PDCA日記 / PDCA Diary

継続は創造だ! / Continuity is Creation!

PDCA日記 / Diary Vol. 1,301「お参りの本当の意味」/ "The true meaning of worship"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,301「お参りの本当の意味」
 

私は散歩が趣味で、色々なところを数時間歩くことも珍しくありません 👟。

 

散歩中に神社や寺院を見ると、中に入って参拝することもあります。

 

私は神仏を一切信じていませんが、神社や寺院は清掃が行き届いているため、中に入るだけで心身ともにリフレッシュできます。

 

今回紹介する資料「心を楽にするお寺入門」は「プチ修行の楽しみ方」をキャッチフレーズしており、「お参りの本当の意味は?」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「本来、お参りの目的は、『自分のけがれた心を清めて、澄んだ存在に高めていくこと』。

 

『よい行いをするために、清らかな気持ちになるよう努力します』と、仏様に誓いに行くことなのです。

 

受験や勝負事の前に、それまでの努力が十分ではなかった分を神様や仏様に補ってもらおうとしたり、『棚ボタ』のような幸運を期待してお参りに行く人がいますが、やはりこれはナンセンス。

 

お参りとは夢の実現に向かって努力することを、仏様と自分に誓いを立てることなのです。

 

こうした、気持ちでお参りをしてはじめて仏様のお助けもあるというもの。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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P.S. 神社と言えば、過去に私の職場で初詣に関するひと悶着がありました。

 

私の前職の外資系企業が日本企業に買収され、多くの外国人が日本資本の企業で働くことになったのです。

 

買収後の年明け、経営陣で初詣に行き、その写真が社内報に掲載されたのですが、その中に敬虔なクリスチャンであるイギリス人が含まれていました。

 

そのイギリス人はマーケティング担当役員であり、経営陣全員で初詣に行くことについて、宗教上の理由から断りにくかったのかもしれません。

 

日本企業の場合、年末のパーティを「クリスマス・パーティ」と呼んだりしますが、多様性の観点からすると避けた方がよく、「イヤーエンド・パーティ」にする方が無難です。

 

「クリスマス」はイエス・キリストの生誕を祝う日であり、ユダヤ教徒などからすると別に祝うべき日でもなかったりするからです。

 

この辺りのことを意識しながら組織運営をすることで、外国人スタッフも「多能性を意識している会社」と認識してくれると私は思っています。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「お参り」 = 「worship

 

今回出てきた「お参り」の英訳は、「worship」になります。

 

「お参りの本当の意味」を英語で表現する場合、「The true meaning of worship」とすればよいですね😊  

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「オーバー・フェンス」>

  

本日は、オダギリジョー主演の映画「オーバー・フェンス」を紹介します。

 

 

この作品は、佐藤泰志(さとうやすし)の小説「黄金の服」に収められている短編作品の一つであり、それが映画化されたものです。

 

 

今回紹介する映画「オーバー・フェンス」は、主人公の白岩義男(オダギリジョー)が都会での生活に疲れ、生まれ故郷の函館に戻り、職業訓練学校に通うことになります。

 

義男は函館で、田村聡(蒼井優)に出会いますが、「さとし」という男性の名前をしている彼女に最初は面食らいます。

 

その後、義男と聡は距離を縮めていくわけですが、函館を舞台にした映画は珍しいため、風景を含めて北海道感を感じられる作品になっています。

 

タイトルの「オーバー・フェンス」は、ソフトボールに関連しているのですが、どう関連しているのかは、映画をみてご確認ください😊。

 

Uターン就職を検討しているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「オーバー・フェンス」はお勧めです。

 

オーバー・フェンス」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「オーバー・フェンス」の主人公である義男は、故郷の函館にUターンしましたが、最近はIターンやJターンという言葉を耳にすることがあります。

 

Uターンは一番分かりやすく、地方出身者が都心に就学・就業した後、再び故郷に戻ることを指します。

 

Iターンは、都心出身者が地方に行って学生になったり、働くことを意味します。

 

Jターンは耳慣れない言葉ですが、これは地方出身者が故郷に近い地方都市にある学校や会社に入って、そこで生活することです。

 

私自身、Jターンという言い方は初めて知りましたが、映画鑑賞を続けることで語彙力も上がっているような気がしますね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,301 "The true meaning of worship"

 

The material introduced today "Introduction to a temple that makes your mind easier (Japanese only)" has a catchphrase "How to enjoy mini training", and the following phrases were impressive in the part "What is the true meaning of worship?"

 

"Originally, the purpose of the worship (visiting a temple) is to cleanse your broken heart and raise it to a clear existence.

 

Before taking an examination or a match, there are people who try to have God or Buddha make up for the amount of effort they had not made until then, or hope to have good luck, but this is nonsense.

 

The worship is a vow to Buddha and yourself to make an effort to realize the dream.

 

This is the kind of thing that you can help Buddha only after visiting with a feeling." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,300「考えても変わらないこと」/ "Things that don't change, even if you think"

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PDCA日記 Vol. 1,300「考えても変わらないこと」】
 

先日のPDCAカフェで、ある方が「Mr. PDCAは年金がもらえると思いますか?」と聞いてきました。

 

私からは、「考えても仕方がないことなので、考えたことがないです」と回答しました。

 

日本は先進国の中で、保険商品の利用率が高いことで知られています。

 

「これが起こったらどうしよう」「あれのために備えよう」などと考える人が多いのかもしれません。

 

過去のPDCA日記で、「不安の9割以上は起こらない」ことを紹介しましたが、分からない将来のことを考えるよりは、目の前の仕事や趣味に労力を使う方が生産的でしょう。

 

年金の行方を不安がるよりも、今回紹介する資料「年金は本当にもらえるのか?」などの書籍を読んで、日本の年金制度が積立方式で始まったこと(現在は賦課方式)、国庫負担は当初3分の1でしたが、現在は2分の1になっていることなどを、知っておくとよいかもしれません。

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)

年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)

 

 

P.S.「年金をもらえますか?」と聞いてきた方は、日本の年金制度が賦課方式であることを知らなかったようです。

 

知らないから不安になっている可能性もあるため、不安になる前に調べる癖をつけるとよいかもしれませんね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「賦課」=「imposition」>

  

今回出てきた「賦課」の英訳は、「imposition」になります。

 

「積立」の英語は、「accumulation」です。

 

ちなみにですが、先進国で積立方式の年金を採用しているのはニュージーランドだけであり、他の国は日本と同じく賦課方式になっています。

 

賦課方式は、現役世代の保険料で、年金世代の保険金をまかなう仕組みであり、どの国でも財源がチャレンジングなのは同じようです。

 

年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)

年金は本当にもらえるのか? (ちくま新書)

  • 作者:鈴木 亘
  • 発売日: 2010/07/07
  • メディア: 新書
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,300 "Things that don't change, even if you think"】

 

The other day at a PDCA cafe, one person asked that “Mr. PDCA, do you think we will get a pension in the future?”

