大浴場を設置し、個室はユニットバスにすることでビジネスを拡大させています。

 

個室に広い湯船を用意してしまうと、一人ひとりが湯を沸かすことになり、莫大なコストが発生してしまうためです。

 

顧客側にとっても、足を伸ばすことができる大浴場の方が有難いため、双方にとってウィンウィンの戦略になっていますね 🛁。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「シェアハウス」=「shared house」>

 

今回出てきた「シェアハウス」の英訳は、「shared house」になります。

 

「シェアハウスの魅力」を英語にする場合、「The charm of shared houses」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「コタキ兄弟と四苦八苦」>

  

本日は、古舘寛治滝藤賢一が主演のドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」 を紹介します。

 

第1話「怨憎会苦」

第1話「怨憎会苦」

  • メディア: Prime Video
 

 

ドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」は、中年男性を1時間1,000円でレンタルできる「レンタルおじさん」ビジネスの物語です。

 

主人公のコタキ兄弟は、行きつけの喫茶店シャバダバ」に「レンタルおじさん」のポスターを貼らせてもらい、マーケティングを行っています。

 

ただ、他の大手「レンタルおじさん」業者はオンライン広告を展開し、SNSを活用してマーケティングをしています。

 

弱者であるコタキ兄弟は弱者なりの戦略を立て、大手に戦いを挑む姿がドラマでは描かれており、ビジネスパーソンにとって参考になる作品です😊。

 

コタキ兄弟と四苦八苦」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」では、芳根京子がキーパーソンとして登場します。

 

芳根京子レズビアンですが、性自認は女性であり、恰好やそぶりは女性のまま、女性を愛するという役作りになっています。

 

私自身、最初の職場がグローバル企業だったこともあって、LGBTQの人達と接する機会が多くありました。

 

ただ、性自認という言葉は今回紹介するドラマ「コタキ兄弟と四苦八苦」で初めて知ったため、映像鑑賞は勉強になるなぁと改めて感じている初夏の朝です😊。

 

第1話「怨憎会苦」

第1話「怨憎会苦」

  • メディア: Prime Video
 

 

 
PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,040 "The charm of shared houses"】

 

Recently, the number of people living in shared houses is increasing in Japan, and some of my acquaintances are living in hotels.

 

I did a homestay when I was studying abroad, so I have an experience similar to living in a shared house.

 

From the conclusion, I don't think a share housed fits me.

 

In case of a shared house, you will be sharing the kitchen, etc.

 

Sharing the refrigerator is quite challenging, and it cause several conflicts.

 

When using the refrigerator with others, there is a strategy to write your name on your own.

 

However, there is a possibility that this operation will fail, whether you write the name or not, some residents will use it regardless of the name.

 

The material introduced today "Shared Houses with Cats (Japanese only)" is about shared houses where people can live with cats.

 

The share houses introduced in this book will be very attractive for animal lovers.

 

However, it's a challenging house for me, because I have animal allergies 🐈.

 

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P.S. By sharing the bath not only in the share house but also in business hotels, it is possible to reduce the cost borne by the owner.

 

One business hotel in Japan has a large communal bath, and private rooms have unit baths to expand the business.

 

If a large bathtub is prepared in a private room, each person will have to boil the water, which will incur enormous costs for the hotel owner.

 

Not only for the hotel owner, but also for customers, it's a win-win strategy for both parties because it's better to have a large communal bath where we can stretch your legs 😊.

 

In case foreigners visit Japan, I highly recommend to stay in the hotel with a large communal bath 🛁.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,039「賃金が上がらない理由」/ "Reasons for wages not increasing"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,039「賃金が上がらない理由」】
 

日本では、景気は悪くないのに賃金が上がらないという話をあちこちで耳にします。

 

これは、ある意味当たり前の話であると私は考えています。

 

会社組織の場合、効率的に働いている人、普通に働いている人、働いていない人の割合が、2対6対2になると言われています(いわゆる「パレートの法則」ですね😊)。

 

働いていない2割の従業員を解雇しても、また2割が働かなくなることが確認されており、ここがポイントなのでしょう。

 

営利企業の場合、収益に貢献していない2割の人件費を働いている8割が負担しなければなりません。

 

そうすると、全体の賃金を上げようがないのです。

 

日本企業の場合、よっぽどのことがない限り解雇されることはないため、働いていない2割が会社組織に定着する傾向にあります。

 

この辺のことを、マルクスは鋭く分析しています。

 

今回紹介する資料「賃労働と資本/賃金・価格・利潤」を読んでおくと、将来経営者になった時に役立つでしょう。

 

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P.S. マルクスは「資本論」の中で、労働者(プロレタリアート)は永遠に資本家(ブルジョワジー)になれないことを唱えています。

 

ただ、現代の資本主義社会では、労働者がいきなり資本家になるケースもあります。

 

共産主義が衰退し、資本主義が生き残った背景にはこの部分があると私は考えています。

 

資本論」を最初から最後まで読んだ人はほとんどいないと言われていますが、私は全て読破した数少ない一人です。

 

最近は漫画版「資本論」も登場しているため、最初に目を通す方法としてお勧めですね😊。

 

資本論」は色々な意味で不思議な本ですが、私が一番不思議に感じたこととして、「税金」という単語が一回も登場しなかったことです。

 

資本論

資本論

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「賃金」=「wage」>

 

今回出てきた「賃金」の英訳は、「wage」になります。

 

「賃金が上がらない理由」を英語にする場合、「Reasons for wages not increasing」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ぴぷる」>

  

本日は、梶裕貴主演のドラマ「ぴぷる」を紹介します。

 

第1話

第1話

  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: Prime Video
 

  

小説版「ぴぷる」もあり、こちらも面白かったですね😊。

 

ぴぷる【電子特典付】

ぴぷる【電子特典付】

 

  

ドラマ「ぴぷる」は、京都に住む31歳のサラリーマンの主人公が美少女AI「ぴぷる」を購入し、結婚しようとする物語です。

 

ただ、ぴぷるは恋人のように振る舞うのではなく、嫌なことややりたくないことは「できません」となぜか自我を持っており、主人公は思う通りに物事を進められません。

  

婚活ビジネスに従事している人に、今回紹介するドラマ「ぴぷる」はお勧めの作品です。

 

ぴぷる」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドラマ「ぴぷる」は、人間とAIの恋模様を描いていますが、結局は人間と人間のやり取りが一番分かりやすいのかもしれません。

 

AIはプログラミングに基づいて動く仕組みになっており、それ以外の行動はできないからです。

 

人間と人間の場合、「説明」や「説得」という作業があります。

 

ただ、AIに話し合いを行っても埒が明かないため、プログラミングをし直す必要が出てきます。

 

この辺りのことも今回紹介するドラマ「ぴぷる」では描写されているため、IT企業勤務者やプログラミングの仕事をしているビジネスパーソンは是非観賞してみてください😊。

 

第1話

第1話

  • 発売日: 2020/12/25
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,039 "Reasons for wages not increasing"】

 

I hear here and there that the wages do not rise even though the economy itself is not bad.

 

I suppose that this is a matter of course.

 

In case of a corporate organization, it is said that the ratio of those who work efficiently, those who work normally, and those who do not work will be 2 to 6 to 2.

 

It has been confirmed that even if the company dismisses 20% who are not working, new 20% start not to work.

 

Therefore, we will have no choice and above are the reasons for wages not increasing.

 

Japanese companies cannot fire personnel unless really challenging things happen, so 20% of those who are not working tend to keep staying in the organizations.

 

Reading the material introduced today “Wages - Price and Profit” will be useful when you become a manager in the future.

 

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Wages - Price and Profit (English Edition)

Wages - Price and Profit (English Edition)

 

 

P.S. In the book "Capital", Marx argues that workers (proletariats) cannot be capitalists (bourgeoisies) forever.

 

However, in modern capitalist society, there are cases where workers suddenly become capitalists.

 

I think this is part of the background to the decline of communism and the survival of capitalism in this 100 years.

 

It is said that few people have read "Capital" from start to finish, but I am one of the few who have read it all.

 

Recently, a manga version of "Capital" has appeared in Japan, so it is recommended as the first way to read it 😊.

 

"Capital" is a mysterious book in many ways, but what I found most strange was that the word "tax" never appeared.

 

Capital (Oxford World's Classics)

Capital (Oxford World's Classics)

  • 作者:Marx, Karl
  • 発売日: 2008/05/15
  • メディア: ペーパーバック
 

PDCA日記 / Diary Vol. 1,038「出張料理人の世界」/ "The world of traveling chefs"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,038「出張料理人の世界」】
 

私がニューヨークに住んでいた時、よく顧客のホームパーティに招かれたものです。

 

そのような場で遭遇するのが、出張料理人です。

 

ニューヨークの出張料理人の場合、寿司職人が多かったですね。

 

海外では、日本で伝統的な修行を積んでいない人でも「寿司職人」と名乗ることができます(日本でも名乗ることができるけれどね😊)。

 

また、イタリアンやフレンチの出張料理人もおり、目の前で華麗な包丁さばきやフライパン調理を行いながらプレゼンテーションをしてくれるため、美味しさが倍増していた気がしますね🍝。

 

東京のシェフは、世界で最も技術が高いと言われています。

 

ただ、日本に住んでいるシェフの給与は、世界的に見ると、それほど恵まれていないように感じています。

 

腕に自信があって英語が少しできれば、料理人にとって海外で稼ぐという手もあります。

 

そんなことを考えている人に、今回紹介する資料「世界出張料理人」はおすすめの一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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世界出張料理人 (単行本)

世界出張料理人 (単行本)

 

 

P.S. 日本でも自分の店を持たず、顧客の自宅に行って料理を振る舞う出張料理人が存在します。

 

出張料理人の場合、店舗がないため家賃を支払う必要がなく、ホール担当者も不要であるため、人件費などの固定費がかかりません。

 

また、予約が入った分だけ仕入れをすればよいため、廃棄率もほぼゼロに抑えることが可能です。

 