 

I replied that "I have never thought about it, because I cannot change even if I think about it."

 

Japan is known for its high use of insurance products among developed countries.

 

The reason might be that people worried about unforeseen circumstances in the future.

 

In the past PDCA diary, I introduced that "90% or more of anxiety does not happen”.

 

It must be more productive to use the work and hobbies in front of you rather than to think about the future you will never know.

 

Rather than worrying about the future of the pension, I recommend books such as "Can you really get a pension? (Japanese only)".

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,299「経営学は科学を目指している」/ "Business administration aims at science"

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PDCA日記 Vol. 1,299経営学は科学を目指している」】
 

ピーター・F・ドラッカーは、実践経営学の元祖として知られています。

 

ドラッカーは日本で大変人気がありますが、アメリカではそれほど重宝されていません。

 

私はフランスのビジネススクールに行きましたが、ドラッカーの名前は結局一回も聞きませんでした。

 

代わりに聞いたのは大前研一氏の名前であり、名著「企業参謀」は何度も授業で登場しました。

 

企業参謀 (講談社文庫)

企業参謀 (講談社文庫)

  • 作者:大前 研一
  • 発売日: 1985/10/08
  • メディア: 文庫
 

 

私の学校が大前氏押し(?)だったのかもしれませんが、経営学の重鎮であるポーターやコトラーと同格の扱いをされていた気がします。

 

今回紹介する資料「ドラッカー『現代の経営』が教える「マネジメントの基本指針」」では、「ドラッカーの理論がアメリカではあまり使われていない」という説明が登場します。

 

本書は、「世界の経営学は科学を目指しているが、ドラッカーの言葉は名言であっても、科学ではない」とも述べています。

 

日本でMBAや大学院卒の人が評価されない理由として、日本企業の「新卒一括採用、同じ釜の飯を食う同期過剰意識文化」があるとされています。

 

また、「経験、勘、度胸」の頭文字を取ったいわゆる「KKD経営」が日本では行われていると言われています。

 

アメリカの経営学が科学を目指しているのに対して、日本の経営者の何パーセントかは、現在もKKDを重視しているのは驚きですらあります。

 

経営学に興味がある人、アメリカのビジネススクールに行きたいと考えている人に今回紹介した資料「ドラッカー『現代の経営』が教える「マネジメントの基本指針」」はおすすめの一冊です :-)。

 

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P.S. 過去のPDCA日記でもお伝えしましたが、大前氏の著書の中で私は「敗戦記」が一番好きです。

 

1995年4月の東京都知事選、同年7月の参議院選挙に大前氏は立候補しましたが、惨敗を喫します。

 

日本におけるコンサルティング業界の第一人者である大前氏が、自らの選挙の敗北について根本原因分析を行っている「敗戦記」は全てにビジネスパーソンに読んで頂きたいです。

 

ビジネスであれだけの成功を収めた大前氏が、「有権者と握手をした時に何を言えば分からなかった」と述べている部分を読んだ時、色々なことを考えさせられました。

 

私が政治の世界にかかわらない決めた背景には、敗戦記」の影響が大きいような気がします :-)。

 

敗戦記」は25年以上前に書かれた作品ですが、今なお色あせることが全くない名著です。

 

大前研一 敗戦記

大前研一 敗戦記

 

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「経営学」=「business administration」>

 

今回出てきた「経営学の英訳は、「business administration」になります。

 

経営学は科学を目指している」を英語にする場合、「Business administration aims at science」とすればよいですね :-)。

 

 

 

 PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,299 "Business administration aims at science"】

 

The material introduced today "Basic Guidelines for Management taught by Peter F. Drucker (Japanese only)" explains that "Drucker's theory is not used in the United States".

 

This book also states that "The world's business administration aims at science, but Drucker's words are not science".


For those who are interested in business administration and who want to go to an American business school, this is a recommended book :-).

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,298「やらない勇気が不可欠」/ "Courage not to do is essential"

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PDCA日記 Vol. 1,298「やらない勇気が不可欠」
 

私が金融の世界を離れた背景として、「何でもかんでも今すぐやれ」という人が多かったことがあります。

 

金融の世界を離れ、主にIT系企業を取引先にしてきましたが、私について「とにかくスピードが速い」とコメントしてくれる顧客が多いように感じています。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は朝型の生活を20年以上過ごしています。

 

夜型の人が多いIT業界と取引をすると、深夜に依頼が来ることが結構あります(その時、私は夢の中😪)。

 

翌日の早朝に依頼を片付け返信をしておくと、取引先の担当者が出社してきた時にこう感じるようです。

 

「Mr. PDCAに昨日の夜遅くに頼んだ仕事が、もう終わっている!」(取引先の心の中のイメージ終わり)

 

ただ、私のスピードに全ての人がついていけるわけではないため、取引先の経営者の中には「もう少しスピードダウンしてください」と言う方もいるくらいです。

 

今回紹介する資料「自分をもっと大切にする生き方」は「働く女性のストレス対策」をキャッチフレーズしており、「やらない勇気が不可欠です」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「やりたいことをがまんしてまで『明日できることを今日やっている』と、心から潤いがなくなり、いつか心が擦り切れたような感覚になっていきます。

 

いつも時間に追われているかのように思えて、『心おだやか』に過ごせないのです。

 

いつまでたっても幸せ感は得られません。

 

自己啓発できないからなかなかスキルも上がらず、仕事に追いまくられているから心も安らかにならないのに対し、『明日できることは今日やらない』人たちは、精神的にゆとりのある日々を過ごすことができます。」(引用終わり)

 

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P.S. ビジネスにおいてはスピードを重視する私ですが、プライベートではダラダラとした日を過ごしています。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、私は月に一度何もしない日を設定しています(「レイジーデイ」と呼んでいます。

 

何も考えず、何もしない「デフォルト・モード・ネットワーク」の状態に脳を置くことで、最も創造的に頭が働くようになることが、最近の研究で明らかになっています。

 

「最近、何もやる気が起きない」と感じている方は、仕事やプライベートに疲れている可能性があります。

 

そんな時は、何もしない「レイジーデイ」を作ってみてはいかがでしょうか :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不可欠」 = 「essential

 

今回出てきた「不可欠」の英訳は、「essential」になります。

 

「やらない勇気が不可欠」を英語で表現する場合、「Courage not to do is essential」とすればよいですね :-)。   

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,298 "Courage not to do is essential"

 

The material introduced today "The way of life that values oneself more (Japanese only)" has a catchphrase "Countermeasures against stress for working women", and the phrases below were impressive in the part "Courage not to do is essential".

 

“By doing what you can do tomorrow today, even after doing what you want to do, and you feel like you are feeling worn out someday.

 

It seems like you're always busy with time, and you can't feel peace.

 

You can't get a sense of happiness forever." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,297「好奇心は伝染する」/ "Curiosity is contagious"

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PDCA日記 Vol. 1,297「好奇心は伝染する」
 

PDCAカフェでは初対面の人と話をすることがあるのですが、当たり障りのない趣味の話から入ることが多いです。

 

私の場合、ブログ作成とヨガが2つの大きな趣味になっています。

 

ブログ作成、つまりこのPDCA日記執筆は、趣味なのか仕事なのか遊びなのか境界が不明になりつつあります。

 

ただ、私自身が心から楽しんで投稿していることに間違いはありません :-)。

 

今回紹介する資料「脳が目覚めるたった1つの習慣」は「仕事ができる人を科学的に解明」しており、「上に立つ人ほど趣味を持つことが大切な理由」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「経営者、社長など人の上に立つ人ほど、積極的に趣味を楽しむことが重要になります。

 

なぜなら、強い影響力を持つ人がストレスを感じずイキイキと働く姿を見せることで、その場にいる周りの人たちも活気づくからです。

 

<ポイント>

・好奇心は伝染する。

・影響力を持つ人ほど好奇心旺盛でいることが職場を変える。」(引用終わり)

 

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脳が目覚めるたった1つの習慣

脳が目覚めるたった1つの習慣

  • 作者:瀧 靖之
  • 発売日: 2016/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. PDCAカフェに来る人の中で、「趣味がない」とコメントする人がいます。

 

趣味がなくても問題はないと思いますが、子供の頃に夢中になったことを始めてみると、熱中できる可能性が結構あると私は考えています。

 

私が金融の仕事を始めるきっかけになったエコノミストリチャード・クー氏は、「バランスシート不況下の世界経済」や「「追われる国」の経済学―ポスト・グローバリズムの処方箋」などの名著を残しています。

 

バランスシート不況下の世界経済 (一般書)

バランスシート不況下の世界経済 (一般書)

 

 

クー氏の趣味はプラモデル作りであり、エコノミストとしての仕事でストレスが溜まって弟に相談した時、幼い時に兄弟でプロモデルに熱中したことが話題になったそうです。

 

大人になった改めてプラモデルを作ってみると、これが面白かったそうで、現在はクー氏の趣味となっています。

 

また、クー氏は「田宮模型の仕事」という本の解説も書いており、趣味が仕事に良い影響を与えている好例であると私は感じています。

 

私はクー氏の全ての著作に目を通しているだけではなく、英語版も読んでおり、いつかどこかで経済対談をしてみたいと本気で思っています😊。

 

田宮模型の仕事 (文春文庫)

田宮模型の仕事 (文春文庫)

 

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「好奇心」 = 「curiosity

 

今回出てきた「好奇心」の英訳は、「curiosity」になります。

 

「好奇心は伝染する」を英語で表現する場合、「Curiosity is contagious」とすればよいですね😊。     

 

脳が目覚めるたった1つの習慣

脳が目覚めるたった1つの習慣

  • 作者:瀧 靖之
  • 発売日: 2016/12/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ツレがうつになりまして。」>

  

本日は、宮崎あおい主演の映画「ツレがうつになりまして。」を紹介します。

 

 

原作はエッセイ漫画「ツレがうつになりまして。」であり、こちらも面白かったですね😊。

 

 

映画「ツレがうつになりまして。」は、会社員の髙崎幹夫(ツレ:堺雅人)がうつ病にかかり、それを妻である髙崎晴子(ハルさん:宮﨑あおい)が何とか支えようとする姿を描いた物語です。

 

幹夫はクレーム処理の仕事をしており、日々ストレスがかかる環境にいました。

 

晴子は売れない漫画家をしていましたが、幹夫の症状をみて、会社を退職するよう要求します。

 

その後、幹夫の勤務先は倒産し、晴子の仕事もない状況が続きますが、2人は手を取り合ってチャレンジングな局面を打開しようとします。

 

食欲がなく、睡眠が上手く取れないビジネスパーソンは、今回紹介する映画「ツレがうつになりまして。」を鑑賞して、対策を立てましょう。

 

何後も無理をせず、ほどほどにやっていくことがポイントですね😊。

 

ツレがうつになりまして。」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「ツレがうつになりまして。」は、原作者である細川貂々(ほそかわてんてん)の実体験が基になっています。

 

細川貂々の夫が実際にうつ病にかかり、周りの理解が得られないことに問題意識を感じてエッセイ漫画「ツレがうつになりまして。」を執筆し、様々な出版社に企画を持ち込んだエピソードがあります。

 

テーマがうつ病であったことから、「ツレがうつになりまして。」の出版を断るところが多い中、幻冬舎で発売が決まり、大きなヒットになったわけです。

 

原作者の諦めない姿勢が、今回紹介する映画「ツレがうつになりまして。」を生んだということですね😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,297 "Curiosity is contagious"

 

The material introduced today "Only one of the habits that wake up the brain (Japanese only)" explains how capable business persons work and the following phrases were impressive in the part "The reason why it is important to have a hobby as executives".

 

“The higher status the business person, such as the manager or the president, is, the more important it is to enjoy the hobby.

 

This is because people with strong influences can work lively without feeling stress, and the people around them can also be energized.

 

<Points>

・ Curiosity is contagious.