腕に自信があれば、出張料理人はどこでも稼ぐことができそうですね😊。

 

また、2020年に新型コロナウイルス騒動が起こってから、日本でも出張料理人の需要が高まったようです。

 

出張料理人に必要な資質として、料理の腕はもちろんですが、高いコミュニケーション能力が求められます。

 

出張料理人は顧客と近い距離で調理を行うため、色々な質問を受けることがあり、それに対して的確かつ簡潔に回答しなければなりません。

 

また、世間話をする必要があり、営業の仕事を変わらない一面があるということですね。

 

私は毎月、パーソナル・トレーニングを受けており、元同僚のトレーナーから指導を受けています。

 

トレーナーの仕事も営業業務に近いようで、必ずしも筋肉隆々である必要はなく、顧客が楽しくトレーニングできるような雰囲気を醸成するコミュニケーション能力が求められているようです。

 

実際に、有名なパーソナル・トレーニングを提供している企業では、トレーナーを採用する際にコミュニケーション能力を最も重視していると言われています。

 

レーニングが好きで顧客を楽しませることができると考えている方は、パーソナル・トレーナーの仕事を検討してみるとよいかもしれませんね😊。

 

<Mr. PDCAのボンジュール英語「稼ぐ」=「earn」>

 

今回出てきた「稼ぐ」の英訳は、「earn」になります。

 

「料理人は海外で稼ぐことができる」を英語にする場合、「Cooks can earn money abroad」とすればよいですね😊。

 

世界出張料理人 (単行本)

世界出張料理人 (単行本)

 

 

< マドモアゼルPDCAのメルシー映画「赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」>

 

本日は、映画「赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」を紹介します。

 

 

映画「赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」の舞台は、六本木の廃小学校で夜な夜な行われる女性だけの非合法格闘技イベント「ガールズ・ブラッド」です。

 

「ガールズ・ブラッド」に集結した3人の女性格闘家、天王寺皐月(芳賀優里亜)、山之辺美子(水崎綾女)、高山真由(小池里奈)の姿を描いています。

 

「ガールズ・ブラッド」は格闘技イベントではあるものの、プロレス的な台本があり、ケガをしないよう注意しながら戦いが繰り広げられています。

 

映画「赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」に似た作品としては、ブラッド・ピット主演の「Fight Club」があります。

 

赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」と「Fight Club」の違いは、格闘家が女性であるか男性であるかです。

 

アクション映画が好きな方にとって、「赤×ピンク ディレクターズ・ロングバージョン」はお勧めの作品です。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,038 "The world of traveling chefs"】

 

When I lived in New York, I was often invited to a customer home party.

 

At those home parties, professional chefs came to the customer house and they prepare great cuisines.

 

Cooks in Tokyo are said to be very skilled, but globally, I feel that they are not so lucky in terms of salary.

 

If they are confident in their skills and can speak a little English, cooks can earn money abroad.

 

For those who are thinking about such a thing, the material introduced today "World Traveling Chefs (Japanese only)" is a recommended book.

 

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P.S. Even in Japan, there are catering chefs who do not have their own restaurant and go to the customer's home to cook.

 

If you are a catering chef, you do not have to pay rent because there is no store, and you do not need to be in charge of the hall, so there are no fixed costs such as labor costs either.

 

In addition, since it is only necessary to purchase as much as the reservation is made, the disposal rate can be suppressed to almost zero.

 

If you are confident in your cooking skills, it seems that catering chefs can earn money anywhere 😊.

 

In addition, it seems that the demand for catering chefs has increased in Japan since the new coronavirus turmoil occurred in 2020.

 

As a qualification necessary for catering chefs, not only cooking skills but also high communication skills are required.

 

Since catering chefs cook at a close distance to their customers, they may be asked various questions and must answer them accurately and concisely.

 

Also, catering chefs need to talk about small things, and there is one aspect that does not change your sales job 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,037「インドの日焼け対策」/ "Measures against sunburn in India"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,037「インドの日焼け対策」】
 

最近、インド人の元同僚と話をする機会がありました。

 

日本ではあまり知られていませんが、インドでは肌の色が濃くない人ほど、社会的地位が高いと考えられる傾向が、現在でも残っているらしいです。

 

そのため、インドでは日焼け対策や美白効果のある方法がいろいろあるらしく、彼女の話はなかなか面白かったです😊。

 

今回紹介する資料「インド式ナチュラル美容マニュアル 集中美白・日焼け対策編」はイラスト入りで分かりやすく、読みやすい資料でした。

 

美白に興味のある人や、エステティックサロンなどで働いている人におすすめの一冊です。

 

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P.S. 私が以前住んでいたフランスでは、日焼けしていることが「おしゃれ」という風潮が強かったですね。

 

日焼けをしているということは、バカンスを楽しむ経済的なゆとりがあり、南国で長期間日光を浴びることができる照明であるそうです。

 

私が通っていた学校には中庭があって、天気が良い日はフランス人の学生が「外でグループワークをしよう」と言い出すことがありました。

 

そのため、私は紫外線が降り注ぐ学校の中庭で、熱い議論をフランス人の友人たちと行っていたのでした(懐かしい!)。

 

一方、ルイ14世が活躍していた17世紀から18世紀にかけては、色の白さが社会的地位の高さを示していたそうです。

 

皆様もご覧になったことがあるルイ14世の写真を見ると、白いタイツをはいており、色が白いことを際立たせようとしています。

 

当時は、日焼けをしていないことが、「知的労働を行っていることの証左」であると考えられていたようです。

 

同じ国の同じ民族であっても、時代によって美意識が異なるのは興味深いですね😊。

 

ルイ14世👇>

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<Mr. PDCAのボンジュール英語「日焼け」=「sunburn」>

 

今回出てきた「日焼け」の英訳は、「sunburn」になります。

 

「インドの日焼け対策」を英語にする場合、「Measures against sunburn in India」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「とにかくアツく掃除しろ! ~恋した彼は潔癖王子! ?~ 」>

 

本日は、ドラマとにかくアツく掃除しろ! ~恋した彼は潔癖王子! ?~ 」を紹介します。

 

 

ドラマとにかくアツく掃除しろ! ~恋した彼は潔癖王子! ?~ 」の主人公は、アルバイトをしながらズボラな生活をしている女子大生のキル・オソル(キム・ユジョン)です。

 

オソルは就職活動にチャレンジを抱えており、アルバイト先の休憩室で「就職攻略本」を読んでいる時に、掃除会社のCEOであるチャン・ソンギョル(ユン・ギュンサン)のスピーチをスマホでたまたま目にします。

 

ハンサムでやり手のCEOであるソンギョルが大学生に対して、「そこがあなたの本当の居場所ですか?」と問いかけた際、オソルは「偉そうに」と反発します。

 

この後の展開は作品を鑑賞して頂きたいのですが、そう言えば私の知り合いにもホテル等のトイレを専門に掃除する会社の社長がいました。

 

この社長は、「トイレを掃除させてください!」とホテル等の宿泊施設に飛び込み営業を行い、結構な割合でビジネスを取って来ていました。

 

現在私自身、オンライン飛び込み営業を行っていますが、この社長のエネルギーを見習いたいですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,037 "Measures against sunburn in India"】

 

Recently I had the opportunity to talk to a former Indian colleague.


Although it is not well known in Japan, it seems that people with lesser skin tone in India tend to be considered to have higher social status even today.

 

Therefore, there seemed to be various ways to prevent sunburn and whitening in India, which was quite interesting.

 

The material introduced today “Indian Natural Beauty Manual, Intensive Whitening / Sun Protection (Japanese only)” is worth reading with easy-to-read illustrations.

 

This book is recommended for those who are interested in whitening and those who work at beauty salons.

 

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P.S. In France, where I used to live as a business school student, there was a strong tendency for sunburn to be "fashionable".

 

In France, being tanned means that you have the financial space to enjoy your vacation.

 

Therefore, it is a lighting that allows you to stay in the sun for a long time in a tropical country.

 

The business school I attended had a courtyard, and when the weather was nice, French students sometimes said, "Let's do group work outside".

 

At that time, I had a hot discussion with my French friends in the UV-lit school courtyard.

 

On the other hand, from the 17th century to the 18th century when Louis XIV was active in France, having white skin without being tanned was a high social status.

 

If you look at the pictures of Louis XIV that you have seen, you are wearing white tights to make the white color stand out.

 

At that time, it seems that not having a sunburn was considered to be "proof of intellectual labor."

 

It's interesting that even the same people in the same country have different aesthetics depending on the times 😊.

 

<Louis XIV 👇>

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,036「髪型の話は何とかなる」/ "Hairstyle story can be managed"

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PDCA日記 Vol. 1,036「髪型の話は何とかなる」】
 

日本の美容師の技術は非常に高く、世界中で評価されています。

 

私がパリに住んでいた時、フランス人の美容師に切ってもらったことがあります。

 

ただ、フランス人に髪を切ってもらうと、「こういう髪型にしてほしい」と細かく説明しても、スポーツ刈りになってしまうのでした👦。

 

そのため、私はパリで営業している日本人の美容師のところに行っていました。

 

パリの美容院でも、日本と同じようにカット後にドリンクを出しているところがあります。

 

そのようなサービスがフランス人にとっては新鮮らしく、結構評判がよいらしいです。

 

私が日本に帰ってから、髪を切りに行くところがたくさんあって大変助かっています(それはそうだろう😊)。

 

私が今通っている美容院では、外国人の顧客がときどき来るらしいです。

 

日本人の美容師が外国人とコミュニケーションを取る場合、髪型をどうするかの確認は身ぶり手ぶりでなんとかなるらしいです。

 

チャレンジングなことは、髪を切っている間の会話であるとのことです。

 

というのも、美容師自身の英語が相当流暢でないと、カット中の会話が続かないそうです。

 

今回紹介する資料「美容院での英会話表現: 美容師にも客にも役立つ640例文」は、外国人がよく来る美容院で働いている人におすすめの一冊です。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私が行く美容院は予約制になっており、お店に行くとすぐに席に案内してくれます。

 

そこには私が好きそうな食べ物やバイクを特集した雑誌を置いてくれているのですが、カット中は髪の毛が本の上に落ちてしまうため、私はほとんど雑誌を手にすることがありません。

 

周りの顧客を見ていると、上手く雑誌を読んでいるため、カット中に髪が本に落ちない方法をご存じの方は教えてください😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「何とかなる」=「can be managed」>

 

今回出てきた「何とかなる」の英訳は、「can be managed」になります。

 

「髪型の話は何とかなる」を英語にする場合、「Hairstyle story can be managed」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「レンタネコ」>

 

本日は、映画「レンタネコ」を紹介します。

 

 

映画「レンタネコ」はタイトルの通り、猫をレンタルするビジネスを手掛けるサヨコ(市川実日子)の生活を描いた作品です。

 

最近はサブスクリプションで色々な財・サービスがレンタル可能になっていますが、動物のレンタルサービスを手掛ける業者が増えているようです。

 

映画「レンタネコ」で印象的だったのは、身寄りのなくなった高齢者の女性が「茶とら」をレンタルしたシーンです。

 

この女性が「私が他界したら茶とらを引き取ってくれるの?」と確認した際、サヨは「もちろんです。責任を持って引き取ります」と回答しました。

 

感動的な場面と言えるのですが、超現実主義社(?)の私としては、「この女性が他界したことをサヨはどうやって知るのだろう」と考えてしまいました。

 

映画はファンタジーであるため、この辺りのことは「考えなくてよい」ということでしょう。

 

映画を鑑賞して楽しいのは、同じ作品をみた人の意見を聞くことですね。

 

最近は自宅で映画鑑賞することが多いのですが、映画館で他の人と作品をみた後に、喫茶店で「あーだこーだ」と議論する時間も貴重であるような気がします。

 

というわけで、そろそろ映画館にも足を運ぼうと思います😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,036 "Elaborate Fraud"】

 

The techniques of Japanese hairdressers are extremely high and they are highly appreciated all over the world.

 

When I lived in Paris, I went to the French hairdresser once.

 

However, if I asked a French person to cut my hair, I would end up with a crew cut no matter what I explained 👦.

 

So I ended up going to a Japanese hairdresser who was doing in Paris.

 

At a beauty salon owned by the Japanese in Paris, you can get a refreshment after cutting, just like in Japan.

 

It seems that such services are fresh and well received by French people.

 

It's been very helpful to me that there are many places to cut my hair since I came back to Japan (I think so😊).

 

The beauty salon I go to now seems to have foreign customers from time to time.

 

When a Japanese hairdresser communicates with a foreigner, it seems that the hairstyle story can be managed by gesturing.

 

The challenging thing is a conversation while cutting hair.

 

The material introduced today "English conversation expressions at beauty salons: 640 example sentences that are useful for both beauticians and customers (Japanese only)" is recommended for those who work at beauty salons, which are often visited by foreigners.

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

 

P.S. The beauty salon now I go to is implementing a reservation system.

 

Therefore, as soon as I arrive at the salon, I will be guided to the seat swiftly.

 

There's a magazine that features food and motorcycles that I am fond of, but I rarely get it because the hair falls on the book during the cut.

 

When I look at the customers around myself in the salon, they are reading the magazine without any challenge.

 

Please tell me if you know how to prevent my hair from falling on the magazine while cutting 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,035「方法に固執しない」/ "Don't stick to the way"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,035「方法に固執しない


今回紹介する資料「あなたの会社は、なぜDXが進まないのか? 」は、「先進事例に学ぶNew Normalの処方箋」を紹介しており、「毎日全員集合する必要はあるのか?」部分の以下のフレーズが印象的でした。


「朝礼のような全員集合の機会を重視している会社もありますが、コロナ禍でも、かたくなにそれを守り続けている職場があったとしたら、それもナンセンスだと思います。


朝礼というのは、アジェンダがおおむね決まっているのが普通ですし、情報共有が主目的であれば、オンラインでも十分可能です。


第一、定時に始業するために大勢が一斉に通勤のために移動をすることは、それだけで感染リスクを高めます。


ここまで状況が大きく変化しているのに、『大事なことだから』と方法をなんら見直そうとせず、昔ながらのやり方に固執している会社では、多くの社員が疑問や不信感を募らせているのではないでしょうか。


『方法に固執する』のは、効率や生産性を高める姿として、決して柔軟とはいえません。


目的を考えて必要な方法を選択するべきであり、コロナ禍を経験した今の世の中では、『出社ありき』で仕事を組み立てることは、もはや時代にそぐわなくなっているのです。」(引用終わり)


それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   


PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊https://twitter.com/MPdca 



P.S. 私が金融の世界を離れた背景には、「方法に固執する」人が多かったからかもしれません。


金融業界は、未だに「スーツを着て仕事をするべき」という考えの人が多く残っています。


過去のPDCA日記でも紹介しましたが、「スーツとネクタイがいかに非効率で無駄な服装であるか?」という命題について、私は日本でもっとも多くの理由をあげられる人間の一人であると自負しています。



スーツについて、いま思い浮かべただけで、以下のようなデメリットがあります(メリットはない!)。


(スーツのデメリット)

・着用するのに時間がかかる(ネクタイの巻き方は、ほとんどギャグに近い :-)

・ネクタイで首を締めつけられて、創造的なアイデアが浮かばない(これ本当)

・スーツは日本の気候風土にどう考えても合っておらず、襟元が汚れやすい

・自宅で洗濯できないスーツがほとんどで、金銭面での負担がかかる

・帰宅後や休日にクリーニングに行くと、待ち時間を含めて膨大なコストになる

・クリーニングは大量の電力や資源が必要となり、エコではない

ーーー 


「ネクタイをすると気合いが入る」という人がいますが、そんなことをしなくても気合いを入れることはできます(そんな人でも、自宅ではネクタイを外しているはず)。


皆様の周りにも「方法に固執する」人がいると思いますが、非合理的な作法であれば、一度「やめましょう」と提案してみてはいかがでしょうか。


とりあえず「やってみる」ことが重要ですからね。


シリコンバレーなどでスーツを着ていると、「柔軟な発想ができない人」と解釈される可能性があるため、スーツを着ることはある種タブーになっているようですが、この考え方は、結構正しいのではないかと密かに感じています。


スーツを着用しなければならない伝統的な大企業に行くと、権威主義的な雰囲気が漂っているだけではなく、実際にプロセスや考え方も役所的だったりします。


< Mr. PDCAのボンジュール英語「固執する」 = 「stick

 

今回出てきた「固執する」の英訳は、「stick」になります。

 

「方法に固執しない」を英語で表現する場合、「Don't stick to the way」とすればよいですね😊。



< Mr. PDCAのボンジュール映画「初恋ロスタイム」>


本日は、映画「初恋ロスタイム」を紹介します。



映画「初恋ロスタイム」の原作は小説で、漫画も発表されており、両方とも面白かったですね😊。



 映画「初恋ロスタイム」の主人公は、浪人生の相葉孝司(板垣瑞生)です。


孝司は、ある日「自分以外のあらゆるものが突然静止する」不思議な現象に遭遇します。


時刻は12時15分で、予備校で授業中だった孝司だけ時間が止まらず、動くことができました。


街に出た孝司は、自分以外に唯一動ける高校生である篠宮時音(吉柳咲良)に出会います。


その後の展開は映画を鑑賞頂ければと思うのですが、私が一番好きなシーンは孝司と時音が弁当を一緒に食べるシーンですね。


孝司の母が作った弁当を時音が口にして、エビフライの余りの美味しさに泣き出す場面なのですが、食事を一緒にすることで関係が深まることを改めて感じました。


「時間が止まる」、「一緒に弁当を食べる」というシーンが多い作品としては、私の好きなアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」があります。


アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は第一話から衝撃的ですが、最後までストーリー展開がハラハラドキドキで何度鑑賞しても飽きない名作です。


ビジネスやプライベートでチャレンジを抱えている方は、是非アニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」を一度みてみてください😊。




PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,035 "Don't stick to the way"

The material introduced today "Why is your company not advancing DX? (Japanese only)" Introduces "New normal prescriptions learned from advanced cases", and the following phrases were impressive.


"Some companies, like the morning assembly, place great importance on the opportunity for everyone to get together.


But I think it would be nonsense if there was a workplace that was stubbornly protecting it even with Corona.


Morning assembly usually has a fixed agenda, and if the main purpose is to share information, it is possible to do it online.


First, the fact that a large number of people move to work all at once to start work on time increases the risk of infection by itself.


Even though the situation has changed so much, in a company that sticks to the old-fashioned way without trying to reconsider the method "because it is important", many employees raise doubts and distrust.


Sticking on the method is by no means flexible in terms of increasing efficiency and productivity.


You should think about your purpose and choose the method you need, and in today's world where you have experienced the Corona, it is no longer suitable for you to organize your work in the office." (Unquote)


Let's function PDCA today!   