・The more influential people are, the more curious they are." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,296「クラウドファンディングは金のなる木ではない」/ "Crowdfunding is not a cash cow"

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PDCA日記 Vol. 1,296クラウドファンディングは金のなる木ではない」
 

私は最初の仕事が銀行員だったこともあって、色々な企業や個人に融資を行ってきました。

 

私が社会人になった2000年当時は、人工知能が融資のスコアリングをしてくれなかったため、アナログな稟議書を作成し、審査部のチェックを経て融資を実行するというプロセスを踏んでいました。

 

どの金融機関でもそうでしたが、最終的な融資判断は審査部の偉い人の承認を取る必要があり、私も足繁くお偉方のところに通っていたものです。

 

ある銀行の偉い人は、「融資判断は人で決まる」と豪語していました。

 

AI全盛の現在からすると、「なんて時代遅れな」と感じてしまうようなセリフですが、今でも一部当たっている部分があるような気がしています。

 

今回紹介する資料「革命のファンファーレ」は「現代のお金と広告」を解説しており、「クラウドファンディングは金のなる木ではない」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「一度、検索してみてほしい。

 

テレビタレントとクラウドファンディングの相性は驚くほど悪いのだ。

 

どうやら、『有名人だから、お金が集まる』というわけでもない。」(引用終わり)

 

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P.S. クラウドファンディングの似た言葉として、ソーシャルレンディングがあります。

 

ただ、クラウドファンディングソーシャルレンディングは全く別物です。

 

ソーシャルレンディングの場合、投資先が見えないケースが未だにあって、金融庁から処分を受ける業者が増えています。

 

大手金融機関傘下のソーシャルレンディング業者も行政処分を受け、撤退したケースもあります。

 

私が金融業界で長く働いていたこともあってか、PDCAカフェに来る人の中には投資について質問してくる人がいます。

 

私自身が投資をするかどうか決める判断基準は、「身近な人に説明できるシンプルな商品であるか」です。

 

皆様も投資を検討している商品があれば、家族やパートナー等に仕組みを説明してみて、「なるほど」と思ってもらえれば、自分自身も理解していることになります。

 

一方、周りから「分からない」と言われた場合、自分自身もその金融商品の仕組みを理解していないことになります。

 

金融機関で働く人が顧客に金融商品を販売する場合、きちんと理解していることが前提になります。

 

「説明できない」イコール「分かっていない」ことになりますので、金融商品への投資を考えている方は、「周りに説明して理解してもらえるか作戦(?)」を一度試してみてください。

 

なお、クラウドファンディングは購入型であり、金融商品であるソーシャルレンディングとは準拠法なども異なります。

 

過去のPDCA日記でも紹介しましたが、名作漫画「彼女、お借りします」にはクラウドファンディングが登場します。

 

彼女、お借りします」の主人公である木ノ下和也と水原千鶴は、映画製作に必要な資金をクラウドファンディングで調達しました。

 

 

クラウドファンディングの支援者たちは、資金提供のする代わりに千鶴の私物を購入する形を取っていました。

 

ソーシャルレンディングの場合、利率が予め提示されており、満期になって投資先に問題がなければ元本と利息を受けることができます。

 

私は金融業界出身ですので、ソーシャルレンディングのことも結構調べていたことがあります。

 

投資先としてソーシャルレンディングを検討している人は、Mr. PDCAにセカンド・オピニオン(?)を求めてみると、適切なアドバイスがもらえるかも(?)しれませんよ😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「金のなる木」 = 「cash cow

 

今回出てきた「金のなる木」の英訳は、「cash cow」になります。

 

クラウドファンディングは金のなる木ではない」を英語で表現する場合、「Crowdfunding is not a cash cow」とすればよいですね😊。     

 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「電気海月のインシデント」>

  

本日は、映画「電気海月のインシデント」を紹介します。

 

 

映画「電気海月のインシデント」は、福岡市を舞台にしたホワイトハッカーの物語です。

 

主人公の冬吾を演じた境啓汰(サカイケイタ)を含めて、福岡県在住のスタッフで撮影が行われました。

 

この映画はクラウドファンディングで集められた1千万円で製作されましたが、実際にハッカーからヒアリングを行っています。

 

IT企業に勤めている人やシステム関連の業務に携わっているビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「電気海月のインシデント」はお勧めです。

 

電気海月のインシデント」のメルシー評価【クロワッサン4個:🥐🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「電気海月のインシデント」の読み方は、「でんきくらげのインシデント」です。

 

電気海月(でんきくらげ)」がハッカーを意味しているのか、ホワイトハッカーなのかは最後まで分かりませんでした。

 

今回紹介する映画「電気海月のインシデント」の主要人物であるライチを演じた愛佳(まなか)は撮影時、福岡市で活動していました。

 

その後、彼女は活動拠点を東京に移したそうです。

 

東京の演劇に彼女が出る際には、観賞しに行こうと思いました😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,296 "Crowdfunding is not a cash cow"

 

The material introduced today "Revolutionary Fanfare (Japanese only)" explains "Modern Money and Advertising", and the following phrases were impressive in the part "Crowdfunding is not a cash cow".

 

"I want you to search once.

 

The compatibility between TV talent and crowdfunding is surprisingly bad.

 

Apparently, it's not that you're a celebrity, so you can get money." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,295「英語化プロジェクトは先行投資」/ "English project is an upfront investment"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,295「英語化プロジェクトは先行投資」
 

私は最初の職場がグローバルな金融機関であり、公用語が英語でした。

 

そのため、ビジネスで英語を使うことは普通であり、何の苦痛も感じませんでした。

 

一方、日本企業と取引をしていると、「英語は苦手だから、外国人の人を会議に呼ばないでほしい」という要望を受けることもあって、違和感を覚えたものです。

 

今回紹介する資料「たかが英語!」は「なぜ楽天は社内用語を英語に変えるのか」という問いに対して回答を出しており、「英語化プロジェクトは先行投資」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「よく、英語化の負担が大きくて、生産性が落ちるのではないかという質問をいただくことがある。

 

はっきり言って、たしかに生産性が落ちるデメリットはある。

 

しかし、このデメリットは短期的なものだ。

 

しかも英語化を成し遂げることで得られるメリットに比べれば、はるかに小さく、中長期的に必ず取り戻すことができる。

 

だから『やりきる』ことが必要なのだ。」(引用終わり)

 

それでは、本日もPDCAを回して行きましょう!   

 

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たかが英語!

たかが英語!

 

 

P.S. 現在でも、「私は英語ができません」と堂々と言う人がいます。

 

本人は気づいていないかもしれませんが、これは「仕事ができません」と言っていることに等しいと私は感じています。

 

「自分は日本企業に勤めており、海外に行く予定もないから英語の勉強はしない」と唱えている人がいますが、株主や取引先は外国人であったり、海外企業だったりするのです。

 

ですので、英語の勉強は必須だと思い、今からでも英語の勉強をお勧めします。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「先行投資」 = 「upfront

 

今回出てきた「先行投資」の英訳は、「upfront」になります。

 

「英語化プロジェクトは先行投資」を英語で表現する場合、「English project is an upfront investment」とすればよいですね :-)。    

 

たかが英語!

たかが英語!

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,295 "English project is an upfront investment"

 

The material introduced today “ENGLISHNIZATION” responded to the question “Why Rakuten changed the internal language to English?” and the following phrases were impressive in the part “English project is an upfront investment”.

 

"I often get asked if the productivity of English is too heavy to be reduced.