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PDCA日記 / Diary Vol. 1,034「10人に1人が使っているカードローン」/ "1 in 10 is using card loan"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,034「10人に1人が使っているカードローン」】
 

日本でカードローンやキャッシングを利用している人は、およそ1,300万人いると言われています。

 

ゼロ金利下で、10パーセント以上の金利でお金を借りることは合理的と思えませんが、日常の支払いなどでカードローンやキャッシングは広く普及しているようです。

 

金利でお金を借りる人が多いということは、返せなくなる人も結構いることになります。

 

私は銀行員時代、融資業務を行っていたこともあって、この辺りは結構詳しいつもりです。

 

皆様もテレビやウェブで広告を目にしていると思いますが、銀行はカードローンやキャッシングの宣伝を代替的に行っています。

 

多額の預金を預かっている銀行は資金を運用する必要があり、高金利でお金を借りてくれる個人はお得意様であり、宣伝広告費を使う価値があると経営側が判断していることになります。

 

カードローンやキャッシングに興味がある人は、今回紹介する資料「サラ金マネー暴走史」を手に取ってみるとよいでしょう。

 

今回紹介する資料「サラ金マネー暴走史」は、「一度、自転車操業に陥った債務者は、その自転車を降りることはできません。それではこれから、終わりの無いサイクリングツアーにご招待致します」という挑発的な帯広告を掲載しています。

 

今回紹介する資料「サラ金マネー暴走史には実務担当者ならではの生々しい記述が多く、金融実務にも活用できる内容が詰まっています。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

PDCA日記が更新されたら通知が欲しいという方がいましたので、そのような場合は Twitter をご利用ください😊。https://twitter.com/MPdca 

 

 

P.S. 過去のPDCA日記でも紹介しましたが、アメリカではクレジットカード利用の仕組みそのものが日本のカードローンに近くなっています。

 

アメリカで発行されたクレジットカードを使うと、利用明細の中に「Minimum Payment(最低支払額)」という日本のクレジットカード利用明細では目にしない文言が出てきます。

 

クレジットカード利用金額が1,000ドルで、「Minimum Payment」が100ドルであれば、100ドルだけをその月に支払い、残りの900ドルの支払いは翌月以降に繰り越せるのです。

 

残りの900ドルに対しては、当然金利が付くのですが、これを行うことによって、アメリカ社会で生活する上で不可欠なクレジット・ヒストリーを構築することができます。

 

クレジット・ヒストリーがなければ、住宅ローンや車のローン申請が通りにくくなります。

 

そのため、アメリカ人はクレジットカードの「Minimum Payment」だけを支払って、残りの金額は金利が付いても後回しにする傾向があるのです。

 

日本のカードローンでは現金を手にすることになりますが、アメリカでクレジットカードを使い「Minimum Payment」だけを支払うことも原理は、全く同じになります。

 

私は一時期クレジットカード会社に所属していたこともありますので、この辺りのことに興味がある方はお気軽にご連絡ください😊。

 

クレジットカード・ビジネスは、日本の金融業界の中で今後も伸びる可能性がある分野であると私は考えています。

 

東京などの都心部を中心に、日本でもキャッシュレス化が進みつつありますが、未だに現金で取引をしている人が多いのが現状です。

 

クレジットカード業界には、日本における現金取引を打破すべく、イノベーションを起こしてほしいものですね😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「10人に1人」=「1 in 10」>

 

今回出てきた「10人に1人」の英訳は、「1 in 10」になります。

 

「日本では、10人に1人がカードローンを使っている」を英語にする場合、「In Japan, 1 in 10 uses a card loan」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「ストロボ・エッジ」>


本日は、映画「ストロボ・エッジ」を紹介します。

 

 

 ストロボ・エッジ」の原作は漫画であり、こちらの方が有名かもしれませんね。

 

 

映画「ストロボ・エッジ」の概要を説明すると、恋人がいる高校一の人気男子である一ノ瀬蓮(福士蒼汰)に、女子高生である木下仁菜子(有村架純)が愛の告白をする物語です。

 

映画の早い段階で、蓮に対して仁菜子から告白が行われるのですが、に恋人がいることを知っていながら、自分の思いを告げる仁菜子の姿が印象的でしたね。

 

恋人がいる相手を思う物語としては、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」が有名です。

 

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」は私自身、何度も鑑賞した大好きな作品ですので、詳しい方は是非コメント欄からご意見をお聞かせください。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,034 "1 in 10 is using card loan"】

 

It is said that there are about 13 million people using card loans and cashing in Japan.

 

It seems unreasonable to borrow money at an interest rate of 10% or more under this zero interest rate situation, but card loans and cashing seem to be widely used for daily payments in Japan.

 

The fact that many people borrow money at high interest rates means that some of them will not be able to repay it.

 

Since I was in the banking business for a long time, I am quite familiar with this area.

 

As you probably see ads on TV and the web in Japan, banks are eager to promote card loans and cashing to their clients.

 

If you are interested in card loans and cashing, you should take a look at the material introduced today "Out of Control Consumer Finance History (Japanese only)".

 

This book contains a lot of vivid descriptions and it is packed with contents that can also be used in the financial world.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,033「マンネリ脱出法」/ "How to escape from rut"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,033「マンネリ脱出法」
 

 

伝統的な日本企業の場合、定期ローテーションがあります。

 

2年か3年同じ仕事をすると、人事部主導で会社側が動き、「〇月からこの部署に行ってください」という話になります。

 

一方、外資系企業の場合、ローテーションはないところが多く、数十年同じ業務を同じメンバーと行うというケースもあります。

 

日本企業と外資系企業、どちらも一長一短ですが、両方経験してみて、自分に合う方で働くという選択肢もあります。

 

日本企業を経由して外資系企業に行くパターンが多いようですが、最近は逆もあるようですね😊。

 

今回紹介する資料全身改造メソッドは、「カラダは何歳からでも変えられる」をキャッチフレーズにしており、「飽きたと感じた時のマンネリ脱出法」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「マンネリ化は、一般のひとだけではなく、競技選手にもしばしば起こります。

 

マンネリ状態をどう捉えるかは、人によって違うということです。

 

マンネリ化することで成果が出ないという時は、『何のために、どこを、どう鍛えているのか』といった目標、目的、方法を見失っていることが多いものです。

 

そこで、トレーニングを始める前に、それを自分でよく考えることです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

 

 

P.S. ビジネスにおいても、長年同じことを続けているとマンネリ化に陥ることがあります。

 

そんなときは、今回紹介した資料管理ゼロで成果はあがる」が唱えている通り、自分がその仕事を選んだ目標と目的を考えてみるとよいかもしれません。

 

幸いなことに、私は2011年から今の仕事を始めて10年以上経過していますが、一日たりともマンネリを感じたことはありません。

 

毎日が楽しくてしょうがないと思っていると、本当に楽しくなってくるものです😊。

 

自分がマンネリを感じているかのバロメーターとして、仕事やプライベートのチャレンジを人のせいにすることがあります。

 

私は銀行員時代、新橋近辺で働いていたことがあります。

 

新橋は「会社員向けの飲み屋が多い」ことで知られていますが、夜だけではなく、昼も営業している居酒屋などがあります。

 

私は昼食に時々居酒屋を使っていたのですが、周りの別の組織の人たちが、昼から会社や上司の悪口を言っているのを聞いて、驚きを感じたものです。

 

自営を始めるメリットは色々とありますが、会社や上司の悪口を言わなくなることも一つでしょう。

 

自営になると「自分自身が上司になる」になり、会社は自分が運営する組織になるため、会社員のように組織や上司の悪口を言いようがありません。

 

人間は無意識の内に、様々なことを人のせいにしていることが確認されています。

 

他人のせいにする傾向があるという方は、一度自分でビジネスを始めることを検討してみましょう。

 

自営業者になれば、会社や上司の悪口を言うことがいかに非生産的であるか確認できます。

 

また、自分で全て判断できる喜びも、同時に感じることができるでしょう。

 

「社長は一日やるとやめられなくなる」と言われる背景には、全ての決定権限が自分にあることがあるのでしょう。

 

社長になると、会社員時代のように上司や同僚に相談したり、雑談することは難しくなります。

 

「経営者は孤独である」と言われますが、社長は相談したり、雑談する相手がいないということですね。

 

というわけで、皆様も職場の社長にやさしくしてあげましょう😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「マンネリ化する」 = 「get into a rut

 

今回出てきた「マンネリ化する」の英訳は、「get into a rut」になります。

 

「彼女の仕事はマンネリ化した」を英語で表現する場合、「Her job got into a rut」とすればよいですね😊。

 

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

全身改造メソッド:カラダは何歳からでも変えられる

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「40万分の1」>

  

本日は、福島和樹主演の映画「40万分の1」 を紹介します。

 

40万分の1

40万分の1

  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: Prime Video
 

 

映画「40万分の1」は、現在の就職活動をコミカルに描いた作品です。

 

主人公は男子大学生ですが、女子にもてません。

 

就職活動で広告代理店の内定を目指し、それによって女子にもてようとしています。

 

これは一般的な行動であり、大学生の就職人気ランキングをみても、大手が上位に来ています。

 

つまり、「何がやりたいか」よりも「異性からもてるか」が就職先を選ぶ基準になっていると思われます。

 

映画「40万分の1」をみると、就職活動の無意味さが改めて感じられます。

 

そう言えば、映画「ソーシャル・ネットワーク」の中で、ハーバード大学のサマーズ学長がこんなことを言っていました。

 

ハーバード大学の学生は仕事を探すのではなく、創り出すべきだ。」(サマーズ学長コメント終わり)

 

就職活動や転職活動でチャレンジに直面している方は、自分で仕事を創り出すこと(つまり自営)を検討してみましょう😊。
 

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

  • 発売日: 2011/05/25
  • メディア: Prime Video
 

  

40万分の1」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「40万分の1」では、主人公がプレゼンテーション能力を高めるため演劇のワークショップに通います。

 

そのワークショップで、私の好きな女優である久保陽香が登場します。

 

今回紹介する映画「40万分の1」で、久保陽香は主人公を励まし、女優を目指す役をしているのですが、こういう演技もできるだなと感心しました。

 

久保陽香に興味がある方は、ドラマ「青葉家のテーブル」と映画「見栄を張る」を鑑賞してみてください。

 

きっと、あなたも久保陽香のファンになるでしょう😊。

 

君の好きなとこ

君の好きなとこ

  • メディア: Prime Video
 
見栄を張る

見栄を張る

  • 発売日: 2020/04/03
  • メディア: Prime Video
 
40万分の1

40万分の1

  • 発売日: 2019/08/02
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,033 "How to escape from rut"
 

For traditional Japanese companies, there is a regular job rotation.

 

If you do the same job for two or three years, the company will move under the leadership of the HR department and say, "Please go to this department from January."

 

On the other hand, in case of foreign-affiliated organizations, there will be no rotation, and there are cases where the same work will be done by the same members for decades.

 

The material introduced today "The Body Remodeling Method (Japanese only)" has a catchphrase of "The body can be changed from any age" and the following phrases were impressive.

 

"Mannerism often occurs in athletes as well as the general public.

 

How people perceive the rut is different from person to person.

 

When it turns out that the rut doesn't work, you often lose track of your goals, objectives, and methods, such as 'what, where and how are you training?'

 

So before you start training, think about the purpose by yourself." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,032「風邪に気づいていない?」/ "Not aware of a cold?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,032「風邪に気づいていない?」
 

 

PDCAカフェで、私が10年以上風邪をひいたことがないという話をすると、ある方が「それは風邪に気づいていないのではないですか?」とコメントしていました。

 

日本では風邪をひくと、病院に行く人が多いですが、風邪を治癒する薬は存在しません。

 

ドイツ人にこの話をすると、「風邪をひいてドイツの病院に行ったら、医者から『早く帰宅して就寝してください』を言われるだけで、風邪の薬など出ない」とコメントしていました。

 

そう、風邪に効く薬というものは、実は存在しないのです。

 

日本で病院に行くと、解熱剤を出されたりすることがあります。

 

ただ、風邪をひいて高熱が出ているということは、体内で免疫が細菌やウイルスと戦っている証拠です。

 

解熱剤を飲んで熱を下げてしまうと、逆効果になる可能性があるのです。

 

そのため、風邪をひいている時は病院に行ったり、薬を買いに行ったりするのではなく、とにかく早く帰って睡眠を取ることが重要になります😊

 

過去に読んだ熱血編集者漫画「働きマン」の中で、主人公である松方弘子が、高熱を出しながらも働き続けるシーンが描かれています。

 

松方は友人の医師がいるクリニックに行き、薬を出してもらいます。

 

しかしながら、友人の医師から松方は「薬を飲んでもダメで、睡眠が必要」というアドバイスを受けます。

 

この場面は、私の中で一番印象に残っています😊

 

現在でも、一部の日本企業では徹夜をしたり、体に極度な負担をかけながら、働くことをよしとする風土があるようです。

 

2020年に新型コロナウイルス騒動が発生し、少しでも熱がある場合は仕事を休むという雰囲気が、日本でも主流になりつつあります。

 

これは良いことですが、「体調が悪い時は休む」ことを根づかせるためには、ドイツなどで取り入れられている「病気休暇(sick leave)」を日本でも検討してみるとよいかもしれません。

 

ドイツにおける病気休暇は、有給休暇とは別になっており、体調不良で休んでも給与が支給され、有給休暇を減らす必要がありません。

 

ドイツ人と話をすると、「病気休暇があるのは当たり前」という発言が出てきたりします。

 

将来、漫画「働きマン」の中で、編集長になった松方が、「今日は熱があるので病気休暇を使います」というシーンが出てくることを願いたいですね😊。

 

働きマン(1) (モーニングコミックス)

働きマン(1) (モーニングコミックス)

 

 

今回紹介する資料精神科は今日も、やりたい放題は、「医者が教える、過激ながらも大切な話」をキャッチフレーズにしており、「薬が効かない実例」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「途中で投薬を変更されたときに急速に悪化し、病名が重いものに変わることもまれではない。

 

これらはそもそも病気が悪くなったわけではなく、薬による医原病なのである。

 

このことを精神科医はもちろんのこと、ほとんどの患者は理解していないので注意する必要がある。

 

なぜならすぐに精神科医に説得されてしまうからである。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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精神科は今日も、やりたい放題

精神科は今日も、やりたい放題

 

 

P.S. 風邪をひくと体温が上がりますが、これは免疫力を高めるために体が自己防衛をしていることになります。

 

私は風邪をひいても病院に行かないのですが、病院に行く人の話によると、解熱剤を処方されることがあるそうです(伝聞😊)。

 

風邪の時に薬で熱を下げようとすると、免疫力が下がるため、「解熱剤は飲まない方が良い」という医者もいます。

 

この辺りは正解がありませんが、どちらかと言えばプラセボを狙って薬を飲んでいるケースが多いような気がしています。

 

医者が偽の薬を処方し、「これはよく効く」と患者に伝えることで本当に症状が改善することがあり、この効果がプラセボです。

 

プラセボはかなり効力があることが確認されており、色々な統計も発表されています。

 

治験などでも、プラセボ効果を上回る効果がなければ、薬として販売にならない仕組みになっています。

 

私が10年以上風邪をひいていないのは、「風邪に気づいていない」ことに加えて、歯科医以外の病院に10年以上行っていないことも影響しているのかもしれません。

 

「病院に行くと病気になる」と言われることがあります。

 

私が長年に渡って健康を維持している背景には、病院に行かないことが背景にあるのかもしれませんね😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「気づく」 = 「be aware of

 

今回出てきた「気づく」の英訳は、「be aware of」になります。

 

「彼女は風邪に気づいていない」を英語で表現する場合、「She is not aware of the cold」とすればよいですね😊。

 

精神科は今日も、やりたい放題

精神科は今日も、やりたい放題

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「密着!ネコの一週間」>

  

本日は、50匹の猫の生態を追い続けたドキュメンタリー「密着!ネコの一週間」 を紹介します。

 

密着! ネコの一週間 (吹替版)

密着! ネコの一週間 (吹替版)

  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: Prime Video
 

 

ドキュメンタリー「密着!ネコの一週間」では、イギリスにある小さな村で実験が行われていますが、ほとんどの猫は家の中と外の世界を自由に行き来しています。

 

日本の猫も昔はこの形を取っていたようですが、最近は家の中だけで飼う「家猫」が主流のようですね🐈。

 

家で猫を飼っていたり、猫が好きなビジネスパーソンに、今回紹介する映画「密着!ネコの一週間」はお勧めの作品です。

 

密着!ネコの一週間」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介するドキュメンタリー「密着!ネコの一週間」をみて、「猫に首輪をつけるなんて酷い!」と思った人がいるかもしれません。

 

猫は狭い所をくぐったりする際、首輪が引っかかることがあって危険なためです。

 

でも、安心してください😊。

 

今回紹介するドキュメンタリー「密着!ネコの一週間」で利用されている首輪は、何かあれば外れるようになっているセーフティ首輪だからです。

 

猫が外で首輪がひっかかるということがないため、安心して作品を鑑賞しましょう😊。

 

密着! ネコの一週間 (吹替版)

密着! ネコの一週間 (吹替版)

  • 発売日: 2017/03/22
  • メディア: Prime Video
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,032 "Not aware of a cold?"
 

When I talked at a PDCA cafe that I had never had a cold for more than 10 years, one commented, "You might not be unaware of the cold."

 

In Japan, many people go to the hospital when they catch a cold, but there is no cure for a cold.

 

When I told one German friend about this, she commented, "If you catch a cold and go to a German hospital, the doctor will only say 'Please come home early and go to bed'.

 

The material introduced today "Psychiatry is all they want to do today (Japanese only)" has a catchphrase of "Teaching by a doctor, a radical but important story" and the following phrases were impressive.

 

"It is not uncommon for the disease to worsen rapidly when the medication is changed, and for the disease to become more severe.

 

These are not illnesses in the first place, but iatrogenic diseases caused by drugs.

 

It should be noted that most patients, as well as psychiatrists, do not understand this.

 

Because they are immediately persuaded by a psychiatrist." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,031「目に見えない不調に気づく」/ "Notice invisible malfunctions"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,031「目に見えない不調に気づく」
 

 

私は10年以上、体調不良で仕事を休んだことがありません。

 

ただ、常に体調が万全というわけではなく、「調子が最高潮ではないな」と思うことも当然あります。

 

その場合、休養を多めにとって、最高潮の状態に戻すように心がけています。

 

体調を崩す前の段階に気づき、調整をしているということになりますね😊。

 

週二回の筋力トレーニングとヨガによって、「今日はいつもと体の動きが違うな」と感じることもでき、定期的な運動が人間にとって重要であることを感じています。

 

また、元同僚がパーソナル・トレーナーになったため、月に一回専門のトレーニングも受けています。

 

パーソナル・トレーナーについてもらうことによって、体脂肪率や筋肉量、腕や太ももの大きさも計量してもらえるため、数字に基づいて客観的な分析ができるようになりました

 

ビジネスにおいても、ボディメイクにおいても、データを見ながら判断をすることが、中長期的な視点から重要になってきますね😊。

 

今回紹介する資料「トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかたは、「怪我はビッグチャンスである」をキャッチフレーズにしており、「一流選手は目に見えない不調に気がつく」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「好不調の切り替わり点は、調子の浮き沈みが目に見えてくる前に、目に見てない『感覚』という形で現れます。

 

目に見える不調の前に訪れる、目に見えない不調。

 

これに気がつく選手は一流です。

 

結果(客観)が出ているかどうかで良し悪しを決めているのではないのです。

 

感覚(主観)の良し悪しで先々の自分を作り上げていくのです。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私が体調を崩さない最大の理由は、「早起き早寝」であると考えています(「早寝早起き」ではないことがポイント😊。

 

心身のバランスが崩れる時は、睡眠障害が発生していることが殆どだと言われています。

 

逆に言うと、睡眠をきちんと取りさえすれば、体調を崩すリスクを下げることにつながります。

 

最近はテレワークの普及によって、飲み会の機会は減っているかもしれません。

 

オフィス勤務が一般的だった以前は、「飲み会が多くて、早寝早起きできない」という人がいました。

 

そういう場合は、飲み会にいかなければよいだけのような気がしますね😊。

 

こう言うと、「周りにどう思われるか分からない」と反論される方がいます。

 

私は飲み会に行かないので分かりませんが、「先月の飲み会に来なかった人」を考えた時、覚えていないケースが殆どでしょう。

 