 

To be clear, there are certain disadvantages that reduce productivity.

 

However, this disadvantage is short-term.

 

Moreover, it is far smaller than the advantages obtained by Englishnization, and it can be recovered in the medium to long term.

 

That's why we need to do it." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,294「マイクロマネジメントは不要」/ "Micro management is unnecessary"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,294「マイクロマネジメントは不要」
 

2020年にコロナ騒動が起こり、日本全国でテレワークが一気に普及しました。

 

テレワークの敵と考えられたのが、ネット環境と狭い家、それにマイクロマネジメント上司でした。

 

ひどいケースでは、30分に1度電話をかけてきて作業の進捗を報告させる上司もいたそうです。

 

今回紹介する資料「最高の働きがいの創り方」は「あなたの職場をいますぐ変えるためのヒントが満載」をキャッチフレーズにしており、以下フレーズが印象的でした。

 

「『泊りがけの合宿をおこなって、事業本部のミッションやビジョン、価値観を社員といっしょに決めていく』という取り組みをしました。

 

実践してみて驚いたのは、ミッションやビジョン、価値観、さらには戦略をしっかりと描いて部門のメンバーと共有しておくと、マイクロマネジメントが不要になることでした。

 

社員が勝手に動き出すのです。」(引用終わり)

 

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最高の働きがいの創り方

最高の働きがいの創り方

  • 作者:三村 真宗
  • 発売日: 2018/09/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. マイクロマネジメントが時代遅れであるのは経営学の分野でも実証されていますが、未だに日本ではマイクロマネジメントを続けようとする管理職が後を絶ちません。

 

マイクロマネジメントの弊害は、スタッフのモチベーション低下として顕在化してきます。

 

人間がやる気をなくす理由の一つに、「自分で決められないこと」があります。

 

マイクロマネジメントに基づき、橋の上げ下げまで上司から指示をされると、「言われたことしかやらない」人間に誰でもなってしまうでしょう。

 

今回紹介した資料「最高の働きがいの創り方」が述べているように、ミッションやビジョン、価値観をスタッフと一緒に決めておくことで、マイクロマネジメントは不要になると私も考えています :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不要」 = 「unnecessary

 

今回出てきた「不要」の英訳は、「unnecessary」になります。

 

「マイクロマネジメントは不要」を英語で表現する場合、「Micro management is unnecessary」とすればよいですね :-)。    

 

最高の働きがいの創り方

最高の働きがいの創り方

  • 作者:三村 真宗
  • 発売日: 2018/09/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,294 "Micro management is unnecessary"

 

According to the material introduced today "The best way to create a rewarding work (Japanese only)" has a catchphrase "A lot of tips for changing your workplace immediately", and the following phrases were impressive.

 

“We went camping and worked with our employees to determine the mission, vision and values of the division.

 

What I was surprised to see in practice was that if you clearly describe missions, visions, values, and even strategies, and share them with the members of the department, micro management becomes unnecessary.

 

Employees start moving on their own." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,293「人間に似すぎると不気味」/ "It feels creepy if it looks too human"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,293「人間に似すぎると不気味」
 

最近は人間にそっくりなロボットが登場しており、お店などで話しかけている人もくらいで科学技術の進歩には目を見張るものがあります。

 

今回紹介する資料「AIビジネス最前線」は「60分でわかる! IT知識」をキャッチフレーズにしており、「人間に似すぎると不気味に感じる」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「人間の姿そっくりな蝋人形を見て、何となく『怖い』とか『不気味だ』などと感じたことはないでしょうか。

 

こうした人間にそっくりなものを見た際に生じる負の感情は、『不気味の谷現象』として説明されることがあります。

 

不気味の谷現象』は、1970年代に日本のロボット工学者である森政弘名誉教授が提唱した考え方です。

 

人間のロボットに対する好感度は、ロボットが人間に似るにつれ、高くなっていくが、ある一定のラインを超えてしまうと、逆に好感度が下がってしまう(その後、完全に見分けがつかなくなるとまた高まる)という考え方です。」(引用終わり)

 

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60分でわかる!  AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

60分でわかる! AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

 

 

P.S. 人工知能(AI)に対する期待は高まる一方ですが、社会のあらゆるところにAIが浸透するには時間がかかりそうです。

 

コンビニのレジひとつ取っても、セルフレジを導入している店舗の方がまだ少ない状況です。

 

人間でなければ対応できない業務は今後も存続が予想されるため、「AIが人間の仕事を奪う社会」はもう少し後になるのかもしれませんね :-)。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「不気味な」 = 「creepy

 

今回出てきた「不気味な」の英訳は、「creepy」になります。

 

「人間に似すぎると不気味に感じる」を英語で表現する場合、「It feels creepy if it looks too human」とすればよいですね :-)。    

 

60分でわかる!  AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

60分でわかる! AIビジネス最前線 (60分でわかる! IT知識)

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,293 "It feels creepy if it looks too human"

 

According to the material introduced today "AI business front line (Japanese only" has a catchphrase "It's easy to understand in 60 minutes! IT knowledge", and the phrases below were impressive in the part "It feels creepy if it looks too human".

 

"Have you ever seen a wax figure that looked exactly like a human being and felt scared or creepy?

 

The negative emotions that occur when you look at something that looks exactly like this human are sometimes described as the uncanny valley phenomenon.

 

The uncanny valley phenomenon is a concept advocated by Professor Emeritus Masahiro Mori, a Japanese robot engineer in the 1970s.

 

The human's likability for robots increases as the robot resembles humans, but if it exceeds a certain line, the likability decreases on the contrary (after that, if it becomes completely indistinguishable, Increase)." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,292「多様性を活かせない理由」/ "Why we can't take advantage of diversity"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,292「多様性を活かせない理由」】
 

組織変革というのは古今東西難しく、多くの経営者が頭を悩ませている課題です。

 

経営コンサルタントという職業が成立しているのは、会社内部のしがらみや前例主義などにとらわれて、自社で変革することが難しい企業が多いためであると言われています。

 

今回紹介する資料「組織変革のレバレッジ」は、「困難が跳躍に変わるメカニズム」を解説しており、組織変革を行う上での具体的手法やチャレンジにぶつかった際の対処法などを網羅した良書です。

 

本書で興味深かったのは、「多様性を活かせない」部分でした。

 

「多様性があるほど、チーム内の価値観の不一致や衝突も起こりやすくなる」と述べている箇所は、私自身が色々な企業で直面してきた場面であり、本書は大変面白い分析を行っています。

 

M&Aによって会社が分割したり、合併した企業で働いている人や、経営トップからの指示で組織変革プロジェクトなどに参画している人などに、本書はおすすめの一冊です。 

 