飲み会の位置づけはそんなもので、自分が思っているほど他人は気にしていないということですね😊。

 

過去のPDCA日記でアドラー心理学を紹介しましたが、アドラーは「全ての悩みは人間関係に起因する」と結論づけました。

 

アドラーの考えはわかりやすく、「人間は他人の目を気にするから悩むのだ」ということですね。

 

ただ、私たち自身のことを思い浮かべると分かる通り、周りのことを考えている時間は非常に限られています。

 

ということは、周りの人たちが自分について考えている時間もほとんどないということです。

 

これを知っておくと、色々なことがやりやすくなり、他人に振り回さることもなくなり、「行きたくない飲み会に行かなければならない」という錯覚からも脱却できるようになるでしょう。

 

「自分の失敗を知っているのは自分だけ」とは、よく言ったものですね😊。

 

アドラー心理学について詳しく知りたい方は、名著「嫌われる勇気」を読んでみてください。

 

新しい何かが、見つかると思いますよ😊。

 

嫌われる勇気

嫌われる勇気

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「目に見えない」 = 「invisible

 

今回出てきた「目に見えない」の英訳は、「invisible」になります。

 

「目に見えない不調に気づく」を英語で表現する場合、「Notice invisible malfunctions」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「兄に愛されすぎて困ってます

 

 本日は、映画「兄に愛されすぎて困ってます」を紹介します。

 

 

 映画「兄に愛されすぎて困ってます」の主人公は、彼氏いない歴イコール年齢の女子高生である橘せとか(土屋太鳳)です。

 

せとかは、幼少期から色々な人に告白するのですが、ことごとく失敗してきました。

 

ただ、ある日から周りのハンサム男子たちがせとかに交際を迫るようになり、なぜか彼女の兄である橘はるか片寄涼太)が障壁になっていたりします。

 

兄一人、妹一人の兄妹であれば、 映画「兄に愛されすぎて困ってます」のようなことが起こるのかもしれません。

 

ただ、私は結構な大家族だったため、 映画「兄に愛されすぎて困ってます」のような事態に直面したことはありませんでしたね(当たり前のことだけれど😊)。

 

ブコメディ作品が好きな方にとって、 映画「兄に愛されすぎて困ってます」はお勧めの作品です。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,031 "Notice invisible malfunctions"
 

I haven't taken a sick leave from work for more than 10 years.

 

However, it is not always the case that you are in perfect condition, and it is natural that you may think that your condition is not at its peak.

 

In that case, I try to go home early to take a break.

 

I can be aware of the stage before getting sick, and I will be able to make adjustments😊.

 

The material introduced today "Teaching Top Athletes How to Make Healthy Body and Mind (Japanese only)" has a catchphrase "Injury is a Big Chance" and the following phrases were impressive.

 

"The transition point between ups and downs appears as an unseen feel before the ups and downs of the tone are visible.

 

An invisible upset that comes before a visible upset.

 

The players who notice this are first-rate.

 

It doesn't determine whether the result (objective) is good or not.

 

We build ourselves with our senses (subjectivity)." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,030「決めないことを決める」/ "Decide what not to decide"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,030「決めないことを決める」】
 

覚えている方がいるかもしれませんが、2017年に受動喫煙を防止するための法案(健康増進法改正案)が国会に提出されました。

 

当初、厚生労働省が作成した法案では、「原則屋内禁煙」になっていました。

 

しかしながら、自民党議員が猛反発し、厚生労働省の案が一旦先送りされましたことになります。

 

屋内での喫煙に対して厳しく対応したかった厚生労働省に対して、タバコ会社や農家などから支援を受けている自民党の国会議員の間で利害が対立したことになります。

 

結果的に、規制が緩んだ形の健康増進法改正案が可決され、2020年4月から施行されたことは皆様もご存じの通りです。

 

厚生労働省案を自民党が拒否したことについて、多くの新聞などは批判的に報じていましたが、産経新聞だけ論調が違ったのは中々興味深かったですね。

 

ビジネスパーソンや経営者にとっては、「決める」ことが重要な仕事になります。

 

ただ、政治家の仕事はビジネスとは少し違うようであり、永田町には我々ビジネスパーソンが生きている世界とは別の空気が流れているみたいです。

 

自民党が長らく政権の座に座っており、「令和幕府」とか「永遠の野党」と呼ばれています。

 

この背景には、2017年に健康増進法改正案の結論を先送りしたような、「決めないことを決める」技術にあるのではないかと私は感じています。

 

野党が今後政権を担う気概があるのであれば、自民党が持っているしたたかさが必要なのでしょう。

 

今回紹介する資料「決められない!優柔不断の病理」は、優柔不断な人におすすめの一冊です。

 

ただ、時には自民党のように「決めないことを決める」のも重要であるような気がしています😊。

 

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P.S. 2009年から約3年間、日本で政権を担った民主党(当時)が下野した理由については、色々な分析が行われています。

 

自民党民主党の違いとして、「決めたら結束できるかどうか」にあるような気が私はしています。

 

自民党の場合、最高意思決定機関である総務会は原則として全会一致方式を採用しています。

 

「原則として」となっているのは、反対の議員は意見を述べた上で総務会の部屋を出ていくことが、自民党における慣例になっているからです。

 

2005年の郵政法案などの例外はありますが、自民党は1955年の結党以来、総務会の原則全会一致方式を続けています。

 

これは、長年政権を担当してきた自民党の知恵とも考えられます。

 

約3年で政権から引きずり降ろされた民主党の場合、多くの会議体が多数決方式を採用していました。

 

その証拠に、2009年から2012年まで与党だった民主党が国会に提出した法案について、党内から造反が相次ぎました。

 

民主党は機関決定方法が未成熟だったこともあり、空中分解を招いて2012年には少数与党衆議院過半数を割った状態)になってしまいました。

 

その後、民主党は2012年12月の衆議院選挙で自民党に大敗し、2009年9月に大きな期待を受けた民主党中心の政権はあっけなく崩壊しました。

 

民主党が抱えていた上記のガバナンス問題について詳しく知りたい方は、飯島勲氏が執筆した「官僚」という本の「官僚排除の慣例を正せ」部分を読んでみるとよいでしょう。

  

官僚

官僚

 

 

2012年8月に自民党が発表した「民主党政権の検証」にも、会議体の問題があげられています。

 

民主党政権の検証> 

https://www.jimin.jp/policy/policy_topics/pdf/067_01.pdf

 

民主党政権の検証」は自民党の意見が色濃く反映されていますが、根本原因分析について考える上では中々興味深い資料です😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「全会一致」=「unanimous」>

 

今回出てきた「全会一致」の英訳は、「unanimous」になります。

 

「彼女は全会一致方式を採用した」を英語にする場合、「She adopted the unanimous method」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「10人の泥棒たち」>

 

本日は、映画「10人の泥棒たち」を紹介します。

 

 

映画「10人の泥棒たち」は、韓国人6人と中国人4人の窃盗団がチームを組み、香港のカジノに潜入するアクション作品です。

 

韓国語、中国語だけではなく、英語、日本語も飛び交う映画であるため、マルチリンガルを目指している人にとっては参考になるでしょう。

 

韓国版「オーシャンズ11」と言える作品ですが、10人の泥棒たち」の方がロマンスの要素が多いような気がしますね。

 

本家「オーシャンズ11」との違いは、女性の比率が高くなっている点でしょう。


この部分から見ると、韓国映画の方がアメリカ映画よりも、多様性を受け入れているのかもしれませんね。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,030 "Decide what not to decide"】

 

A few years ago, a bill to prevent second-hand smoking was submitted to the Diet in Japan.

 

It was reported that the government and the ruling party LDP (Liberal Democratic Party) postponed the bill created by the Ministry of Health, Labor and Welfare at that time.

 

The Ministry of Health, Labor and Welfare wanted to implement the strict bill to indoor smoking.

 

However, there was a conflict of interest among Diet members who have relationships with tobacco companies and farmers.

 

As a result, a loosely regulated bill for second hand smoking was passed the Diet and the law came into force in April 2020 in Japan.

 

I feel that the LDP has long been the ruling party, because of this "decision-making" method.

 

If the opposition is willing to take over the administration in the future, it may be necessary to have the kind of skills that the LDP has.

 

The material introduced today "You can't decide! Indecisive Pathology (Japanese only)" is a book recommended for indecisive people.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,029「成功に終わりはない」/ "Success is endless"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,029「成功に終わりはない」
 

 

過去の成功体験を引きずってしまうと、そこから抜け出せずにチャレンジに陥る組織は太古からあります。

 

ナポレオンや旧日本軍は、過去の勝利を引きずり続け、壊滅してしまった例と言えるでしょう。

 

ビジネスにおいても、過去の成功を引きずった経営者が、「以前はこれで上手くいった」と言い続け、チャレンジングな局面を迎えるケースが、今も昔も頻繁に起こっています。

 

今回紹介する資料「ブラック企業のマーケティング戦略は、「いいことが高収益につながる」をキャッチフレーズにしており、「成功と失敗」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

コトラーが著書の中で紹介しているのは作曲家のアービングバーリンのこんな言葉です。

 

『成功に関して最もつらいことは、成功し続けなければならないことだ』。

 

イギリスの首相だったウィンストン・チャーチルも『成功に終わりはない』と言っていたのだそうです。

 

成功は失敗の大きな原因になります。

 

過去に成功してしまうと、なかなかそこから抜け出すリスクを犯しにくくなりますが、そうやってもたもたしている間に市場や顧客は変化してしまうのです。」(引用終わり)

 

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P.S. バランスの取れた経営者の場合、「自分は成功体験を引きずっている可能性がある」と考えているケースがあります。

 

成功体験を引きずらない方法として、一定期間トップを経験したら、潔く次の世代にバトンを渡すことがあります。

 

メディアでは、カリスマ経営者が取り上げられることがあります。

 

しかしながら、私は「経営にカリスマは不要」と考えています。

 

カリスマがいるとタブーが発生し、明らかに非合理な判断であっても、それを止めることがチャレンジングになるためです。

 

国家元首や社長の任期は、4年から6年に設定されていることが多いです。

 

これには、きちんと理由があったのですね😊。

 

社長の組織運営が上手くいけば、2期8年から10年トップを務めてもよいと思います。

 

ただ、10年以上同じ人が社長の座にいると、知らず知らずのうちに社内で忖度が始まり、利権や既得権が生まれてしまうものです。

 

本人や周りの人たちが無意識の内に忖度を始めてしまうことがやっかいであり、これを避けるためには10年以上同じ人が組織のトップを務めないことが、最高の予防策になります。

 

この辺りのことは、知っておくだけで実行できますので、自分自身が10年以上の間、組織の長を務めている方は、後継者の育成に力を入れるべきでしょう。

 

そう言えば、ゼネラル・エレクトリック(GE)の中興の祖であるジャック・ウェルチは、リーダーの役割として、「変化を起こすこと、人を育てること」を掲げていました。

 

ジャック・ウェルチがGEの社長だった頃、会社を守る一方で、スタッフの首切りを容赦なく行ったことから、「建物を壊すことなく、人間だけを殺戮する中性子爆弾」になぞらえて、「ニュートロン(中性子爆弾)・ジャック」と揶揄されました。

 

ジャック・ウェルチに対する評価はアメリカでも分かれているようですが、経営者にとって重要なタスクとして「人を育てること」があるのは確かでしょう。

 

そう言えば、私がニューヨークで働いていた頃、ジャック・ウェルチが乗っていた黒塗りの車とすれ違ったことがあります。

 

ジャック・ウェルチは忙しそうに携帯で誰かと話しており、私は「忙しそうだなぁ~」と思いながら、マンハッタンの通りを徒歩で移動していたことを覚えていますね😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「原因」 = 「cause

 

今回出てきた「原因」の英訳は、「cause」になります。

 

「成功は失敗の大きな原因になります」を英語で表現する場合、「Success is a major cause of failure」とすればよいですね😊。

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール映画「パラサイト 半地下の家族」>

 

 本日は、映画「パラサイト 半地下の家族」を紹介します

 

 

映画「パラサイト 半地下の家族」は、韓国の狭く薄汚れた半地下のアパートから始まります。

 

父ギテク、母チュンスク、息子ギウ、娘ギジョンのキム一家は、全員が失業というチャレンジに直面しています。

 

そんな中、ギウの友人で名門大学に通う青年ミニョクが訪れます。

 

ミニョクは海外に留学する予定であり、彼が家庭教師をしている女子高生パク・ダヘの英語の代行をやらないかとギウに提案する。

 

その後、ギウはダヘと恋仲になり、失業中だったキム一家はパク家を食い物にするようになります。

 

スリラー映画でありながら、コメディの一面も持ち合わせており、韓国語の勉強にもなる作品でした。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,029 "Success is endless"
 

There have been many organizations that have fallen for the challenge of trailing past successful experiences without getting out of there.

 

Napoleon and the former Japanese army have been trailing victory in the past.

 

In business too, the challenging phase of business owners who have been trailing past successes has been saying, "This has worked before."

 

The material introduced today “Black Company Marketing Strategy (Japanese only)” has a catchphrase of “Good things lead to high profits” and the following phrases were impressive.

 

"What Kotler introduced in his book is the words of composer Irving Berlin.

 

'The hardest thing about success is that you have to stay successful.'

 

The former British Prime Minister, Winston Churchill, also said that success was endless.

 

Success is a major cause of failure.

 

Success in the past makes it harder to risk escaping from it, but the markets and customers change during that time." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,028「レンタル社会の到来」/ "Arrival of Rental Society"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,028「レンタル社会の到来」】
 

一時期、「おっさんレンタル」というサービスが話題になりました。

 

人生経験が豊富なおじさんをレンタルするサービスで、利用者が結構多いようです。

 

このビジネスのポイントは、登録されているおじさんがお金を払っている点です(もちろん利用者も払いますが😊。

 

これによって、変な目的で登録するおじさんを排除し、サービスの質を維持できているそうです

 

今回紹介する資料「「おっさんレンタル」日記」は、「おっさんレンタル」の極意を読みとくことができる面白い本です。

 

オンライン関連でビジネスを始めたい方に今回紹介する資料「「おっさんレンタル」日記 おすすめの一冊です。

 

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「おっさんレンタル」日記

「おっさんレンタル」日記

 

 

P.S. 過去のPDCA日記で、「彼女、お借りします」という資料を紹介しました。

 

こちらは「おっさんレンタル」とは違い、華やかな(?)「レンタル恋人」のお話です。

 

 

私が2016年に自営を始めた際、プロジェクト管理のコンサルティング・サービスを提供しましたが、これも「レンタル・ビジネスパーソン」的なものだったと考えられるかもしれません。

 

「おっさんレンタル」、「レンタル彼女」、「レンタルMr. PDCA(?)」に共通して言えることは、固定費がかからないということです。

 

実は、ビジネスを運営する上でこれが最も大切なことだったりしますね😊。

 

最近は、何でもレンタルできる時代になっています。

 

私の家の前にもカーシェアリング用の車が停車しており、基本的に自分の車と同じような状態になっています。

 

それでも車を持つ人はおり、車は所有欲の強い商品と言えるのかもしれませんね。

 

また、車は経済学における「ヴェブレン財(価格が上昇すると逆に需要が増加する商品)」の一つであると考えられています。

 

イタリア製の車などは典型的であり、1,000万円を超える商品であっても需要は堅調なようです。

 

新型コロナウイルス騒動があってから、旅行に行けなくなった分、富裕層が高級車を買うようになったとも言われています。

 

また、2021年前半から円安基調になったこともあって、海外の高級車メーカーは日本市場における商品の値上げに動いているようですね🚙。

 
もっと分かりやすいヴェブレン財は、ルイ・ヴィトンやシャネルなどの高級ブランドでしょう。
 
ルイ・ヴィトンの製品を買う顧客は、ルイ・ヴィトンの広告に登場する俳優やモデルに自分を重ねているわけですね👗。
 
そのため、高級ブランドはオンラインではなく店舗販売を原則としており、「高価な製品を購入する姿を他の人に見てもらう快感」を顧客に味わってもらおうとしています。
 

ファッションの社会学」という本は、女性の服装に関して以下のようにも解説しています。

 

「衣服が有閑階級を見分ける象徴ともなるという考えをもとにすれば、女性の盛装はそれをより雄弁に物語っている。

 

ヴェブレンは、活動を制限し、いかなる形であれ労働に従事できなくするような女性の衣服のさまざまなパーツ、すなわち移動を妨げるつばの広い帽子やハイヒールやたっぷりしたスカート、さらには『身体の活力を低下させ、女性を永久かつ明白に労働に適さないようにするための障害』たるコルセットについて、詳しく述べている。

 

そして、『女性の盛装では、着用者があらゆる卑近(ひきん:高尚でないこと)で生産的な仕事を免除されているか、それに不向きであることを証明する細かな特徴が明らかに大げさに強調されている』。

 

続いて女性の置かれている経済的立場やその原因を挙げたあと、ヴェブレンは『女性がこのように閑暇と盛装を顕示する理由は単純である。

 

それは、経済的機能が分化するなかで、女性には主人の支払い能力の証拠になるという任務が託されたからなのだ』と結論づけた。」(引用終わり)

 

  

ファッションの社会学」に登場しているソースティン・ヴェブレンはアメリカの経済学者で、ヴェブレン財という名称の由来でもあり、「有閑階級の理論」の中で以下のように述べています。

 

「流行の衣装や娯楽から高等教育まで、消費とはいわば『他人への見せびらかし』にすぎない。」(ヴェブレン・コメント終わり)

 

資本主義の社会は、本当に面白いですね😊。

 

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「到来」=「arrival」>

 

今回出てきた「到来」の英訳は、「arrival」になります。

 

「レンタル社会の到来」を英語にする場合、「Arrival of rental society」とすればよいですね😊。

 

「おっさんレンタル」日記

「おっさんレンタル」日記

 

 

<Mr. PDCAのボンジュール映画「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」>

 

本日は、映画「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」を紹介します。

 

 

映画「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」の舞台は、戦後まもない東京の小料理屋「椿屋」です。

 

才能ある小説家である大谷穣治(浅野忠信)は、椿屋に酒のつけが2万円ためています。

 

更に、大谷は椿屋から五千円を盗んでくる事件を起こします。

 

そこで大谷の妻である佐知(松たか子)は、警察沙汰にしない代わりに椿屋で働かせてもらうことにする。

 

佐知はその美貌から椿屋で人気者になりますが、大谷はそのことに嫉妬するようになります。

 

その後、大谷は客の1人・岡田(妻夫木聡)と佐知の関係に疑念を抱くようになります。

 

大谷は、愛人である秋子と心中を図るが未遂に終わる。

 

映画「ヴィヨンの妻 〜桜桃とタンポポ〜」を鑑賞して、大谷の姿が文豪である芥川龍之介に重なってしまいました。

 

才能のある作家は、人生で悩むことが多いのかもしれませんね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,028 "Arrival of Rental Society"】

 

For a period of time, a service called "Middle aged men rental" became a hot topic in Japan.

 

It is a service to rent a middle aged man who has a lot of life experience, and it seems that there are quite a lot of users.

 

The point of this business is that the registered men pay the fee (The user also pays😊).

 

By doing so, this service could eliminate the middle aged men who register for an inappropriate purpose and maintain the quality.

 

The material introduced today "Middle aged men rental diary (Japanese only)" is an interesting book that you can read the secrets of this service.