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P.S. M&Aという言葉を聞くと、合併をイメージされる方が多いかもしれません。

 

しかしながら、最近は分割という形のM&Aも数多く発生しています。

 

分割で多いのは、不採算部門を切り離して、収益性が高い部門だけを残す手法です。

 

一方で、採算部門を切り離して高値で売却し、不採算部門を残すことによって生き残りをかける企業も存在します。

 

M&Aが発生する場合、色々なドラマが起こるものです。

 

私は金融機関でM&Aの仕事をした経験があり、前職が合併、分割を行ったことによって買収する側、売却される側両方の当事者になったことがあります。

 

職場でM&Aが発生し、色々なことに悩んでおられる方はPDCAカフェに来ると悩みが解決するかも(?)しれません。

 

M&Aと言うと、合併や分割が終わればすべて完了と言うイメージが強いかもしれません。

 

しかしながら、PMI(Post Merger Integration)と呼ばれる合併(分割)後の統合作業の方が実は重要であり、ここが本当の意味でチャレンジングだったりします。

 

PMI業務に従事することになった方は、ビジネスパーソンとして大きなチャンスを得たと思います。

 

PMI中はチャレンジングに思えるかもしれませんが、今のコンサルティング業界で最も求人が多いのはPMI関連ビジネスだったりします。

 

事業会社でPMIを経験すれば、今後コンサルタントとして独立した場合の強みになり、コンサルティング会社で働く際にも引く手あまたになるでしょう。

 

チャレンジングな仕事ほど、後になって役に立ったりするものですよね。

 

実際にやっている時はチャレンジングなところだけが目に入りがちですが、実はためになっているものです。

 

 <Mr. PDCAのボンジュール英語「活かす」=「take advantage of」>

 

今回出てきた「活かす」の英訳は、「take advantage of」になります。

 

「多様性を活かせない理由」を英語にする場合、「Why we can't take advantage of diversity」とすればよいですね :-)。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,292 "Why we can't take advantage of diversity"】

 

The material introduced today "Leverage of Organizational Change (Japanese only)" is a good book that covers specific methods for organizational change and coping strategies when encountering challenges.

 

What was interesting to me in this material was the part that "Why we can't take advantage of diversity".

 

This section states that "The more diverse your organization is, the more likely that there will be inconsistencies and conflicts within the team".

 

These are exact scenes I have faced in various companies, and this is a very interesting analysis.

 

This book is recommended for people who are in the organizations splitted or merged by M&A.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,291「似た魚で補う」/ "Make up with similar fish"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,291「似た魚で補う」
 

最近魚を食べる機会は、昼食くらいになってしまいましたが、海産物は私の大好物です。

 

ピーク時よりはましになりましたが、ウナギの値段は高い状態が続いています。

 

私が子どもの時、お昼であれば1,000円以下でウナギが食べられることも多かったことを覚えています。

 

一方、他の魚があまり高騰している感じはありません。

 

今回紹介する資料「日本の漁業が崩壊する本当の理由」によると、日本でとれる魚は確実に減っているらしいです。

 

ただ、「世界中から似た魚を探し出し、足りなくなった魚種を輸入によって補ってきた」と本書は解説しています。

 

鮮魚売り場でよく見るサバはノルウェー産が中心で、正月用の数の子は米国、カナダからの輸入品がほとんどであるそうだ。

 

魚好きの人や漁業関係者にとって、今回紹介する資料「日本の漁業が崩壊する本当の理由」は貴重な一冊です。

 

本書を読むと、鮮魚売り場の見方が変わるかもしれませんね🐟。

 

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日本の漁業が崩壊する本当の理由

日本の漁業が崩壊する本当の理由

  • 作者:片野 歩
  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. グローバルな水産資源獲得競争は激しさを増しており、その中で日本の発言力は低下気味のようです。

 

日本では魚の消費量が減っていますが、世界的に見ると魚の水揚げ量は増加しています。

 

日本の場合、水産業が盛んなのは地方都市が中心であり、中央政府は票になりにくい海洋政策を唱えないこともあって、長期的な視点よりも目先の利益を優先しがちな現状があります。

 

今回紹介する資料「日本の漁業が崩壊する本当の理由」を読むと、内外の政治的な状況も垣間見ることができます。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「補う」 = 「make up

 

今回出てきた「補う」の英訳は、「make up」になります。

 

「似た魚で補う」を英語で表現する場合、「Make up with similar fish」とすればよいですね :-)。    

 

日本の漁業が崩壊する本当の理由

日本の漁業が崩壊する本当の理由

  • 作者:片野 歩
  • 発売日: 2016/12/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,291 "Make up with similar fish"

 

According to the material introduced today, "The Real Reasons for Japanese Fisheries to fall (Japanese only)," the number of fish caught in Japan is definitely decreasing.

 

However, this book explains, "We have searched for similar fish from all over the world and imported the missing fish species by importing."

 

The mackerel often seen at the Japanese fish market is mainly from Norway, and most of the New Year’s herring roe are imported from the United States and Canada.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,290「清潔感が武器」/ "Cleanliness is a weapon"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,290「清潔感が武器」
 

私は銀行員時代、営業をやっていたのですが、当時から「体に合った服を着る」ことにこだわっていました。

 

「体に合った服を着る」ためには、体型を維持することが重要であり、毎日体重を測る習慣が20年以上続いています。

 

体型が変わると合わない服を着ることになり、シワやヨレの原因になって清潔感が損なわれることになります。

 

今回紹介する「やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本」は、営業志望ではない人が営業をする際の心構えを説いています。

 

本書で印象深いのは、「清潔感があるかどうかを基準にして、見た目や持ちものを整えればいい」と述べている点です。

 

服装だけではなく、髪型や爪(重要!)などについても、毎日「清潔感があるか」を確認して営業すれば、ある程度の成果は上げられると私は考えています。

 

逆に言うと、清潔感にこだわっている人がそれほど多くないと言えます。

 

営業に向いていないと思われる方も、今回紹介する「やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本」を一度手に取ってみましょう😊。

 

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やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本 (アスカビジネス)

やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本 (アスカビジネス)

  • 作者:長谷川 千波
  • 発売日: 2016/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

P.S. 私の家族が経営しているレストランでは、爪の長いスタッフがいる場合は切る必要があります。

 

ビジネスシーンでもそうですが、自分が思っている以上に相手は爪を見ているものです。

 

爪と歯を綺麗にしておくだけで、ビジネスパフォーマンスはかなり上がると思っています😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「清潔感」 = 「cleanliness

 

今回出てきた「清潔感」の英訳は、「cleanliness」になります。

 