 

This material is recommended for those who want to start an online business.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,027「デジタル・ファックス」/ "Digital Fax"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,027「デジタル・ファックス」】
 

今回紹介する資料「日本電産永守重信社長からのファクス42枚」は、多額の寄付をしていることで有名な日本電産の永守氏に関する本です。

 

民間のビジネスシーンでは、ファックスを目にすることが少なくなりましたが、日本社会では色々な場面でファックスが未だに使われています。 

 

永守氏は、元日の午前中以外休みを取らないことで有名ですがが、経営者になると完全な休みがないということが、自営を始めると理解できるようになりますね。

 

近頃は、メール機能を使ってファックスの送受信を行うデジタル・ファックス・サービスが流行っているそうです。

 

デジタル・ファックスであれば、紙のファックスのように詰まることもなく、紙代やトナー代が不要で、とても便利そうですね😊。

 

私は社会人になりたての頃、紙のファックスをよく使っていたため、あの頃デジタル・ファックスがあれば便利だっただろうなと感じながら、記事を書いていました。

 

今回紹介する資料「日本電産永守重信社長からのファクス42枚」はデジタル・ファックスとは無関係ですが、経営者になりたい人におすすめの一冊です😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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日本電産永守重信社長からのファクス42枚

日本電産永守重信社長からのファクス42枚

  • 作者:川勝 宣昭
  • 発売日: 2016/11/29
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 飲食店では未だにメールやメッセンジャーではなく、ファックスが使われることがあります。

 

その理由は簡単で、ファックスであれば出てくる紙を濡れた手で触れるからです。

 

国会議員が質問を送るプロセスである質問主意書は、ファックスで官庁に送付されています。

 

飲食店とは違い、役所がファックスを使う必要は全くないため、早めにやり方を変えた方が良いと思います😊。

 

欧米では過去の産物になっているファックスが未だに使われている日本社会も、コロナ騒動でIT化に向けて重い腰を上げたようです。

 

ペストがルネッサンスを生んだように、コロナが新しい文明や発見を生むかどうかは私たちの行動次第ということになりますね😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「詰まる」=「jam」>

 

今回出てきた「詰まる」の英訳は、「jam」になります。

 

「デジタル・ファックスであれば紙が詰まらない」を英語にする場合、「Papers won't jam with digital fax」とすればよいですね😊。

 

日本電産永守重信社長からのファクス42枚

日本電産永守重信社長からのファクス42枚

  • 作者:川勝 宣昭
  • 発売日: 2016/11/29
  • メディア: 単行本
 

 

 <Mr. PDCAのボンジュール映画「1987、ある闘いの真実」> 

 

本日は、映画「1987、ある闘いの真実」を紹介します。

 

 

 映画「1987、ある闘いの真実」の舞台は、軍事政権下の1987年の韓国です。

 

全斗煥(チョン・ドゥファン)政権下の1987年1月14日、ソウル大学の学生である朴鍾哲(パク・ジョンチョル=ヨ・ジング)が警官の拷問で死亡した事件で、映画「1987、ある闘いの真実」は幕を開けます。

 

1987年といえば、日本はバブル景気真っ盛りでした。

 

韓国も初の夏季五輪のソウル開催を翌年に控え、「漢江(ハンガン)の奇跡」と呼ばれる経済成長を続けていました。

 

1980年の光州事件後に大統領となった全斗煥は冷戦下、アメリカのレーガン政権の支持を背景に、「北朝鮮の脅威」を根拠に強圧な軍事独裁体制を敷き、言論の自由を封じました。

 

批判の声を上げた韓国市民は、「北の手先」「アカ」と糾弾されることになります。

 

そうした体制を嫌って、韓国から北朝鮮に逃げる「脱南者」もいました。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,027 "Digital Fax"】

 

The material introduced today "42 faxes from President of Nidec Corporation (Japanese only)" is about the chairman of Nidec Corporation, Mr. Nagamori, who is famous for making large donations.

 

Faxes are rarely seen in the private business scene, but faxes are still used in various situations in Japanese society.

 

Mr. Nagamori is famous for not taking holidays except on the morning of New Year's Day.

 

Recently, it seems that digital fax services that send and receive information using the mail function are popular.

 

Papers won't jam with digital fax, and you don't need to pay for paper or toner, so it seems very convenient😊.

 

I used to utilize paper faxes a lot when I started working over 20 years ago.

 

The contents of this book have nothing to do with digital fax, but it is recommended for anyone who wants to be a manager😊.

 

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P.S. Several Japanese restaurants still use fax instead of email or messenger.

 

The reason is simple: if you fax, you can touch the paper that comes out with your wet hands.

 

The Questionnaire, which is the process by which members of the Diet send questions, is faxed to government offices in Japan.

 

Unlike restaurants, Japanese government offices don't have to use fax at all, so I think it's better to change the method early 😊.

 

In the United States and Europe, fax is already a product of the past.

 

However, it seems that Japanese society, where fax machines are still used, has taken a heavy stance toward IT due to the new corona turmoil.

 

Just as the plague gave birth to the Renaissance in Europe, it depends on our actions whether corona will give birth to new civilizations and discoveries in Japan 😊.

PDCA日記 / Diary Vol. 1,026「寄付で裕福になれる?」/ "Can We Be Wealthy with Donations?"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,026「寄付で裕福になれる?」】
 

私が学生に戻っていた頃、経済学のある授業で、「アメリカ人が寄付をするのは、キリスト教の文化があるからだ」と発言しました。

 

それに対して私は手をあげて、アメリカで寄付文化が定着しているのは、節税が認められているからだと思います」とコメントし、教授と言い合いになったことがあります。

 

アメリカ人の中にはキリスト教徒以外の人も当然いるため、このように私は発言したわけです。

 

今回紹介する資料「寄付をすると“裕福になる”と言われるのはなぜか?その真の理由」は、「寄付をすると裕福になれる」という仮説に挑んだ本です。

 

「裕福だから寄付をするのか」、「寄付をするから裕福になるのか」は意見が分かれるところだと思いますが、本書はなかなか面白い分析を行っています。

 

寄付の仕組みに興味がある人に、今回紹介する資料「寄付をすると“裕福になる”と言われるのはなぜか?その真の理由」はおすすめの一冊です😊。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 私はアメリカで働いていた時、富裕層がどのように寄付をしているかについて調べたことがあります。

 

アメリカの場合、寄付文化が社会に根付いていることは確かで、色々な人が寄付する先を探している状況にあったりもします。

 

この背景には、冒頭でも述べた通り、寄付が税務控除の対象になることが一番大きいと私は考えています。

 

一方で、アメリカは「名誉も金で買える」社会であり、寄付をすることで後世に名を残すことができます。

 

例えばですが、アメリカの大統領選挙で多額の寄付をした人が、ある国の大使になっていたりするのです。

 

日本ではこのようなことは起こりにくく、アメリカのやり方が良いのかどうかは意見が分かれるところでしょう。

 

お金があれば世界最高の医療を受けることができ、大使になることもできるアメリカに興味がある人は、一度実際に住んでみることをお勧めします😊。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「寄付」=「donation」>

 

今回出てきた「寄付」の英訳は、「donation」になります。

 

「寄付で裕福になれる?」を英語にする場合、「Can we be wealthy with donations?」とすればよいですね😊。

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「プライドと偏見」>

  

本日は、キーラ・ナイトレイ主演の映画「プライドと偏見」 を紹介します。

 

プライドと偏見 (字幕版)

プライドと偏見 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

原作は小説「高慢と偏見」ですが、こちらも面白かったですね😊。

 

高慢と偏見 (中公文庫)

高慢と偏見 (中公文庫)

 

 

映画「プライドと偏見」は、18世紀末のイギリスの田舎町が舞台になっています。

 

18世紀のイギリスでは、女性が自立できる職業はほとんどありませんでした。

 

そのため、良い結婚相手である男性を見付けることが女性の幸せとされていました。

 

映画「プライドと偏見」でも当時のイギリスの価値観が反映されており、財産が少ない女性は良い結婚相手を見つけることがチャレンジングであることが描かれています。

 

どの国でも地方に行くほど、伝統的な価値観がはびこっているものですが、18世紀は更にすごかったのでしょう。

 

映画「プライドと偏見」の原作である小説「高慢と偏見」は、イギリス人であれば知っている人が多い作品です。

 

イギリスに留学したり、駐在する予定がある人は、映画「プライドと偏見」を鑑賞しておきましょう😊。

 

プライドと偏見」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「プライドと偏見」の見どころは、何と言っても見所はキーラ・ナイトレイの美しさでしょう。

 

また、18世紀イギリスの田舎町を上手く描写している作品でもあり、都会の生活にチャレンジを抱えているビジネスパーソンはこの映画をみて癒されましょう😊。

 

プライドと偏見 (字幕版)

プライドと偏見 (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,026 "Can We Be Wealthy with Donations?"】

 

When I was a business school student, one economics professor mentioned that "Americans are donating because of their Christian culture".

 

In response, I raised my hand and commented, "I think the reason why donation culture has become established in the United States is that tax reductions are allowed through donations".

 

Of course, some Americans are not Christians, so I said above.

 

The material introduced today "Why is it said that if you make a donation, you become wealthy? (Japanese only)" is a book that challenged the hypothesis that you can become wealthy by making a donation.

 

I think there are different opinions about "You can make a donation because you are rich" or "You are rich because you made a donation", but this book is implementing a very interesting analysis.

 

Let's function PDCA today!   

 

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P.S. When I was working in the United States, I had researched how wealthy people donate.

 

In the case of the United States, it is certain that the donation culture is rooted in society, and various people are looking for a place to donate.

 

As I mentioned at the beginning, I think that the biggest reason for this is that donations are tax deductible.

 

On the other hand, the United States is a society where you can buy honor with money, and you can leave your name to posterity by making a donation.

 

For example, a person who made a large donation in the US presidential election could be the ambassador of a certain country.

 

This is unlikely to happen in Japan, and it is controversial whether the American way is good or not.

 

If you are interested in the United States, where you can get the best medical care in the world if you have money and you can become an ambassador, I recommend you to live there once 😊.

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