「清潔感が武器」を英語で表現する場合、「Cleanliness is a weapon」とすればよいですね😊。    

 

やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本 (アスカビジネス)

やむなく営業に配属された人が結果を出すために読む本 (アスカビジネス)

  • 作者:長谷川 千波
  • 発売日: 2016/12/12
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「白と黒の同窓会」>

  

本日は、吉川友(きっかわゆう)主演の映画「白と黒の同窓会」を紹介します。

 

 

映画「白と黒の同窓会」は、中学と高校の同窓会が同じ日に同じレストランの2階と1階で開催されるコメディ物語です。

 

大学生の主人公のエレナ(吉川友)は、中学時代の友人関係に悩んでいた過去を持っています。

 

エレナは中学時代に同じグループだった友人たちが進学する学校とは違う高校を受験し、新しい人間関係で高校生活を送るようになります。

 

エレナの高校生活は中学時代よりはましになったようですが、それなりに悩みがあったようです。

 

中学と高校の同窓会が同じレストランで開催され、エレナは2階と1階を行ったり来たりすることになるのですが、彼女の心の動き方が興味深かったですね😊。

 

同窓会に行くべきかどうか悩んでいるビジネスパーソンにとって、今回紹介する映画「白と黒の同窓会」はお勧めです。

 

白と黒の同窓会」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】ちなみに、私は同窓会に行ったことがありません。

 

私の場合、過去を振り返らないことをモットーにしていることもありますが、大勢で集まってもきちんと話をすることがチャレンジングだからです。

 

会食する場合、基本的に朝か昼にしてもらっており、多くても6人までの会にしか私は行きませんね。

 

6人を超えると同じ話題を進めることが困難だからですが、4人くらいが理想的な会食人数であると私は考えています😊。

 

 

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,290 "Cleanliness is a weapon"

 

The material introduced today "The book that people who are forced to work in sales read to get results (Japanese only)" explains how to prepare a person who is not aspiring to be a sales representative.

 

What is striking in this book is that it states that "Clothes should be adjusted based on whether or not there is a cleanliness."

 

I think that we can achieve a certain degree of results if we check whether there is a cleanliness every day for not only clothes but also hairstyles and nails (important!).

 

Conversely, it can be said that not many business persons are careful about cleanliness.

 

Even if you don't think it's suitable for sales, let's pick up this book😊.

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,289「チャンスは準備された心にのみ降り立つ」/ "Chance favors the prepared mind"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,289チャンスは準備された心にのみ降り立つ
 

PDCA日記を某所で始めてから、5年近くが経過しました。

 

面白いと感じているのは、このブログの読者だけではなく、紹介している書籍の著者からも連絡をもらえることです。

 

良い悪いは別として、アマゾンの台頭によって、街から本屋がなくなりつつあります。

 

私は子供の頃から、本屋をブラブラすることが好きでした。

 

スタッフが小さな手書きカードを添えて、お勧めの本を紹介しているような本屋に行くのが楽しみで、お小遣いをためては書籍を購入していたものです。

 

このPDCA日記は、本屋さんの紹介カードをオンラインで展開していると言えるのかもしれません :-)。

 

今回紹介する資料「動的平衡3」は「チャンスは準備された心にのみ降り立つ」をキャッチフレーズしており、「抗生物質の発見」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「発見者と、発見を見逃してしまった人との差は、準備された心の有無である。

 

準備された心、とは『the prepared mind』の訳語で、元々はフランスの微生物学ルイ・パスツールの言葉とされる、『Chance favors the prepared mind』という格言に基づく。

 

備えあれば患いなし、などと訳されることもあるが、私は、チャンスは準備された心にのみ降り立つ、とあえて直訳し、言葉の本来の意味を味わいたい。」(引用終わり)

 

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動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ

動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ

  • 作者:福岡伸一
  • 発売日: 2017/12/06
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. 今回紹介した資料「動的平衡3」では、抗生物質ペニシリン)の発見者であるスコットランドの医学者、アレクサンダー・フレミングについての描写があります。

 

レミングの研究室は片付けられていないことで有名(?)であり、カビの生えたシャーレを捨てずにそのまま放置していたところ、カビの周囲だけが透明で、細菌の生育が阻止されていることを発見したのです。

 

細菌学者であれば、カビの生えたシャーレをすぐに片づけたいところでしょうが、ある意味のだらしなさが抗生物質の発見につながったことになります。

 

抗生物質の発見により、フレミングは1945年にノーベル生理学・医学賞を受賞しました。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「準備された」 = 「prepared

 

今回出てきた「準備された」の英訳は、「prepared」になります。

 

チャンスは準備された心にのみ降り立つ」を英語で表現する場合、「Chance favors the prepared mind」とすればよいですね😊。   

 

動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ

動的平衡3 チャンスは準備された心にのみ降り立つ

  • 作者:福岡伸一
  • 発売日: 2017/12/06
  • メディア: 単行本
 

 

<マドモアゼルPDCAのメルシー映画「ワンモア」>

  

本日は、ドラマ「ワンモア」を紹介します。

 

ワンモア#1

ワンモア#1

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ドラマ「ワンモア」は、色々な事情で普通高校に通うことができず、定時制高校で勉強する人々の姿を描いています。

 

昼間に工務店で働いているビジネスパーソン、娘2人を育てるシングルファーザー、ベトナムに学校を建てる夢を持つベトナム人、定年退職後に学習の場を求めた高齢者など、定時制高校には普通高校にはない多様性があふれています。

 

学園ドラマが好きなビジネスパーソンに、今回紹介するドラマ「ワンモア」はお勧めです。

 

ワンモア」のメルシー評価【クロワッサン3個:🥐🥐🥐】

 

【マドモアゼルPDCAコメント】今回紹介する映画「ワンモア」を鑑賞しながら、楽天グループ元副社長だった本城慎之介氏のコメントを思い出しました。

 

「社会は年齢別になっていない。学校だけが年齢で分けられている。」(本城氏のコメント終わり)

 

本城氏は、長野県の軽井沢に「学校法人軽井沢風越学園」を設立し、3歳から15歳の子どもたちが混ざって学習して遊ぶ環境を提供しています。

 


最近は、定年退職後に大学や大学院に入る人が出てきましたが、小中高は基本的に年齢で分けられています。

 

今回紹介するドラマ「ワンモア」に登場する定時制高校は、年齢や国籍、バックグラウンドがバラバラであり、社会に近い環境と言えるのかもしれませんね😊。

 

ワンモア#1

ワンモア#1

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PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,289 "Chance favors the prepared mind"

 

The material introduced today "Dynamic Equilibrium 3 (Japanese only)" has a catchphrase that "Chance favors the prepared mind", and the following phrases were impressive in the part "Discovery of antibiotics".

 

"The difference between the discoverer and the one who misses the discovery is the presence or absence of a prepared mind.

 

'Chance favors the prepared mind' is originally said by French microbiologist Louis Pasteur." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,288「選ぶより捨てる方が難しい」/ "Harder to throw away than to choose"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,288「選ぶより捨てる方が難しい」
 

私は日々色々な本を手にしていますが、「これは面白い」「これは面白くない」ということを、直感で振り分けています。

 

このPDCA日記が1,288回続いており、4年弱毎日書評を書いてきたことから、目次を見るだけで内容がある本であるかどうかが分かるようになってきています。

 

今回紹介する資料「才能とは続けられること」は「情報化時代を生き抜く知恵」を解説しており、「情報は選ぶより捨てる方が難しい」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「私も、いくらパソコンが便利だからと言っても、毎月どんどんふえていく棋譜(きふ)のデータの全部を見るわけにはいきませんから、パッと見て『その形に、どれぐらいの深さがあるか』で研究するかしないかを決めます。

 

そこの判断基準は、直感です。

 

膨大な情報を自分に役立つ、あるいは必要な情報を得るには、『選ぶ』より、むしろ『いかに捨てるか』のほうが、重要だろうと思います。」(引用終わり)

 

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才能とは続けられること

才能とは続けられること

 

 

P.S. 今回紹介した資料「才能とは続けられること」の著者である羽生善治氏は、19歳で竜王のタイトルを獲得した伝説の棋士です。

 

今回紹介した資料「才能とは続けられること」の中で、「規定年齢までにプロになれずに去ってゆく先輩たちを見て子どもながら『真面目にやらないといけない』と誓った」と羽生氏は述べています。

 

続けるためには才能が必要になりますが、そのことに気づく才能も重要であることを、今回紹介した資料「才能とは続けられること」から学んだような気がします😊

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「捨てる」 = 「throw away

 

今回出てきた「捨てる」の英訳は、「throw away」になります。

 

「選ぶより捨てる方が難しい」を英語で表現する場合、「Harder to throw away than to choose」とすればよいですね😊   

 

才能とは続けられること

才能とは続けられること

 

    

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,288 "Harder to throw away than to choose"

 

The material introduced today "Continuing is a talent" explains "Wisdom to survive the information age," and the following phrases were impressive in the part, "It is harder to throw away information than to choose".

 

“I can't see all the data in a game record that grows more and more every month, no matter how convenient a personal computer is.

 

Therefore, I took a quick look and judge whether I should take this information or not.

 

The criterion there is intuition.

 

I think that 'how to throw away' is more important than 'choose' in order to obtain a large amount of information that is useful to you or necessary information." (Unquote)

 

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PDCA日記 / Diary Vol. 1,287「ポイントはあいづち」/ "Point is back-channeling"

English follows Japanese.

PDCA日記 Vol. 1,287「ポイントはあいづち」
 

2020年に新型コロナウィルス騒動が発生し、Zoomをはじめとしたオンライン会議ツールが爆発的に普及しました。

 

オンライン会議ツールの場合、カメラをオフにすることで顔が見えなくなり、電話会議と同じ仕組みにすることができます。

 

アメリカではカメラをオフにする会社が出てきており、改めて電話会議の便利さを感じている人が多いようです。

 

表情が見えない中での会議はチャレンジングな部分がありますが、慣れてくれば問題はないと私は感じています😊。

 

今回紹介する資料「女子就活のキホン」は「知りたいこと全部知れる」をキャッチフレーズにしており、「ポイントはあいづち」部分の以下フレーズが印象的でした。

 

「もっともマイナスイメージを持たれやすいのが『無反応』。

 

通常の会話と同じように、面接時でも『話を聞いています』という態度を表すのはとても大切。

 

軽くうなずいたり、分からなければ聞き返すなど、常に聞いていることをアピールしよう。」(引用終わり)

 

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女子就活のキホン 2022年度

女子就活のキホン 2022年度

  • 発売日: 2020/05/14
  • メディア: 単行本
 

 

P.S. あいづちはビジネスだけではなく、プライベートでも重要だったりします。

 

聞き上手な人に対して、好意を持つように人間はできています。

 

「相手が話し終えるまで待つ」「適切なところであいづちを打つ」という2点を意識するだけで、「あの人は聞き上手」と言われるようになるかもしれませんね😊。

 

また、プレゼンテーションを聞く際にも、あいづちはポイントになります。

 

「アクティブ・リスニング」という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、プレゼンテーションをしている人の目を見ながら微笑んだり、大げさにあいづちを打つことで話をしている人が安心することが分かっています。

 

皆様が管理職の立場で、部下の人がプレゼンテーションをする際、「アクティブ・リスニング」の方法を知っているだけで、チーム力を上げることが可能です。

 

これは今日からでもできますので、是非実践してみてください😊。

 

< Mr. PDCAのボンジュール英語「あいづち」 = 「back-channeling

 

今回出てきた「あいづち」の英訳は、「back-channeling」になります。

 

「ポイントはあいづち」を英語で表現する場合、「Point is back-channeling」とすればよいですね😊。   

 

女子就活のキホン 2022年度

女子就活のキホン 2022年度

  • 発売日: 2020/05/14
  • メディア: 単行本
 

    

 

PDCA (plan-do-check-action) Diary Vol. 1,287 "Point is back-channeling"

 

The material introduced today “Basics for job hunting (Japanese only)” has a catchphrase “You can acquire everything you want to know”, and the following phrases were impressive in the part "Point is back-channeling".

 

"The most negative image is no reaction.

 

Just like in regular conversation, it is very important to express the attitude of listening during interviews.

 

Let's appeal that you are always listening, such as nodding lightly or asking questions if you do not understand." (Unquote)

 

Let's function PDCA today!   

 

In case you would like to receive a notice at the time of PDCA Diary post, please utilize Twitter😊. https://twitter.com/MPdca 

 

P.S. Back-channeling is important not only for business but also for private life.

 

Human being tend to relax when they face at good listeners.

 

You may be called "that person is a good listener" just by being aware of the two points of "waiting for the other person to finish talking" and "striking a back-channeling at the right place" 😊.

 

Also, when listening to a presentation, back-channeling is a key point.

 

You may have heard the term "active listening", but it's reassuring to those who are talking by smiling or exaggerating in the eyes of the person giving the presentation.

 

When you are in a managerial position and your subordinates give a presentation, you can improve your team ability just by knowing the method of "active listening".

 

You can do this today, so please try it 😊.

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